マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

RDD方式

2014年12月06日 | 戯言




朝、新聞を取ってこようと思って玄関のドアを開けたら、ぶったまげました。
目の前には一面の雪景色、それも積雪は40-50cm位あるように感じました。
昨夜から、雪がちらついていたのはわかっていたんですが、まさか一昼夜でこんなになろうとは想像していませんでした。
これで、ビッグスワンで本日開催予定だったJ1リーグ戦が、なんと中止に追い込まれました。
ニュースの映像を見たら、長靴を履いた人たちがピッチを点検に歩いていました。
このゲームが優勝に関係した場合は、いったいどうなったのでしょうか。
先週はタイヤ交換で、今週は雪かきで腰に負担を強いる羽目になりました。
1時間半ほどかけて、車の掘り出しと除雪を行いました、朝からぐったりです。
上の写真は、道路の様子ですが、これは除雪車が来た後です。

下の写真は、スマホでNHKの”らじるらじる”の画面をキャプチャーしたものです。
夕方のラジオを寄稿と思ったら、何時もの番組を放送していないで、音楽が放送されて画像の画面が表示されていました。
何でだろうと思ったら、多分衆議院選挙の政見放送を行っていたのではと想像しています。
新潟で”らじるらじる”を聴く場合は、東京の番組を聴取することになります、選挙区が異なるので聴けないようにしていたのだと思います。
年末の慌ただしい選挙の上に、こんな大雪ですから候補者も大変です。
それでも、先ほど選挙カーの音が聞こえていましたから、休んでいられないわけです。

選挙と言うと、世論調査が新聞などに発表されますが、一体誰の所に電話を入れて聞いているのかなと思っていました。
実は、今日のお昼前に、我が家に電話がかかってきまして、なにかなと思ったら世論調査への協力でした。
結果的に、電話に出た私は対象外となってしまったので、世論調査の一旦を聞くだけとはなりましたが。

調査を依頼してきたのは、毎日新聞社でした。
最初に、衆議院選挙の世論調査を行っているので、内容の説明と協力依頼がありました。
私が協力を承諾すると、選挙区の確認があって、世帯の有権者数を質問されました。
例えば4名と答えると、これから有権者のどなたに調査をお願いするかコンピュータで決定すると言われました。
結果、一番歳の若い方はいますかと質問がありましたが、出かけていますと返事をしました。
その方は、明日は在宅ですかと再質問があったので、明日も在宅していないと返事をしたら、協力へのお礼があって調査は打ち切りとなりました。
説明では、年齢のばらつきを平準化するために、コンピュータでサイコロを振っているようでした。
したがって、世論調査の内容自体は聞くことができませんでしたが、どんな風に調査しているのかの一旦を垣間見ることができました。
これが、いわゆる「RDD」という方法で実施ている世論調査らしいです。

投票が終わってから、出口で誰に投票したかを尋ねる出口調査は経験がありますが、電話での世論調査は初めてでした。
全てではありませんが、ちょっと経験できない体験をいたしました。





コメント
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