マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

外付けストロボ

2011年07月06日 | カメラ






空模様は、梅雨の晴れ間となりました、朝から青空が広がりました。
やはり、日差しがあると暑いです、エアコンも効かないので辛いです。


今は、ほとんどのデジタルカメラへ、内蔵ストロボが付いているので、外付けストロボを使うケースは、ほとんどないと思います。
ヘタをすると、デジカメは高感度撮影が可能なので、ストロボを使ったことないと言う方もいるかも知れません。

実は、我が家には外付けストロボが2台あります。
何故2台もあるかというと、ハードオフのジャンクコーナーで目について、衝動買いした単純な理由ですが。

どちらもフィルム時代の古いストロボです。
ジャンクストロボを買う場合、動作するのかの目安をつけられるかがポイントだと思います。
「動作しました」と保証があれば問題はありませんが、ジャンク品は「発光しませんでした」とか「不明」なんてコメントがあったりします。

我が家の2台は、どちらも「チェック時に発光しませんでした」の部類です。
発光しない原因は色々ですが、私は二つの原因があると思っています。
一つは、発光させるエネルギーを貯めるためのコンデンサが駄目になっている場合、一つは電池の液漏れが原因で駄目な場合です。

コンデンサが行かれている場合は、清く諦めた方がよいでしょう。
液漏れですが、これは程度です。
電池の液が漏れると、電池ボックスが汚れています、特に電池ボックスの接点へ緑青が吹いていた場合は、要注意です。

我が家のジャンク品は、2台共に電池ボックスの接点へ緑青がこびりついていました。
ただし、ボックス自体は液漏れで汚れていませんでした。
だから、電池の液漏れで接点が錆びたために、電池を入れても通電ができなくて、発光できないのだと想像しました。
多分、接点を掃除すれば、発光する可能性が大きいと判断して、購入しました。

結果は、予想通りでした、接点を掃除して、電池を入れたら、あっけなく動作しました。
ただ、コンデンサもいかれていたら、大損(大した金額ではありませんが)するところでしたが。


動作したとしても、もう一つ落とし穴があります。
フィルム時代の古いストロボは、発光時のトリガー電圧が高電圧タイプです。
最近のデジカメは、トリガー電圧が約10V以下の低電圧タイプで設計されているので、高電圧タイプのストロボをカメラへセットして使った場合、壊れる可能性があると説明書へ記載されています。
私の持っているデジタル一眼レフカメラは、制限が書かれていないので、使うのは問題がないようです。
こんな理由があるために、古いストロボはジャンク品扱いで、安く販売されているケースがあります。
きれいで、動作保証があったとしても、カメラが壊れるリスクがあるわけです。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする