マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

今さらiPod touch 使用感

2015年02月08日 | Android






購入したiPod touchは、第5世代と呼ばれる最新モデルです。
メモリ容量は16GB、色はYellow、そしてカメラ付きです。
カメラ付きとワザワザ断ったのは、16GBモデルは販売当初カメラが搭載されていなかったと聞いたからです。
ファームウェアはiOS 8.1.2で私の手元へやって来ましたが、iTunesへ接続したらiOS 8.1.3がリリースされていると表示されたので、バージョンアップしました。

上の2枚は、iPod touchと普段使っているスマホSC-02E、そしてWALKMAN(NW-X1050)のツーショットです。
SC-02Eと比較すると本当に可愛いです、NW-X1050と比較すると少し大きいです。
ただし、薄さはiPod touchが圧倒的に薄いので、総合的には持っているのを忘れるほどの軽さに感じます。

画面は、SC-02Eと比較すると甲乙つけがたいですが、鮮やかさをかんじました。
惜しむらくは、iPod touchには照度センサーがついていません、したがって外部の明るさに対応して照度を自動調整してくれません。
噂によると、余りにも本体を薄く作ってしまったために、照度センサーを入れるスペースがなくなったと聞きました。

画面操作ですが、Androidと似たようなものなので、特段の違和感は感じませんでした。
設定部分について、Web検索してAndroidとの違いを確認しただけでOKでした。
ただし、ホームボタンに違和感を感じました。
Androidはホームボタンの両脇にもう二つボタンが付いていて居るんですが、iPod touchはホームボタンだけです。
かつて、Macintoshを使っていてWindowsのマウスとボタン数が違うので、いささか面食らって違和感を感じました。
余談ですが、当時仕事でMacintosh、Windows、UNIXと3種類のマウスを操作した事を思い出しました。
UNIXのWorkstationはさらにマウスボタンが多いんですよね。
まあ、これは慣れだけの問題だとは思いますが、適度に専用ボタンが用意されていたほうが、操作は楽には感じます。

私が普段音楽を聞いているのはSONYのNW-X1050というプレイヤーです。
2009年に発売されたモデルで、確かモデル末期(確か新機種は、OSをAndroidに変更したモデルを販売開始したはず)に大幅ディスカウントしているのを見つけて衝動買いしました、なんだか今回と似たような話ですが。
こんな古いモデルとiPod touchを比較できませnが、操作性はiPod touchが遥かに洗練されています。
NW-X1050はSONYがiPodに対抗して作ったモデルだったと記憶していますが、iPodの対抗機種としては作りこみが全体的に中途半端に感じます、過渡的なモデルだったのでしょうね。
プレーンな音質はiPod touchの方が綺麗です、これは技術革新の差でしょうね。
ただし、音質を調整する機能はNW-X1050の方が圧倒的に優れています、WALKMANの面目躍如といったところでしょう。
iPod touchは、必要であれば違うアプリをインストールしてねという考え方です。
サードパーティアプリをインストール(ほとんどのアプリが有料なのが辛いですが)すれば、MDR-EX31BNと同等の設定ができるはずです。
NW-X1050が優れていると感ずるのは、ビルトインされているノイズキャンセラー機能です。
周りがウルサイ環境でプレイヤーを使う場合、ノイズキャンセラー機能は本当に有り難い機能です。
実は今、SC-02E用にSONYのMDR-EX31BNというワイヤレスヘッドホンを使っています。
MDR-EX31BNはワイヤレスにBluetoothを利用しているので、当然iPod touchにも使えますので決定的な差ではありません。
MDR-EX31BNはAACエンコードに対応していますが、iPod touchもAACエンコードに対応しているので、SC-02E(この機種も本来aptxという高音質コーデックに対応しているんですがdocomoが機能を殺していると聞きました)よりも綺麗に聞こえました。

下の1枚めは、ストラップを取り付けた様子です。
iPod touchにはiPod touch loopという専用のストラップもどき(どういうわけか16GBモデルだけ別売....)があります。
それを、iPod touch本体の丸い専用金具を引き出して(押すと出てくる)引っ掛ける形になります。
普通のストラップも写真の様にすれば付けることができます、ただしAppleの想定外利用なので、自己責任ですが。

