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今日の写真も、6月14日に途中下車した信越線二本木駅で撮影したものです。
最近、何とか遺産と言うのが流行りですね。
日本人が鉄道を運用開始してから一世紀以上が経過して、日本の鉄道施設も歴史遺産としての価値が出てきています。
スイッチバックを見学するために二本木駅へ途中下車して、次の列車まで1時間半ほど時間がありました。
それで、二本木駅のプラットホームを中心に、撮影しました。
最初は、時間つぶしの撮影だったのですが、駅をじっくり観察すると、歴史を感じさせました。
なにせ、信越線自体は日本の鉄道創世記に、東京と日本海側を横断する幹線として建設されましたから、駅に歴史を感ずるのは当たり前と言えば当たり前なのですが。
プラットホームの屋根を支える構造材は、古いレールが使われていることが多いです。
二本木駅の構造材も、古いレールが使われていました。レールに製造年月日が入っている事が多いので、じっくり見たのですが、ペンキに塗り固められて判読できませんでした。
ただ、建物の所々へ「建物財産票」という銘板が貼りつけられていて、その建物が何年ころに建築されたかがわかります。
私が確認できた建物財産票を見る限り、古いのが「昭和10年」でした。あと「昭和17年」も確認できました。
私が生まれた年よりも、ずっと昔に建物が建てられていました。
古いレールの構造材と、板張り屋根の上屋は、歴史歴な趣があって、美しいと思います。
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