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土曜日の朝刊(新潟日報)を読んでいたら、懐かしい番組名が目に入りました。
記事は、過激派組織が行った「遺跡爆破テロ」に対して「人類遺産の重みをかみしめてほしい」という内容でした。
記事の中で、昔テレビでよく見たテレビ番組の「コンバット!」が紹介されていました。
筆者は、放映されたエピソードの中で、爆破専門の伍長が「多数の人命」か「人類の遺産」を取るかの判断を迫られることを例に引いて、人類遺産の大切さを主張していました。
私は、戦争アクションや武器に関するドキュメンタリーが好きです。
理由を考えたのですが、多分メカニック類が好きなのと、ちょうど多感な子供の時期に「コンバット!」を良く見ていたのが結びついたのではと思っています。
「コンバット!」と聞いて、「チェックメイト・キング、こちらホワイトロックどうぞ」が直ぐに蘇りました。
新聞記事を見て、無性に「コンバット!」をもう一度見たくなりました。
こんな時は、取り敢えずYouTubeを検索するに限ります。
そうしたら、過去のシリーズをアップしてくれているユーザがいて、久しぶりに「コンバット!」を見ることができました。
しかもです、画面の右側に表示される関連画像の中に「The Rat Patrol」のリンク見つけました、これもよく見た番組です。
「The Rat Patrol」の画面に飛んだら、今度は「Twelve O'Clock High」のリンクも見つけました、これまたよく見た番組です。
結果として、昔見た戦争アクション映画を全て見ることができたので、大満足でした。
新聞記事の中で紹介されていた「コンバット!」のエピソードは「爆破命令」というものでした。
このエピソードがアップされていないか検索しましたが、引っかかりませんでした。
それで、日本語ではなく英語で検索したら、見つかりました。
早速そのエピソードを見たら、チャールズ・ブロンソン(マンダムの宣伝で随分と見ました)が伍長役のゲストスターで出演していました。
ただし、見つかった画像は、日本語吹き替え版ではないので、英語のオリジナルエピソードでした。
英語は理解できませんが、それでも雰囲気は分かりました、結果として伍長は遺産を爆破することを選択して、自らも遺産と一緒に瓦礫の下となりました。
ちなみに、このエピソードの英語名は「Heritage」でした。
私は戦争アクションものは好きですが、実際の戦争は大嫌いです。
昨今、戦争の足音が身近に迫っていると言われますが、テレビや映画の上だけにして欲しいものです。