下の2枚目は付属のイヤホーンです、Earpodsという愛称がついています。
普段、カナル型のイヤホーンを使っているので、耳の穴に乗っかっているだけのEarpodsはいささか装着感が頼りなく感じました。
再生能力は必要十分です、私が普段使っているスマホ用のカナル型(安いやつ)と比較すれば、はるかに良く感じます。
ただし、外の音がよく聞こえてくるので、外部音を遮断したいときは、別にカナル型を用意したほうが良いかなと感じます。

最後の1枚は付属のUSBケーブルでLightning - USBケーブルだそうです。
AppleもSONYも本体側のコネクターは専用規格ですが、Androidを見習って欲しいなと感じました。
機種ごとにUSBケーブルが異なるのは、勘弁してもらいたいです。







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今さらiPod touch

2015年02月07日 | Android




私は、余りAppleの製品が好きではありません。
一番の理由は、最初に使ったMacintoshの使い勝手に違和感を感じたからです。
当時、個人としてはWindowsのPC(3.1から95への移行期でしたが)を使っていました。
Macintoshは仕事で使わざるを得ない立場だったのですが、Macintoshを仕事のPCとして選択したのは上司の趣味の世界だったと記憶しています。
それもあって、AppleのPCへは良い感じを持てませんでした。
その後M、Macintoshは直ぐにWindowsへ更改されて、以後はAppleのPCを使うことはなかったのです。
Music Playerも、私は根っからSONYのブランドで育った世代なので、WALKMANを愛用し続けています。

それがですね、今さらiPod touchを買っちゃったんです。
理由は単純です。
私が契約しているブロードバンド回線は毎月ポイントがつくんですが、先日一部のポイントが失効するとメールが通知を受け取りました。
で、ポイントを交換できるメニューを見たら、まともな景品はAppleの製品しかなかったという単純な理由です。
景品の金額とポイントの差額は自腹決済ですので、値頃感からiPod touchとなりました。
ちなみに内蔵メモリーは16GBです。

ポイント交換を1月18日に申し込んだのですが、届いたのは2月5日です。
いくらAppleが人気者とはいえ、いささか時間がかかりするなとも感じました。

写真は、届いたiPod touchと追加で購入したハードケースです。
プラスチックケースの中に入っていたのは、iPod touch本体と付属品(イヤホーンとUSBケーブル)だけです。
どうやら、取り扱い方法はWebで見てくださいらしいです、最近はこのパターンが多いですね。
先ほど初期設定を完了させて、今ミュージックを同期させているところです、使うまでに結構時間がかかります。
最近はWALKMANもPCからコピペでOKなので、iPodもコピペを許可して欲しい(私が方法をしらないだけかも)なと感じました。









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お国アクセント

2015年02月06日 | 戯言




今日の番組は、新潟県上越市への小さな旅です。
雪国に独特の建築物である「雁木(がんぎ)」つながりの内容でした。
番組を見ていたら、NHKのアナウンサー(番組のリポーターも兼任)のおしゃべりに違和感を感じました。
それは雁木についてです。

話は変わりますが、上越新幹線に載っていると、車掌がどこの車掌区に所属しているか分かることがあります。
それは、車掌が新幹線の停車駅をアナウンスを聞いた時です。
特に「浦佐駅」のアナウンスが顕著だと感じました。
「ura sa」の読みを「ura」部分を強調するか、「sa」を強調するかで分かるんです。
前者の場合は東京車掌区(車掌が東京の人)、後者の場合は新潟車掌区(車掌が新潟の人)です。
まあ、今はコンピューターがアナウンスするようになったようですから、現在は聞くことができませんが。

雁木に戻ると、NHKのアナウンサーは「gan gi」の「gan」を強調していました。
私は、「gi」を強調する発音を聞いて育ったので、違和感を感じたわけです。
必ずしも、新潟県全域がこのようなアクセントであるかは分かりませんが、雁木のある地域で育った人間としては「違うよな」と言いたくなるわけです。


