
(二本木駅スイッチバックイメージ---JR二本木駅駅員さん提供)

(駅ネコさんです---二本木駅プラットホームより撮影)

6月14日から16日、ヤボ用で長野方面へ行ってきました。
6月14日、長野へ向かう途中で、少し寄り道をしました、寄り道した先は、信越線のJR二本木駅です。
ご存知の方も多いと思いますが、ここは新潟県で唯一、全国でも珍しい「スイッチバック駅」として有名です。
信越線に乗って何度かこの駅を通過しましたが、一度じっくりとスイッチバック駅を見学したくて、今回は途中下車してみました。
当日、列車から降りた客は私を含めて3名でした、私以外の客はビジネスマン風でしたので、多分駅近くにある日本曹達二本木工場の関係者と感じました。
スイッチバックで有名な駅ではありますが、何せ平日の昼間ですから、駅の様子を撮影しているのは、私一人でした。
乗ってきた列車を見送って、次の列車がやって来るまで1時間半程ありました。
撮影できるのは、自分の列車を見送る時と、次に乗る列車がやってくる2回しかチャンスがありません。
待っている時間が長いのですが、その間に駅の様子を撮影したり、駅ネコさんがやってきたので、相手をしてもらったりしていました。
そうしたら、駅の方から呼びかける声がしました。駅員さんから、「スイッチバックの撮影に来たのですか」と質問されました。
「そうです」と答えたら、親切にも駅の概要を説明してくれました。上の2枚目の写真は、その時もらった駅構内のイメージ資料です。
列車は、朝の快速を除いて二本木駅へ停車するそうです。イメージ資料を見ると、スイッチバックをパスして抜ける線もあることがわかります。
まあ、昔は特急列車が走っていた栄光の信越線ですから、当たり前と言えば、当たり前ですけどね。
下の画象は、下車して見送った列車を撮影しました。長野方面から来て、私が乗車してきた列車と交換して、出発後スイッチバックの折り返し線へ入って、直江津方面へ向かった様子です。
帰りは、社内から直江津方面から折り返し線へ入線する列車と、折り返し線の屋根を撮影することができました。
来年も長野へ行く予定があるのですが、その時は長野県にあるスイッチバック駅を見学したいと思っています。
こちらもその筋では有名な「姨捨駅」です。まあ、予定は未定なので、どうなりますか。
(以下は二本木駅を発車して直江津へ向かう列車をプラットホームより撮影)






(長野方面から二本木駅へ入線する列車に乗車して直江津方面から来た列車を撮影)

(折り返し線の屋根 列車内より撮影)
