藤原京跡～明日香～宮奥ダム～笠～柳生

今朝の気象情報によれば、針ＴＲＳ・三重県伊賀方面の降水確率は５０から６０％、遠くへ行って雨に逢うのも嫌なので近場をうろうろしてきました。

まず橿原市・藤原宮跡のコスモス
明日香村・稲渕の棚田の案山子路、細川の棚田
談山神社前を通って宮奥ダム
大宇陀から榛原の西峠を通って初瀬ダムから笠ソバへ
針から柳生へと走ってきた


▽ 藤原宮跡のコスモスは４～５分咲き










▽ 明日香村 稲渕の棚田にて


　　　

　　　　　　　　　　真田幸村さんです

　彼岸花は盛りを過ぎて去りゆくのみ




　明日香村細川の棚田　　稲もかなり黄金色になりました


　宮奥ダムより



　帰りはやっぱり針ＴＲＳです

清流激流の黒石谷

吉野川源流・水源地の村、大自然いっぱいの奈良県川上村へ

国道１６９号線から大迫ダムの堰堤を渡って ～県道２２４号大台大迫線へ入り　～入之波温泉を通過　～筏場方面へ向かう、　黒石谷の入口は国道から約９Ｋｍである。



　大迫ダム


　こんな景色を見ながら山奥へ向かう



ここが黒石谷の入口


黒石岳１３４８ｍ、伯母ケ峰 １２６６ｍあたりから流れ出る水を集めて黒石谷となる、 深い谷は激流となり岩にぶつかる、時には大きな滝となり、時には穏やかに流れる、そして本沢川に注ぎ～大迫ダム～吉野川となる



黒石谷右岸の林道を歩く、林道入り口には車止めのゲート

　すぐに渓流滝、滝壺はおおきな淵、エメラルドグリーンが素晴らしい


　谷はだんだん深くなってくる
木々の間からはこんな景色が続く


　視界が開けて豪快な流れが見える






　時にはこんな穏やかな流れも


この辺りまで来ると舗装林道は終わって登山道になる、アチコチに崖崩れが現れ、ほとんど人が歩いた形跡は無いようだ

　谷へ降りれそうな所があったのでこんな所を降りる


　　谷の水は透き通っている


　登山道の石垣は苔に覆われている
　こんな所に石垣を積んで登山道を造るのって大変な労力が要ったでしょうね！
　造った当時は登山道じゃなくて、林業の作業道だっのでしょうか？














　深い谷の淵はエメラルドグリーン


　帰りに県道より、入之波大橋が見える


黒石谷を見ながら３時間弱、だれ一人りとも出逢わない、深い山・濡れて輝く緑の苔・透き通った清流・エメラルドグリーンの淵・涼しく爽やかな清気、何とも言いようのない素晴らしいひと時でした