マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

I want to take the first place in this year's photo contest.

2016年01月01日 | 散歩写真






一年の計は元旦にありと言いますが、昨今は元旦にハレの日をあまり感じなくなってしまって、計の方はいい加減です。

一念発起ではありませんが、今年はどんなフォトコンテストでも良いので、一位を取るのが目標です。
ただ、全国コンテストにしろ、地域のコンテストにしろ、一位を取るというのはとてつもなく難しい事です。

「7/12」
これは一年間、月間写真誌のフォトコンテストへ応募した私の通信簿です。
雑誌の1月号から12月号まで12回の応募回数があって、そのうち7回は一次審査以上を通過しました。
1回は、私のミスで応募できなかったので、実際の応募回数は11回ではありますが。
このように、入賞もままならない状況なのに、一位というのはかなりハードルの高い目標です。

先日、とあるWebサイトで「月例フォトコンテストの入賞方法」について読みました。
曰く、「今すぐ毎月フォトコンテストに応募しろ」「応募する作品は直近に撮影した作品を応募しろ」「可能な限り沢山のフォトコンテストへ応募しろ」.....などなどでした。
特に言っていたのは「作品は気に入った作品ではなく、インパクトのある写真を応募しろ」でした。

写真は、2年ほど前に月間写真誌の月例フォトコンテストへ応募を開始した最初の作品です。
葵を写した作品は一次審査を通過しました、コオニユリを写した作品は当然選外です。
自分自身では、コオニユリを写した写真が気に入っていました。
雨の中、三脚を立てて、かなりの枚数撮影した中から選択した思い入れのある写真でした。
葵の花は、撮影の帰り道、道路際に葵の群落があるのを見つけて、車を止めてお手軽に撮影したものです。
確か数枚撮影した内の1枚で、全部撮影するのに1-2分で終わったと記憶しています。
お手軽撮影だったんですが、何となく写しとった葵の立ち姿に存在感(インパクト)を感じて、応募作品に入れました。
細かいところを見ると写真としては欠陥はあるのですが、インパクトが優っていました。
で、Webに記載されていた内容は正しい指摘だと思いました。

ただ、思い入れのある写真を外すのは、これまた難しい判断です。
さて、一年の計はどうなりますか。



コメント
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