マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

同じ本

2014年12月20日 | 戯言





今日は、朝いつもより早起きをして、いつも乗る列車よりも早い列車に乗りました。
上の写真は、その途中で撮影したものです。
朝日が登って間もない空模様です、残念ながら光は見えませんでしたが、なんとなく朝焼けの気配を感じました。
朝の早い時間帯なので、夜の冷え込みで地面は凍てついていました。

列車に乗って、向かいの席を見たら、高校生が何か本を読んでいました。
その本を見た時に、つい先日違う高校生が同じ本を読んでいたことを思い出しました。
高校生が読んでいた本は英語の本です、多分OXFORDが発行元の本ではないかと感じました。

つい先日は凄い高校生だなと思ったのですが、今日の高校生を見て本の意味がわかったような気がしました。
多分、学校からその本を読むことを課題として与えられていたのだと思います。
何故かというと、二人の高校生はいわゆる進学校の生徒でした。
彼らがどこの生徒かは、制服や校章で直ぐにわかりますからね。

土曜日の朝ですが、列車の中で一番の多数派は高校生です。
学校は休みのはずですが、列車内は彼らで結構混み合っていました。
彼らは主に二つのグループに分かれます、一つは進学校へ通っていてい休日の補習へ通うため、もう一つは体育系のクラブ活動へ通うためです。
我が家の子供も、土曜日なのに学校へ通っていたことを思い出した一時でした。







コメント
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