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奈良県生駒郡平群町椿井 の椿井城跡へ登ってきました。
矢田丘陵の稜線上に築かれた山城跡。
南北が300mもある細長い城で、多くの曲輪や深い切り通し堀、土塁が残っておりごく一部に石垣も見られる。
中央部がやや低く、城域が南北に別れ、高い北側部分が中心の主郭にあたる。
西側山裾と主郭部との比高差が180mもあり、西側の平群谷への見通しが常に良く、谷の南半を抑える要衝に位置し、西側が城の防御正面と考えられる。
城主は当初椿井氏が築城し後に嶋氏が取って変わったと考えられ、戦国末には筒井傘下の嶋左近と信貴山城に入った松永久秀との間で幾度もの争奪戦が繰り広げれられたと考えられる。
天正8年(1580)織田信長が筒井順慶に命じ、郡山城を残して大和の諸城を破却させており、本城もこの時に放棄されたとみられる。・・・平群町観光ホームページより
椿井春日神社
この神社の右が登城口(登山口)となっている。
今日のコースは神社の左(北側)から登りました、まあ、裏口から登って行くような感じ
矢田丘陵の稜線上だから、当然山歩きです。
登山口(裏口)には 「椿井城跡」の幟がはためくだけで案内板も何もありません
鬱蒼と繁った雑木林のトンネルのような所 ~ 太い竹藪の中の緩い傾斜の上り路を過ぎると
キツイ上りになってくる ~ ナメクジのような速度で歩いても汗が出て来る
途中で振り返れば信貴生駒山系が見える
25分ほど歩いたら、北郭群の入口のそばへ着いた (北郭群は立入禁止となっている) ~ もう少し登ったら南郭群跡
南郭群跡には何もない、古くて壊れかけたベンチと長いポールが横たわっているだけ
西方面には生駒山
ロープ付の堀切を通って南副郭跡へ
堀切
写真ではよく解からないがかなりの傾斜地を下って~また上る
南副郭跡
ここには、まだ新しい案内板があり、大~きな 「椿井城跡」 の幟が風に揺れている
相当大きな幟だ! 白い雲の浮かぶ青空のもとにひらひらとはためく
眼下には、信貴生駒山系の東側麓に新興住宅街が見える
南方面には三郷町から王寺町らしいのも見える、大和川も見えている
足もとには幅15Cmほどありそうなキノコ
南側の登城口へ降りて行けば、幟と距離を書いた標識も適宜設置してある
ここが 「 椿井井戸登城口 」 = 南側の登山口
登山用の杖もたくさん置いてあり、案内図もある
「 左近くん 」 もお出迎えしてくれます
黄色っぽいコース、左から登って右へ降りて来た
「 道の駅 大和路へぐり 」 から歩いても1時間程度、早い人ならそんなにかからないと思います。
平群谷や信貴生駒山系の景色を楽しめて、適度の運動になって気分は爽快!
今日もコレでうろうろです。
晴で陽射しはあったが、冷たい感じになりました、いよいよ本格的な秋になって来たようです。
奈良県生駒郡平群町椿井 の椿井城跡へ登ってきました。
矢田丘陵の稜線上に築かれた山城跡。
南北が300mもある細長い城で、多くの曲輪や深い切り通し堀、土塁が残っておりごく一部に石垣も見られる。
中央部がやや低く、城域が南北に別れ、高い北側部分が中心の主郭にあたる。
西側山裾と主郭部との比高差が180mもあり、西側の平群谷への見通しが常に良く、谷の南半を抑える要衝に位置し、西側が城の防御正面と考えられる。
城主は当初椿井氏が築城し後に嶋氏が取って変わったと考えられ、戦国末には筒井傘下の嶋左近と信貴山城に入った松永久秀との間で幾度もの争奪戦が繰り広げれられたと考えられる。
天正8年(1580)織田信長が筒井順慶に命じ、郡山城を残して大和の諸城を破却させており、本城もこの時に放棄されたとみられる。・・・平群町観光ホームページより
椿井春日神社
この神社の右が登城口(登山口)となっている。
今日のコースは神社の左(北側)から登りました、まあ、裏口から登って行くような感じ
矢田丘陵の稜線上だから、当然山歩きです。
登山口(裏口)には 「椿井城跡」の幟がはためくだけで案内板も何もありません
鬱蒼と繁った雑木林のトンネルのような所 ~ 太い竹藪の中の緩い傾斜の上り路を過ぎると
キツイ上りになってくる ~ ナメクジのような速度で歩いても汗が出て来る
途中で振り返れば信貴生駒山系が見える
25分ほど歩いたら、北郭群の入口のそばへ着いた (北郭群は立入禁止となっている) ~ もう少し登ったら南郭群跡
南郭群跡には何もない、古くて壊れかけたベンチと長いポールが横たわっているだけ
西方面には生駒山
ロープ付の堀切を通って南副郭跡へ
堀切
写真ではよく解からないがかなりの傾斜地を下って~また上る
南副郭跡
ここには、まだ新しい案内板があり、大~きな 「椿井城跡」 の幟が風に揺れている
相当大きな幟だ! 白い雲の浮かぶ青空のもとにひらひらとはためく
眼下には、信貴生駒山系の東側麓に新興住宅街が見える
南方面には三郷町から王寺町らしいのも見える、大和川も見えている
足もとには幅15Cmほどありそうなキノコ
南側の登城口へ降りて行けば、幟と距離を書いた標識も適宜設置してある
ここが 「 椿井井戸登城口 」 = 南側の登山口
登山用の杖もたくさん置いてあり、案内図もある
「 左近くん 」 もお出迎えしてくれます
黄色っぽいコース、左から登って右へ降りて来た
「 道の駅 大和路へぐり 」 から歩いても1時間程度、早い人ならそんなにかからないと思います。
平群谷や信貴生駒山系の景色を楽しめて、適度の運動になって気分は爽快!
今日もコレでうろうろです。
晴で陽射しはあったが、冷たい感じになりました、いよいよ本格的な秋になって来たようです。
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