梅雨明け十日が続いていて、日中は晴れ渡った青空に、強い日差しが続いています。
ただし、大気の状態が不安定なので、午後になると巨大な入道雲が湧き上がっています。
夕方、海方向を見たら、すごく巨大な入道雲が沸き上がっていました。
多分、あの雲の下は、雷鳴と雷雨が荒れ狂っているのではないかと、想像されます。
遠くから眺めて入る分には良いのですが、頭の上には流れて来て欲しくないです。
先日購入したクリップオングラスを、外出時に使い始めました。
最初は、少し気恥ずかしさを感じたのですが、慣れちゃいました。
子供の頃、イタズラでサングラスをかけていると、親からこっぴどく怒られたので、どうもサングラスには良い思い出がありません。
まあ、当時サングラスをかけていたのは、人相の悪いお兄さんが定番だったと言われていたので、やむを得ないかもしれません。
本来の目的である、目の保護意外に、二つほど効用を感じました。
一つは、景色がクッキリと見えることです。
クリップオンサングラスは、ドライブの時とか、釣りの際に使う用に作られている場合が多いです。
なので、サングラス自体が偏光グラスとなっています。
偏光グラスは、光の偏光を整えるて、モノの反射光を軽減するので、クッキリと見えます。
ドライブで言えば、何となくぼやけている遠景を、クッキリと見せてくれます。
釣りでは、水面の反射を軽減するので、水の中が良く見えます。
カメラで例えると、レンズにPLフィルターを付けているのと同じです。
なので、外出時に目の前の景色が、クッキリ、はっきりと見えて、気持ちが良いですね。
特に、空を見上げると、空はクッキリと青く、雲ははっきりと白く見えて、こんなに綺麗だったんだと、思っちゃいます。
もう一つは、人の視線が気にならないことですね。
想像ですが、サングラスを欠けていると、こちらの視線は相手からは、殆ど見えないと思います。
だから、向こうから歩いて来る人に対して、変に視線をそらす必要がありません。
正面を見て、堂々と相手を見ることができます。
気が弱い人間としては、これは別世界を見ているように感じます。
まあ、気分だけなのかも知れませんが、何となく気が大きくなったように感ずるのは、悪く無いです。
ただし、慇懃無礼になりすぎると、これまた問題ですが。