Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

平群町の道の駅から松尾寺を目指して歩く

2022-03-08 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡平群町の道の駅 「 道の駅大和路へぐり くまがしステーション 」から ~ 大和郡山市の松尾寺へ向けて歩いてきました。
松尾寺は真言宗醍醐派の別格本山の寺で日本最古の厄除け寺としても有名です。


今日は矢田丘陵西側の道の駅から歩いて ~ 丘陵の山頂を越えて ~ 山頂のやや東に位置する松尾寺を目指します。





道の駅の前におられます
後方の山並みが矢田丘陵、右手の路を真っすぐ東( 矢田丘陵) へ向かって歩く



真っすぐ一本道を進む ~ 集落の中へ坂道を上って行く



いかにも古そうな道標



この道標も古そう、文字は掠れてつる草が絡んでる
でも近畿自然歩道です、いかにも “ 自然歩道 ” って感じで好感が持てます?



集落の中を抜けたら ~ すぐに山道になる






松尾寺に向かって進むが、道は荒れて倒木や崖崩れで草木が繁る、歩くことも困難になってくる




倒木に白いキノコが美しい



もう少し歩いて ~ 適当な所で引き返す



近畿自然歩道は諦める、コンクリに手すり付きの階段があったので、これを上って行く




傾斜はかなり急である、転落しないように手摺に捕まりながら上って行く




途中からヤヤ傾斜は緩くなる




振り返れば、向こうには信貴生駒山系、平群の街だろう




200段ほど歩いたら、傾斜はかなり緩くなった



階段を数えて登った、全部で309段だった




階段が終わったら、舗装路に全面落ち葉の絨毯




緩い坂道を歩く





前方に何か大きな構造物が見える
近づいたら 奈良県の水道施設だつた




振り返れば信貴生駒山系、空はモヤッ~としてスッキリしない風景





水道施設を上から見たら 巨大な円盤?



施設の上は矢田丘陵の頂上のようだ、舗装路が通ってる





コンクリ擁壁の前に昔の道標、 『 右 松尾 左 白石畑 』 と刻まれている
車社会になるまでは、こんな道標を頼りに歩いてたのだろう





すぐ隣にも近畿自然歩道の道標、これも永年風雨にさらされてくたびれている





舗装路をもう少し歩いたら 白石畑 の集落が見えた



ここまで来たら思い出した、数年前に松尾寺から歩いてこの白石畑集落まで来たような気がする? いや 確かに来てるはずだ!

松尾寺まではもう少し歩かなければならない、今日はここまでにしておこう



往路を道の駅駐車場まで引き返しました。



へぐり道の駅




車の無い昔は、どこへ行くにも自分の足だけが頼りだった、そんな時代に人々が歩いた “ 峠越え ” も今では荒れ果てて往時の面影はない、何だか郷愁を感じます。




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明日香村の高松塚古墳へ

2022-03-07 | その他
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気象庁の予報(奈良地方気象台)によれば、
明日はまだ少し寒いが、9日の最高気温は16℃  10日は 17℃、11日は 19℃ 、12日には 20℃ である、やっと暖かい春がやってきそうだ



今日はスッキリしない空模様で、春の兆しも感じない気候の中、奈良県高市郡明日香村の 高松塚古墳 へ行ってきました。
駐車場も混んで無い、当然 広~い明日香歴史公園内を散策する人は少ない。





女子群像 高松塚壁画館のパンフより
この絵は新聞・雑誌等により超有名になりました




広~い明日香歴史公園だから、あちこちに案内図があります


駐車場から 歩いて7~8分で高松塚古墳に着く




古墳だから紅梅より白梅の方が似合いそう?




こんな花をつけた大きな木もある




高松塚古墳です



7世紀末から8世紀の初め頃に造られた古墳です。昭和47年の発掘調査で、日本で初めて石室内に描かれた壁画が発見されました。
こうした壁画古墳は、日本ではこの高松塚古墳とキトラ古墳しか知られていません。
                ・・・ 現地の説明文より抜粋




古墳の上には少し重そうな空だったが、晴天の青い空よりも こんな空の方が似合うかも?







これは古墳前にある説明板の「女子群像 」 です
1枚目と同じ女子群像だが、こちらの方が 雰囲気が出てるように思います





古墳のすぐ隣には、青々とした橘の前に紅梅





高松塚壁画館
正面は外部から見えるが、建物自体は地下で こんもりとした丘の中にある、 内部は撮影禁止





高松塚壁画館のそばには黄色のスイセンが鮮やかに咲いていた












帰り路、
 明日香村内にて紅梅白梅が美しさを競うように咲き誇っていた






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近つ飛鳥に梅が咲く

2022-03-06 | 大阪府
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大阪府南河内郡河南町の 近つ飛鳥風土記の丘 へ


先日 行った時にはほとんど咲いてなかったが、今日はかなり咲いて " 見頃 " である


鬱陶しい空模様で、時折 パラッパラッ と来たが ~ 青空も顔を出す移り気な天候である
梅林は紅梅白梅の花に飾られて、近つ飛鳥の郷は華やかな雰囲気になっていた












博物館前の枝垂れ梅は容姿端麗で 見目麗しい







人間の " 密 " はよろしくないが、こんな花の " 密 " は大歓迎だ





やはり紅梅は華やかですね










後方に安藤忠雄氏設計の博物館

































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春の息吹

2022-03-05 | その他
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昨日 二上山を歩いてたら、こんなのが目につきました
" 春の息吹 " を感じさせます






