マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

温度差

2011年07月21日 | 戯言










昨日の新潟は、最高気温が37度だったそうです。
37度と言う数値は、恐ろしい暑さなのですが、これは百葉箱(ひゃくようそう)の中で測定した気温ですから、体感温度は40度を感じたと思います。

今日は、昨日のフェーン現象と打って変わって、秋を感じさせる空模様でした。
空高く、薄く雲がたなびいている様子は、秋の気配ですね。
いわゆる、台風一過の青空のようなものでしょう。

今朝は、結構風が吹いていて、その風が涼しくて、凄く心地良いのです。
日陰にいると、本当に過ごしやすかったですね。
ただし、これでも最高気温は30度近くを記録しました、本来は暑い温度です。
しかし、昨日の気温と比較すると、7度以上も低かったわけですから、それだけで涼しく感じて、当たり前でしょう。

外の風が涼しいので、今夜は、エアコンなしで眠れそうです。
自然の風が好きな者にとっては、ありがたいです。

















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使い方

2011年07月20日 | 戯言





台風の影響を受けたところも、多いでしょうね。
新潟も台風の影響を受けました、ただし風雨の影響ではありません。
逆に、今日は気持ち悪い程青い空が広がって、気温もグーンと上がって、今年一番の高温を記録しました。
そう、フェーン現象が発生して、とんでもない暑さになりました。
しかも、少し強めの風が吹いていて、熱風なのです。

今日の写真は、朝撮影したのですが、朝という感じがしなくて、日中の一番暑い時間帯を感じさせますね。


先日、扇風機を買増するためホームセンターへ行ったのですが、既に在庫切れで買うことができませんでした。
でも、我が家には通常の扇風機が2台、小さい扇風機が1台、ルーバー(半分壊れていますが)が1台、合計4台あります。
勘定としては一人1台体制です、だから暑いときは各々の前に扇風機を置いて、涼をとっています。
できれば、通常タイプの扇風機を、あと1台欲しいところですが、今シーズンは諦めかなと感じています。


テレビを見ていたら、扇風機の効率的な「使い方」を説明していました。
外の空気が涼しい時には、外の空気を中に取り入れる。
余り温度差はないけど、中の方が高めの時は、室内の空気を外へ排気する。
家の中で、温度差がある場合は、温度の低い場所から、高い場所へ空気を流す。
でした。
あと、寝るときに扇風機を動作しっぱなしにする場合は、直接風が当たるようにすると、間違いなく風を引くそうです。
ファンを壁などに向けて、間接的に気流が体に当たるようにすれば、大丈夫だそうです。
闇雲に、体にファンを向けるのは、非効率的なんですね。













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冷えないのは

2011年07月19日 | 戯言






台風の影響で、朝からどんよりとした曇り空が広がっていました、降りそうで降りませんでした。
風が少し強かったのですが、涼しさというよりは、湿気を含んだ風が体にまとわりつく感じがして、気持ちが悪かったです。
フェーン現象のように、気温が上昇して、不快指数が高い状態でした。

夕方、その曇り空が、異様にオレンジ色に染まっていました。
上の写真がその様子ですが、こんなに残照がきれいなのは、滅多にありません。
これまた、台風の影響なのでしょうか。


先日、エアコンが効かないので、フィルターを掃除したら、改善しました。
でも、今までの温度設定だと、やはり今一歩効き方が悪いように感じます。
何が原因なのだろうかと考えたら、エアコンが風を吹き出す先に、液晶テレビが鎮座しているためじゃないかと思いました。

テレビと言うのは、結構な熱源です。
今までは21型のブラン管テレビでしたので、ばかみたいな熱は発生していませんでした。
しかし、40型近い液晶テレビとなると、画面に手をかざしただけで熱を感じますし、裏側の放熱スリットを触ると、相当な熱を持っています。

先日、スーパーの家電売場へ行ったときに、某社のプラズマテレビが展示されていました。
42型の大きな画面でしたが、画面に手をかざすと相当な暑さでしたし、放熱スリットは金属製で、ちょっと触れない程過熱状態でした。

プラズマに比較すれば、我が家はLEDバックライトの液晶テレビなので、随分発熱量が低いのですが、それでもエアコンの効きが悪いと感ずる程の放熱をしているようです。

仕方ないので、扇風機をテレビへ向けて、熱を拡散させるしかなさそうです。
ただし、冬になると、この熱は暖房源となりそうなので、冬の暖房費はケチれるのではないかと、期待しています。












