マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

決断

2015年07月18日 | 福島潟




大変な台風が通過しました。
新潟は、フェーン現象とか、ちょっとした雨だけで、決定的な影響は受けませんでした。
今日は、日本海に抜けて熱帯低気圧となった元台風の影響で、お昼前ころから少し雨が降ってきて、酷い湿気が襲ってきましたが、被害を受けた方々に比較すれば我慢できる範囲です。

午前中、新潟市北区福島潟遊潟広場へハスの撮影に行ってきました。
ハスが育っている沼は、一面がハスの葉っぱの緑色と、花のピンク色に染まっていて、とても綺麗でした。
しかも今日は曇り空で、強い日差しが雲で適度に遮られているので、花を撮影しても強いコントラストにならないので、撮影日としてはベストでした。
ただ、毎年毎年同じパターンで撮影しているので、撮影した写真はどこかで見たような写真ばかりになってしまうのが難点です。
どうしても、私の場合は望遠レンズで花をクローズアップするパターンが多くなってしまいます。
今日アップした写真も、花のポートレート系です。

遊潟広場を訪れて、福島潟の観光施設である潟来亭方向を見たら、隣に何か不思議な建物が建っていました。
今日から「水と土の芸術祭」が始まるので、その作品のようでした。
後でWebをチェックしたら、今回福島潟は展示エリアの一つになっていました。

潟来亭隣の作品を見て、人と言うのは一旦やり始めたことは、中々後へ引けないのだなと感じました。
「水と土の芸術祭」は、現新潟市長の肝いりで始まったイベントですが、ハッキリ言って評判が悪いです。
評判が悪いのですが決してこのイベントを止める気はなさそうです、他にも評判の悪い連結バス導入の件といい、中々頑固な市長さんです。
まあ、現市長を選択したのは、紛れも無い選挙民の自分たちですから、結局自分たちの責任です。

何かを始めることよりも、始めたことを止める判断をする方が大変だと聞いたことがありますが、そんな一例だと感じました。








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