厳しい寒さは続いていますが、雪をもたらす寒波は去ったようです。
朝から、青空が広がって、所々へ雲が浮かんで、見た目は穏やかな空模様でした。
今日は、アチコチで「良いお年を」の言葉が聞こえていました。
年末年始なんて関係なく働く方も多いのでしょうが、ありがたい事に私は暦どおりに休むことができます。
歳を取ると、時の経過が早く感ずると言いますが、本当にそう思います。
あっという間に、一年が過ぎ去った感じがします。
しかも、最近は年末年始らしさを感じなくなりました、正月からお店も開店していますので、通常の生活とパターンが変わらないので、そう思うのかも知れません。
色々ありましたが、故人としては無事一年が過ぎ去ったことを感謝します。
下の写真は、先日福島潟の散步で撮影しました。
福島潟は、野鳥の宝庫です、湖畔を歩きまわると、一年を通して色々な鳥さんを見ることができます。
特に、冬は一大越冬地となるので、オオヒシクイ、白鳥、カモなどが湖面を埋め尽くしています。
写真の鳥さんは、ご存知カモです。
鳥の観察ステーションから見ると、写真のように湖面一杯にカモが浮かんでいます。
時として、何かのキッカケで、カモが集団で飛翔します。
風景写真家の竹内敏信さんが、福島潟でカモが飛び上がる姿を、超望遠レンズで撮影した写真を見て、私もこんな写真が撮影したいなと思っています。
でも、リキを入れて撮影していないので、駄目です。
観察ステーションへ行くと、時間があれば大口径レンズを構えて撮影している人たちがいますが、それくらいに通わないと駄目なのでしょうね。
先日の散步でも、猛禽類が飛んできたのか、カモが湖面から一斉に飛び立つ場面に遭遇しました。
ダメ元で、とにかく撮影して見ました。
DMC-GF1+標準レンズだと、カモのクローズアップは、この大きさがやっとです。
それでも、一斉に飛び立った雰囲気は写し取れたのではないかと感じています。