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結末

2011年07月18日 | 戯言







今日も厳しい暑さが続きましたが、午後からは薄曇りとなったので、強い日差しだけはご勘弁いただきました。


睡眠不足の人が多いのではないでしょうか?
「なでしこジャパン」、アメリカとの死闘を制して、ついに世界一の栄冠をつかみとりました。
リードされて同点、延長戦もリードされて絶体絶命の崖っぷちから同点、最後はPK戦を制して、激的なゲームだったですね。
対アメリカ戦は、今まで一回も勝ったことがなかったのに、世界一を掛けたファイナルで勝ったことが、日本人好みの勝ち方でした。

日本とアメリカの実力を冷静に分析すれば3:7でアメリカが有利だったのですが、「なでしこジャパン」はドイツを破ってからの勢いが、勝利の女神をたぐりよせたと感じます。
アメリカは、ゲーム開始の15分間、かさにかかって攻撃を仕掛けてきましたが、ここでゴールを割れなかったのが、結果的に敗因だったと思います。

受け売りですが、アメリカは女子のサッカーが盛んで、裾野が物凄く広いと聞きました。
男の場合は、小さい頃サッカーをやっていても、メジャーな野球、アメリカンフットボール、バスケットなどに流れてゆくのですが、女子はそのようなジャンルがないので、そのままサッカー人口が持ち上がるのだそうです。
だから、アメリカの強さと言うのは、裾野の広さに裏打ちされているんですね。
同じく、ソフトボールも、女子のメジャーなスポーツだそうですが、そのアメリカを破ってオリンピックチャンピオンになりましたよね。
日本の女子は、本当に強い!!

で、私も夜中に起きて、ライブ観戦したと言いたいところですが、実は午前10時からNHKが録画放映したゲームを観戦しました。
ゲームの結末が分かっているというのは、安心して見ていられるんですが、そうであっても感動を呼ぶゲームでした。


午後から、曇ったので、今日は家の中で過ごしました。
首にタオルを巻いて、タオルの中には保冷剤を入れて冷やすと、結構暑さが緩和します。
今日の散歩写真と思って、庭のアジサイを撮影しました。
ただ、このところの強烈な暑さで、アジサイも花が枯れかけていて、カラー写真だとかわいそうでした。で、白黒写真で撮影してみました。
アジサイを撮影していたら、庭の一角にカマキリがいるのを見つけました。
毎年、カマキリが庭に巣をかけますが、そこから生まれたのかもしれません。
段々と接近戦を挑んだら、最後はどうだと言う顔で、ポーズをとっていました。
今年も、巣をかけてくれたらなと思っています。












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冷えない

2011年07月17日 | 戯言






「あっちー」です、今日の気温はこの夏一番の高さだったそうです。
暑いわけです。


午後の暑くなる時間帯は、電力消費をしないように、できるだけ避難することにしています。
今日は、近くの「五頭山憩いの森」へ行って、木陰の中を森林浴して、散歩写真を撮影しようとでかけました。
ところが、いつもは空いている駐車場が満杯、車は道路脇にまで溢れでていて、駄目でした。
森の中を川が流れていて安全に水遊びができるので、家族連れが大挙して押しかけたみたいでした。
当てが大外れしちゃいました。

仕方ないので、近くの「ドングリの森キャンプ場」へ行ってみました。
こちらは、人っ子ひとりいないで、独占状態でした。
人影が全く見えない森というのも、いささか気味が悪く感じますね。
森の中は強い日差しが遮られてはいるのですが、風が通ってくれないので、意外と蒸し暑さを感じました。
これが、長野の高原みたいに、標高が高ければ風が涼しくて、極楽なのでしょうけどね。

暑さが続いているので、夜になっても中々気温が下がってくれません。
で、昨夜は団らん時に、ついにエアコンを入れることにしました。
ところが、全然エアコンが効かないんです、段々とセット温度を下げていっても、駄目でした。
暑さで故障したのかなと思ったのですが、「もしかして」と、とあることが思い浮かびました。
エアコンのフィルターを取り出してみたら、ホコリがこびりついて「まっしろ」状態でした。
急いで、掃除機を用意して、ホコリを吸い取ったら、スッカリ綺麗になりました。
再びフィルターをセットして、エアコンの電源を入れたら、今度は見違えるほどに涼しい空気を吐き出してくれました。

いつもは、暑くなる前にフィルターの掃除をするんですが、今年は早くに暑さがやってきて、まだフィルターの掃除をしていませんでした。
しかし、空気の通り道が完全に塞がれているようなホコリではないのですが、全然違うんですね。


