マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

年賀状

2011年12月23日 | 稲荷神社・さくら通り







年末が近づくにしたがって、年賀状が気になり出します。
毎年毎年、早めに準備をしようと思っていますが、大体今時分から準備を始めるのが、毎年のパターンです。
昨夜、届いていた年賀欠礼のハガキを見て、住所録を整理しました。
そして、今日は、年賀状のデザインを決めて、インクジェットプリンタで印刷をしました。

いただく年賀状のデザインを見ると、ほとんどがインクジェットプリンタで印刷されたものになって久しいです。
味気ないと言う批判もありますが、差し出す枚数と、年賀状へ割ける時間を考えると、止むを得ないかなと考えます。

私にとって、年賀状のデザイン面を効率よく作成できるキッカケになったのは、プリントゴッコでした。
発売された年、こりゃ便利そうだと思って、販売しているお店を探しました。
だけど、私が住んでいた町には扱っているお店がありませんでした。

やむを得ず、プリントゴッコを製造しているメーカへ電話を入れて、近くで販売しているお店はないかと聞いて、近隣の中心都市で販売しているお店を紹介してもらいました。
1時間ほど列車に揺られて、さらに駅から30分近く歩いて、そのお店にたどり着いて、無事入手できました。

確か1万円前後の金額だったと記憶していますが、当時としてはスゴク高い印刷装置でした。
でも、使ってみると、今まで謄写版とか、ゴム版とかで作っていた年賀状と、クオリティが全く違いました。
皆さん、同じ事を感じたようで、それから数年を経ないうちに、年賀状の印刷装置で圧倒的なシェアを獲得しました。

多分、15年近くは使ったと思います。
パソコンとプリンタを購入しても、MS-DOSの時代は印刷ソフトが揃っていなかったので、まだまだプリントゴッコは現役でした。
それが、パソコンのOSがWindowsの時代になってソフトが揃ったのと、レーザープリンタを購入したのがキッカケで、プリントゴッコからパソコンへ乗り換えしました。
さらに、カラーインクジェットプリンタが普及した時点で、プリンタを乗り換えて、現在に至っています。
考えてみると、年賀状にお金がかかる時代になったとも言えます、パソコン+ソフト+インクジェットプリンタを揃える必要がありますから。
でも、デザイン面の柔軟性と、時間面を考えると、今さら後戻りは、できないでしょうね。


寒波がやってきて、冷え込みました。
どれほど雪が降るかと、戦々恐々としていたのですが、今日は真っ青な青空が広がったりして、いささか拍子抜けでした。
明日からも、暫くは寒波が居座りますが、酷くならないことを祈るばかりです。














コメント
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