写真は、先日の朝撮影しました。
新潟駅へ向かう特急いなほを撮影しましたが、時として条件が合致すると雪煙を巻き上げて走り去る特急を撮影することができます。
新潟の雪は水っぽいので、寒い時期しかチャンスがありません。
したがって余りチャンスはありませんので、コンパクトデジカメで車両を画面内に収めるのは結構大変です。
これは、まあ成功したほうです。


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昭和から平成へ

2015年02月05日 | 戯言



今日の夜、とあるBS番組へチャネルを切り替えました。
そうしたら丁度、神社で朱印帳を書いてもらっているシーンが放映されていました。
朱印帳と言うと、年配の方が神社めぐりをしているシーンを思い浮かべると思います。
だけど、その番組では若い女性が朱印帳を書いてもらっていました、それもかなりの神社仏閣を訪れたようです、書かれているのが凄い数でしたから。
いま、○○ガールというのが流行っていますが、朱印を集めている女性は「朱印帳ガール」というのだそうです。

昔、私の先輩が朱印を集めていました、それを知ったのは一緒に観光に行って、朱印帳を書いてもらっているのを見たからでした。
面白そうだと感想を言ったら、お前もやってみたらどうだとすすめられました。
で、その仏閣で朱印帳を購入しました、当然朱印帳の最初はその仏閣の朱印が書かれています。

番組を見ながら、以前朱印帳を購入したことを思い出したんです。
しかも、その朱印帳は確か本棚のどこかにほったらかしてあったこともです。
で、探してみたら出てきました。
写真は、その朱印帳の一番最初に書かれている朱印です。
どうやら、日光を参拝した時に購入したことがわかりました。
実はこの朱印帳、朱印が書かれているのは写真のページだけなんです。
昭和58年に購入して、その後は使われることなく今日まで至りました。
自分の物持ちの良さに、呆れましたよ。

せっかく手に入れた朱印帳ですから、朱印を集めてみようかと思います。
だけど、次に朱印を書く神社仏閣は昭和58年の日付を見てびっくりするでしょうね。
昭和から平成に一気にぶっ飛んだ朱印帳なんて、まずないでしょうから。
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'38 ago

2015年02月04日 | 散歩写真





38年前に生きていたとすれば、その時のことを憶えていますかね。
私は、余程印象深い体験でもなければ、ほぼ憶えていないと思います。

昨日は節分でした、したがって今日は立春です。
暦の上では、春なのですが、寒さは今が一番厳しく感じます。

夜、最寄りの駅へ下車して、自宅へ向かって寒い中を歩いていました。
珍しく空は見通しが良くて、ふと見上げたら大きなお月様が浮かんでいました。
満月でした。

で、ラジオ番組からの受け売りですが、立春と満月が重なるのが38年ぶりなのだそうです。
でも、よくよく考えたら、立春と満月って組み合わせるような関係があるのかなと思うのですよね。
情報を聴いたラジオ番組はお天気番組でしたから、気象予報士の商売上は関係があるのかなと感じました。

写真は、38年前とは全然関係ありません。
この前の日曜日に、ビュー福島潟(新潟市北区)内で撮影したものです。
このぬいぐるみはビュー福島潟オリジナルでして、オオヒシクイです。
しかも、大きさと重たさを本物と同じに作ってあるそうで、抱いて体験してくださいという太っ腹なぬいぐるみです。
一時修理のために入院していたんですが、今は子ヒシクイと一緒に元気です。




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今夜のメニューは

2015年02月03日 | 散歩写真




お昼ごはんを食べる時に、今夜のメニューとかち合わないかなと心配することがあります。
確率が一番高いのはカレーライスかなと思っていますが、ハンバーグも怪しく感じます。