一番上の写真は、午後から出かけた森の中で撮影しました。
下の写真は、スーパーの屋上から撮影した、夕景です。屋上は風が通って、結構涼しく感じました。












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田んぼアート

2011年07月16日 | 福島潟











今日も、厳しい暑さでした。


午後の暑い時間帯、避暑を兼ねて、久しぶりにビュー福島潟へ行ってきました。
ギャラリーで、第27回「日本の自然」写真展(主催:日本写真連盟)が開催されているので、その鑑賞です。

賞を授与された写真は、どれを見ても「さすが!!」です。
たまたまめぐり逢った一瞬を撮影する、同じ場所へ通いに通って一瞬に掛ける、どちらにしろ一期一会の瞬間をきっちりと写し取れる腕がモノを言いますね。

各都道府県毎に、その地域を撮影した写真に「一賞」も授与されていました。
新潟県は、鈴なりの柿に雪が積もっている写真でした。

今年も、「田んぼアート」が行われていました。
ビュー福島潟の屋上へ上がると、田んぼアートの全容を見ることができます。
一番上の写真は、その様子です。

ビュー福島潟の有料エリアへ入場した場合は、福島潟10,000人クイズの応募券がもらえます。
クイズの内容は、2枚目の写真の通りです。
今年の賞品は、福島潟ポストカードか、ウーロン茶です。私は、福島潟ポストカードをもらってきました。春夏秋冬の4枚から1枚を選択します。何回も行ける場合は、全部揃えることもできそうです。
確か、昨年の賞品は「アイスキャンデー」だったと思うのですが、この暑さだとアイスの方がありがたいかなと思いました。
ただ、今年はアイスが大売れに売れるみたいで、調達できなかったのかも知れません。

その後、厳しい暑さの上に、強い日差しの中を、福島潟を歩きまわってきました。
歩いていてもキツイのに、私よりも年配の方が、ジョギングしていたのには、驚きました。

ここ数日、午後から入道雲が湧き上がらなくなっています。
入道雲が湧き上がっていれば、風景も締りが良くなるのですが、自然相手ですから、やむを得ません。















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日傘代わり

2011年07月15日 | 戯言





今日も「あっちー、一日」でした。
ただし、このところ午後になると湧き上がる入道雲は、見えませんでしたね。
暑いことは暑いけど、少しずつ体が慣れてきた感じはします。

昨夜は、寝室のエアコンを、今シーズン初めて入れました。
温度を設定を28度にして寝たら、夜中に暑苦しくなったみたいで、カミさんがエアコンを切って、窓を明けて外気を入れていました。
夜中になると、結構涼しい風が吹いているので、エアコンよりも涼しく感じます。
だけど、夜中に起きて、エアコンを切って、窓を開けるのも、面倒くさいです。


午後から、強い日差しの下を歩かなければならない羽目に陥りました。
帽子と、サングラスは着用したんですが、何せ恐ろしく強い日差しだったので、体がこんがりと焼きあがりそうでした。
で、先日小学校の子ども達が雨傘を日傘がわりに使っていたのを思い出したので、私も試してみました。

いつもカバンの中に入っている、緊急用の小さな傘です。
さしてみたら、強い日差しは、シッカリと防いでくれたので、役に立ちました。
ただし、傘で風の流れが遮られるので、傘の内側は相当に熱気がこもって、暑かったです。
女性がさしている日傘は、布製が多かったと記憶していますが、布だと暑さがこもらない感じがします。
雨傘は、緊急用にはOKですが、暑さがこもるのがNGです。
しかし、男性用の日傘というのは、存在しないのでしょうかね?












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誤差

2011年07月14日 | 戯言







相変わらず、厳しい暑さが続いていますね。
このところのパターンで、午前中は快晴の空模様、午後からは入道雲が湧き上がって大気の状態が不安定になる天候です。
いっその事、夕方前に一雨降ってくれれば、地面が冷やされて、夜の暑さが和らぐんですけどね。
二日間、運転して、腕があっという間に日焼けして、真っ黒になっちゃいました。紫外線の強さも、注意です。


亡くなった爺さんから引き継いだ、懐中時計(19セイコー)を持っています。
この前、故障していたのを、大枚をはたいて修理したのですが、元気に動きつづけて欲しいと思って、毎日ゼンマイを巻くのが日課になっています。

