■御意見無用のブルース / 渡哲也 (テイチク)
本日はノッケから苦言です。
それは最近、皆様から頂戴するコメントに関し、サイケおやじの掲載する拙稿本文と些か遊離した内容が多く、個人的にはそれも自由とは思っておりましたが、ここに訪れていただく他のお客様からの苦情や削除要請等々がメールで多数寄せられては、考え方を変える時が来たようです。
申し訳ございませんが、それについてのコメント削除はサイケおやじの独断で決めさせていただきますが、もしもコメントをいただけるのであれば、その日の掲載内容と何らかの関連性を考慮していただきとうございます。
さて、話は変わりますが、またまた本日も民進党内部の混乱について、失笑を禁じえません。
一度は代表に任せた決断に対し、ここに来てグダグタ文句をタレまくり、なんとか再び議員バッジを付けたいと足掻く姿は、全くジコチュウの極みでしょう。
国会議員であるならば、身命を賭して国家国民のために尽くすのが真の在り方だと思えば、潔く傷だらけの看板なんか捨てて、出直した方が見栄えが良いでしょう。
でも、そんなこんなも馬耳東風!?
混乱の果てに待っているのは、疑心暗鬼と国民不在の人間不信なんでしょうかねぇ……。
ということで、本日のジャストミート曲は渡哲也が昭和47(1972)年に出した「御意見無用のブルース」です。
もちろん、作詞:猪又良&作曲:猪俣公章、そして編曲:山倉たかしが提供したのはミディアムテンポの幾分ヘヴィなムード歌謡ではありますが、その濃厚な雰囲気とはイマイチ馴染まない、渡哲也だけの朴訥した節回しがあればこそ、妙に心に染み入る仕上がりは捨て置けません。
人は皆、大なり小なり、自分だけの世界観を持っているはずで、それは否定されるべきでは決してありません。
しかし、だからと言って、裏切りや迷惑行為は許されるはずもなく、そ~ゆ~ものを御する自ら気持ちだって、必要なのが人の世でしょうか。
そのような人間性は未だ出来上がっておらない不肖サイケおやじではありますが、今後とも、よろしくお願い申しあげます。