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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

コトワザ

2011年06月03日 | 戯言






予想通り、「曖昧な菅の約束」になっちゃいましたね。
誰がシナリオを書いたかは分かりませんが、否決まで持ち込んだ、土壇場のウッチャリはお見事でした。

コトワザの本を読んでいたら、初めてのコトワザに出くわしました。
それは、「眼光紙背に徹す」と言うコトワザです。

意味は、書物を読んで、文字にあらわれていない深い意味まで読み取り、理解すること。書物の紙の奥まで見通すほど深く読むことのたとえ。「眼光」は文字通り目の光をあらわすだけでなく、物事を見抜く力を意味する。(日本語表現研究会著 この日本語をちゃんと知っていますか? より引用)

このコトワザを読んだら、昨日の茶番劇で、政治村の人達も、意外と「眼光」がないんだなと、感じましたよ。
まあ、総理官邸に行って直談判したのが、政権を途中で投げ出したボンボン様です。
もとより「眼光」どころか、地位にしがみつく人の執念を分かっていないかなと、感じますね。

前与党の時代だったら、ここまで追い込まれたら、身を引きざるを得ないのでしょうが、そのムラの論理は全く通らなかったですね。
結局、誰もが「眼光紙背に徹す」ほどの眼光を持ちあわせていなかったと言うことです。

朝はどんよりとした曇り空でしたが、午後から青空が広がりました。
日差しがあると、気温は同じでも、感ずる暑さが全然違います。
でも、まだ半袖では肌寒さを感じます。













コメント
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