ゼンマイを巻くときに、時間を合わせるのも、同時に行なっています。
時刻を修正しても、一日当たり分単位で誤差が出ます。
私の持っているモデルは、第二次世界大戦が終わった、昭和二十年代に製造されれた時計ですから、こんなものだと思います。

修理が終わった当初は、一日2分進むパターンでした。
しかし、梅雨が明けてから、急激に気温が上昇したら、段々と遅れてきて、ここ数日は、ほぼ誤差がゼロ状態になりました。
修理した方が、どのような考えで、誤差の発生を調整したかは分かりません。
ただ、日常生活の中では、遅れるよりは進む方に調整してある方が、好感が持てます。

さすがに、懐中時計も、暑さにバテてしまって、動作が鈍くなっているのかも知れませんね。









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散歩

2011年07月13日 | 戯言








今日も、朝から午後の途中までは、青空が広がって快晴、気温も上昇して、暑かったです。
午後からは、山の方向のアチコチで、入道雲が湧き上がって、夕方には巨大な入道雲が立ち並んだ状態になります。

入道雲は、立体的に見えるので、乗って見たい気がします。
当然、飛び乗った途端に、自由落下が始まって、大変な事になるでしょうけどね。

午後の一番暑い時間帯に、車で外出しました。
事務室は、エアコンをけちっているので、自動車の中はエアコンが効いて楽園のハズなんですが、さすがにこれだけ高温になると、車の中も暑いですね。

信号待ちで、歩道を見たら、こんな暑い時間帯に、年配の方が散歩していました。
その方は、帽子はかぶっていたんですが、こんな時間に散歩しなくてもと、余計な心配をしちゃいました。

その方は、イヌを連れていました。
自分自身の散歩と言うよりは、イヌの散歩だったのかも知れません。
ただ、かわいそうなのはイヌです。
歩道のアスファルトは、強い日差しで焼けている上に、地面の近くほど暑いわけですから、イヌは熱中症になるんじゃないかと、思いました。

夕方、信濃川河畔のやすらぎ堤を通ったら、こちらもイヌの散歩が目につきました。
涼しくなりつつある時間に、芝生の上を散歩しているので、こちらのイヌは気分が良いでしょうね。













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効用

2011年07月12日 | 戯言






梅雨明け十日が続いていて、日中は晴れ渡った青空に、強い日差しが続いています。
ただし、大気の状態が不安定なので、午後になると巨大な入道雲が湧き上がっています。
夕方、海方向を見たら、すごく巨大な入道雲が沸き上がっていました。
多分、あの雲の下は、雷鳴と雷雨が荒れ狂っているのではないかと、想像されます。
遠くから眺めて入る分には良いのですが、頭の上には流れて来て欲しくないです。


先日購入したクリップオングラスを、外出時に使い始めました。
最初は、少し気恥ずかしさを感じたのですが、慣れちゃいました。
子供の頃、イタズラでサングラスをかけていると、親からこっぴどく怒られたので、どうもサングラスには良い思い出がありません。
まあ、当時サングラスをかけていたのは、人相の悪いお兄さんが定番だったと言われていたので、やむを得ないかもしれません。

本来の目的である、目の保護意外に、二つほど効用を感じました。

一つは、景色がクッキリと見えることです。
クリップオンサングラスは、ドライブの時とか、釣りの際に使う用に作られている場合が多いです。
なので、サングラス自体が偏光グラスとなっています。

偏光グラスは、光の偏光を整えるて、モノの反射光を軽減するので、クッキリと見えます。
ドライブで言えば、何となくぼやけている遠景を、クッキリと見せてくれます。
釣りでは、水面の反射を軽減するので、水の中が良く見えます。

カメラで例えると、レンズにPLフィルターを付けているのと同じです。
なので、外出時に目の前の景色が、クッキリ、はっきりと見えて、気持ちが良いですね。
特に、空を見上げると、空はクッキリと青く、雲ははっきりと白く見えて、こんなに綺麗だったんだと、思っちゃいます。


もう一つは、人の視線が気にならないことですね。
想像ですが、サングラスを欠けていると、こちらの視線は相手からは、殆ど見えないと思います。
だから、向こうから歩いて来る人に対して、変に視線をそらす必要がありません。
正面を見て、堂々と相手を見ることができます。
気が弱い人間としては、これは別世界を見ているように感じます。
まあ、気分だけなのかも知れませんが、何となく気が大きくなったように感ずるのは、悪く無いです。
ただし、慇懃無礼になりすぎると、これまた問題ですが。












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