こちらは 去って行く花
いくら美しい花でも、永遠の美しさはありません



何か? もっと適切な文章を書けないものか? と考えていたら 「 春はあけぼの ・・・ 」 を思い出しました。





春はあけぼの。 やうやう白くなりゆく山ぎは、少しあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。


平安時代に 清少納言さんが 書いたそうですが、ワタクシにもこれくらいの文才があれば、もう少し良い文章が書けるのになあ~ とか思いながら・・・















午後から 奈良県営馬見丘陵公園へ行ったら、桜がホンの少しだけ咲き始めていました。






蠟梅もまだ頑張っています



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二上山雄岳 出逢いの広場へ

2022-03-04 | 二上山
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今日も穏やかな天気で山歩き日和

最近は二上山の裏街道のような路をウロウロ歩いていたが、今日は久しぶりに雄岳の頂上近くの " 出逢いの広場 " へ登ってきました。
この広場は、西側に大阪平野の景色が広がり二上山の中で 最高の眺め! なのです。



国道166号線沿いの 万葉の森駐車場に車を停めて ~ 釣り堀の奥の方へ向かう、 雌岳の西側へ回り込んで ろくわたりの路へ入り ~ 少し坂道を登ったら



この案内板がある、ここを右に向かう




途中、ふり返れば国道166号線が見える




標高354mの むかい坂、 後方に二上山雌岳が見える


一旦下って ~ 再び上りになって ~ また下りになる



こんな路を下って行くと




十字路が現れる
右へ登って行けば 雄岳と雌岳の間の 馬の背 へ向かう、300段以上の階段だ
左へ下って行けば、通行不能らしい




大きな岩の前を通って 曲がらずに進む~ 少し歩いたら




右手に石段がある、ここを上って行く
  雄岳西側の山肌を登って行くようです







九十九折れの坂道&階段が続く

ハアハア ~ フウフウ、急にスピードが落ちてフラフラ~ヨタヨタ




少しだけ視界が開けて大阪府富田林市のPLの塔が見えた








まだまだ雄岳の山肌に貼りつく坂道が続く










やっと出逢いの広場へ到着、
10人ほどが " 密 " にならない程度の間隔を開けて丸太のベンチで休んでる



天候が良ければ大阪平野の絶景が眼前に広がるのだが、今日はあいにくのボンヤリした空模様

大阪平野全体が霞んでる



大阪府太子町の観光みかん農園、みかん色の建物が目立つ



大阪市の あべのハルカスもボヤーとわかる程度



美原JCTへ伸びる南阪奈道路



右手前に 南阪奈道路、 左には広域農道 の 南河内グリーンロードが走る
左後方は太子町の野球グランドのようだ



下りは、こんな裏ルートのようなコースを通らずに、長い階段のメインルートを下って ~ 雌岳の展望台横 ~ ダイトレを少し歩いて ~ 鹿谷寺跡へ階段の続くコースを歩く




3時間半程度の 認知症予防 & 体力劣化予防 & 寝たきり予防 の二上山徘徊でした。




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町家のひな巡り

2022-03-03 | 奈良県北部
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今日は 3月3日 の雛祭り


奈良県高市郡高取町の 『 町家のひな巡り 』 へ行ってきました。


国道169号線から少し東へ入った通り、高取城へ通じる通り=土佐街道=で催される 町家のひな巡り です。
この街道には、所々に武家屋敷や町屋などが残り当時の雰囲気を醸し出している。











街道沿いの第一観光駐車場に 2台分の空きがあった、 ラッキー






ご両人がニコニコ笑顔でお出迎えしてくれます








こんなお雛様を見ながらメイン会場へ向かう








メイン会場は 街の駅 城跡(KISEKI)





高取町の農産物直売所もある



農産物直売所の横にもお雛様




その隣には⇩


なんたってこれが主役でしょう!
10数段に団体のお雛様です、圧巻! 

写真の撮り方がイマイチのせいで迫力が伝わりません





美男美女が美しさを誇る





この二人は案内役のようです、あちこちにおられます



空き地には超デカイお2人が




神社にも居られます





これはお雛様じゃないけれど、街の雰囲気に合わせてるのでしょうか? まだ現役のようです







これは武家屋敷に伝わっていたものでしょうか? かなり年代物のようです



メイン会場から町家のお雛様を見てウロウロ歩いてたら歩数計は2,900歩近くになっていた




   あかりをつけましょ ぼんぼりに ♪
      お花をあげましょ 桃の花 ♪
    五人ばやしの 笛太鼓 ♪
       今日はたのしい ひなまつり ♪



今日は嬉しい雛祭りだから、ワタクシも何とかしなくちゃあ ・・・ で、 ⇩こんなものを買いました

  

     

     これを齧りながら一杯いただこう




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思い出の風景

2022-03-02 | 三重県
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どうも体調がすっきりしなくて出かける元気が出ない





⇧ こんなのを見ながら、昔の写真を見ていたら 大好きな 三重県南伊勢町の南海展望公園( 南海展望台 ) の写真があった











海抜約150mで、 五ヶ所湾などの素晴らしい景色が目の前に広がります



10年前の写真です
この頃は元気だった、南伊勢町の海なんて遠いと思わなかった、海が好きで度々行ったもんだ




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