写真は、私の愛機(ラジオ)です。
ソニー製のラジオで、型番はICF-B50と筐体に印刷されています。
朝の食事時、パソコンで何かをしている時、お風呂に入っている時などなど、私のながら族時の大事な相棒です。
写真のとおり、相当くたびれた感じがしますが、現役で頑張ってくれています。
最近、地元の民放ラジオ局がFM補間放送を開始しました。
それで、試しに聴きたいと思っていたんですが、FM補間放送の周波数は地上アナログ波が店仕舞いした後を居抜きで利用しているため、90.1MHzの周波数を受信できるFMラジオじゃないと聴くことができません。
私の持っているCDラジカセは対応していないので駄目でした。
どうしようかなと思っていたんですが、いつも使っているラジオを良く見たら、90MHzから108MHzまでスケールがあるじゃありませんか。
このラジオは昔のラジオなので、地上アナログ波の1-3CHまで聴けるようになっています。
ただし、新潟の地上アナログはは5CH、8CH、12CHだったので、このラジオの周波数拡大部分は役に立ちませんでした。
それで、FM周波数が拡大されている機能をすっかり忘れてしまっていました、お粗末です。
早速、FM補間放送を開始した新潟放送の周波数にスケールを同調させてみました。
FMらしい音声が聞こえてきました、ただしこのラジオはあまりFMの感度がよくありません、それに結構ノイズも一緒に聞こえました。
AMで聴いたほうがノイズも少ないし、クリアに聞こえましたので、いささかがっかりです。
それでも、オプションとして使えるのでありがたいです。