
相変わらず、厳しい暑さが続いていますね。
このところのパターンで、午前中は快晴の空模様、午後からは入道雲が湧き上がって大気の状態が不安定になる天候です。
いっその事、夕方前に一雨降ってくれれば、地面が冷やされて、夜の暑さが和らぐんですけどね。
二日間、運転して、腕があっという間に日焼けして、真っ黒になっちゃいました。紫外線の強さも、注意です。
亡くなった爺さんから引き継いだ、懐中時計(19セイコー)を持っています。
この前、故障していたのを、大枚をはたいて修理したのですが、元気に動きつづけて欲しいと思って、毎日ゼンマイを巻くのが日課になっています。
ゼンマイを巻くときに、時間を合わせるのも、同時に行なっています。
時刻を修正しても、一日当たり分単位で誤差が出ます。
私の持っているモデルは、第二次世界大戦が終わった、昭和二十年代に製造されれた時計ですから、こんなものだと思います。
修理が終わった当初は、一日2分進むパターンでした。
しかし、梅雨が明けてから、急激に気温が上昇したら、段々と遅れてきて、ここ数日は、ほぼ誤差がゼロ状態になりました。
修理した方が、どのような考えで、誤差の発生を調整したかは分かりません。
ただ、日常生活の中では、遅れるよりは進む方に調整してある方が、好感が持てます。
さすがに、懐中時計も、暑さにバテてしまって、動作が鈍くなっているのかも知れませんね。