さて、今夜のメニューは何だろうと問われて、殆どの人が当たったのではと思います。
多分、恵方巻きと答える人が多いと思います。
我が家も、私の予想通り「当たり!!」でした。
家族へはスマホのアプリを使って、今年の方向を教えて上げましたが、私はそんなことは関係なしに大きな巻きずしをありがたく頬張りました。
もちろん、声もたてましたが。
しかし、恵方巻きが急に流行りだしましたが、これってコンビニ当たりの謀略なのでしょうかね。


白い雪景色を撮影する時に、何か違った色を入れたいなと思うことがあります。
それが、白に生える明るい色だと本当にグッドです。
写真は、この前の日曜日にビュー福島潟(新潟市北区)から撮影しました。
ビュー福島潟と潟来亭をつなぐ空中歩道があるんですが、カメラを構えていたら、そこを渡っている人が目に入りました。
しかも真っ赤な傘をさしていたので打ってつけの点景だと感じてシャッターを切りました。
まあ、これも自画自賛的な写真になっちゃいましたが。






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七難を隠す

2015年02月02日 | 散歩写真




いやー、今朝は本当に冷え込みました。
昨夜から雪が降り始めたのですが、明け方は除雪車の作業音で目がさめました。
ひえー、除雪車が出動するくらいに雪が積もったのかと、音と心配でそれから寝付けませんでした。
朝、恐る恐る外へ出たら、地面が白く覆われた程度で、何故除雪車が出動したのかなと感じました。


雪が降ると、当然のことながら地面を覆い尽くす場合があります。
そうすると、普段は大したことがない景色が、途端に魅力的に見えることがあります。
「雪は七難を隠す」というピッタリの諺がありますが、本当にそう感じます。

写真は、日曜日に吹雪の中を散歩した福島潟の写真です。
冬の福島潟は、鳥の撮影にはベストな環境ですが、景色は冬枯れで今一歩です。
で、雪が地面を覆うと冬枯れが一変して、意味ありげな景色が出現します。
ただし、私の一人よがりかも知れませんけどね。
でも、吹雪の撮影も面白いです。








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デジタル解禁

2015年02月01日 | 福島潟




ビュー福島潟(新潟市北区)では、恒例の写真展が始まりました。
写真展は、「日本写真家連盟(PFJ)展 四季の彩り」です。

ビュー福島潟では、新年は竹内敏信写真展、その後にPFJ写真展を行うのが恒例でした。
今年の新年写真展は、竹内敏信氏に代わって米美知子氏の写真展が行われましたが、PJF写真展は変更なしです。

PFJは、大判フィルムカメラのみで撮影する、風景写真の本道を歩む集団と聞いています。
大きなフィルムで撮影した写真は、大伸ばしをしても破綻が少ないので、迫力が違います。
それに、リバーサルフィルム独特の色合いが素晴らしいと感じます。
しかし、今年は大きな変動がありました、どうやらデジタル撮影もOKとなったようです。
私は、画像比率でデジタルじゃないかなと思う程度で、フィルムとデジタルを確実に見分けできませんでした
作品をみると、4:3の画像比率に混じって、デジタルで撮影したらしい3:2の画像比率がありました、ただし数は多くなったですね。
もっとも、ペンタックスの645Dはデジタルであっても645版の画像比率なので、このカメラの作品も混じっているのかもしれませんが。

デジタル一眼レフカメラの技術は、画素数が2,000万から4,000万画素に至っていますので、大判フィルムのサイズによってはデジタルの方が画素を凌駕しているので、デジタル解禁も時代なのでしょうね。

大きく引き伸ばされた撮影者自慢の作品を鑑賞できて、目の保養になりました。
今年は作品数が多いのか、前半と後半に分かれて写真展が開催されます、で後半も目の保養ができそうなので楽しみです。


今日の新潟は、冬型の気圧配置が強まって、午後からは酷い吹雪状態になりました。
気温も低くて、一日中同じ低空飛行の気温が続きました。
PFJ写真展の鑑賞が終わってから、福島潟を散歩してきましたが、さすがに歩いている物好きは私だけでした。
風が強いので、傘を指しながら撮影していると煽られてしまって、手ブレを連発しました。
写真は、吹雪散歩で撮影したものです。









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