

今日は、凄いクリスマスプレゼントをいただきました。
プレゼントと言えば通常はもらって嬉しいものですが、もらっても嬉しくないヤツもありますね。
今日のプレゼントは、後者の方です。
誰がプレゼントしてくれたかというと、JR東日本です。
どんなプレゼントかと言うと、通常は自宅を出てから1時間程度の通勤が、今日は4時間と特別に延長してくれました。
原因は、列車の故障です。
以前、新潟大停電で列車内に閉じ込められましたが、今回は最寄りの駅でひたすら待っていたので、まだ自由度はありましたけどね。
新潟駅と石山駅の間で、雪が原因で列車のパンタグラフに故障が発生して、その点検のために送電をストップしました。
点検した結果NGだったようで、送電を再開してから故障した列車を引っ張るために列車を運行させて回復させたとのことです。
送電をストップさせたために、信越線と白新線は運行を完全に停止してしまって、最寄りの駅で待ちぼうけを食らうはめになりました。
駅でアナウンスされた故障回復目処は、8時30分、9時、9時30分、10時と段々伸びていって、結局10時前から運行を再開しました。
どうも、故障した列車は引退間近の115系列車だったようで、老体なのだからもっとキチンと普段の点検をすべきだったと感じます。
ハッキリ言って、人災ですね。
それでも、好意を持てたのは、私の最寄り駅は駅員がわかっている情報を折にふれてアナウンスしたことです。
こんな場合、情報を提供しないのは最悪のパターンですから、その点は評価します。
しかし、出勤したら直ぐにお昼ごはんだったとは、洒落にもなりません。
同じプレゼントなら、美味しいプレゼントだったら、ありがたかったのですが。
上の写真は、新潟駅の様子です。
下の写真は、スマホの画面をキャプチャーしたものです、これはJR東日本が提供している運行情報の画面です。

