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日本は工業立国で、製造業が大きなシェアを占めているように感じますが、実際には第三次産業と言われるサービス業も基幹産業と言えます。
今日、帰りに散髪へ寄ってきました。もちろん、理容業もサービス業ですね。
もう、何年前になるか忘れてしまったんですが、収入がきつくなって、いわゆるチェーン展開している理容店へ通うようになりました。
値段は、本当に安いです。前に通っていた床屋さんには申し訳ないのですが、支払うお金は半額になりました。
ただし、半額になるだけの訳もあります。
床屋さんにつきものの、お喋りとか、耳掃除、肩もみなどのサービスは、省略されています、サービスは散髪に特化しています。
髪の毛をカットする、ヒゲを剃る、洗髪する、セットする、これらを流れ作業で、効率的に行って、お客の回転率を上げているわけです。
端的に言えば、散髪をマニュアル化していると言えます。
ただ、人間が行う作業なので、担当する人によって、微妙に異なります。
その、僅かな違いが、同じ店で散髪をしても、安いお金で良いサービスだったな、あるいは安いから文句は言えないけどちょっとね、と感じたりします。
今日は、散髪は女性、髭剃りは男性、洗髪は女性でした。散髪と洗髪は、サービス内容が良かったと感じました。
女性だからと言うこともあるでしょうが、気遣い、ほんの少し時間を掛ける余裕、この辺がいつもとはプラス方向だったので、よく感じたのだと思います。
安いから通っている店ですから、こんな品定めをしてはいけないのでしょうけどね。
今日は、何か特をしたように感じたので、嬉しい戯言でした。
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