昨日、地元の野菜を直販しているお店へ行きました。
お店に入ったら、人だかりになっているコーナーがありまして、私も野次馬根性で何事か確かめてしまいました。
実は、そのコーナーでは「枝豆」が販売されていました。
何故人だかりになっていたかと言うと、販売している枝豆を味見していたためです。
コーナーで販売されていた枝豆は、8人の生産者がそれぞれ自慢の枝豆を並べいました、だから味見の人だかりとなったようです。
枝豆も色々な種類があるし、同じ種類でも生産者によって味が異なります、消費者は好みの枝豆を一所懸命探していました。
私も、味見戦線に参加して、好みの枝豆を見つけて、買って帰りました。
新潟県人は、本当に枝豆が好きです。
枝豆の作付面積は日本一なのですが、生産量に比較して出荷額が極端に少ないのです。
その理由は、新潟県で生産した枝豆を他所へ出荷せずに自分たちで消費してしまうためです。
当然我が家でも、枝豆の季節になると、食卓へ毎日のように枝豆が登場します。
実は、今日も枝豆を求めて、阿賀野市五頭うららの森の野菜直販所を訪れました。
時間が遅かったこともあり枝豆の姿はなし、諦めかけたら二束の枝豆を見つけました。
それが一番上の写真に写っている枝豆です。
通常、スーパーマーケット等で販売されている枝豆は袋詰ですが、こちらでは昔風に枝付きで販売されていました。
枝付きは枝豆をもぎ取る作業が必要なので敬遠されがちですが、私は子供の頃もぎ取りをさせられましたので苦になりません。
ただし、袋詰と違って粒ぞろいではありません、だけど袋詰の半額で同じ量の枝豆を購入できます。
今日は暑い一日でしたから、枝豆とビールで楽しめそうです。
ちなみに海外でも枝豆の人気が上昇しているようで、枝豆は「EDAMAME」と呼ばれいるそうです。
下の写真は、五頭うららも森で食べた、今日の昼食メニューです。
新メニューで「五十穀米ランチ」です、昔だったら米に雑穀を混ぜたご飯ですから、ご馳走ではありませんでした。
今は逆に健康食として商品になるのですから、不思議なものです。
野菜の煮付けも懐かしい味で、体に良さそうなランチでした。