Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ギャラリー・コンサート

2007-07-09 08:48:11 | ジャズ
県民文化センター展示室の団体展「波の会」会場でH(kb),K(b)と vib のトリオでジャズ.dsくんは家族急病で実家へ.主催側へ「ひとりメンバーが減りました」と申し上げたら,演奏が成り立たないのではと心配されたようだった.クラシックのカルテットだったらひとり減ったら成り立たないが,ジャズはもともといいかげんなので,いかようにでもなってしまう.

曲目は「波」「スターダスト」「ぼくが64になったら」「ニューヨーク19」「オパス・デ・ファンク」アンコールに「サマータイム」

ボサノバ「波」はds不在でやはりいまいち.でも「波の会」だからこの曲にこだわった.この曲に限らずテンポをキープするのが難しく,(はじめからはやく設定したビートルズ曲を除き),終わってみたら早くなっていた.せっかちな私の責任らしいが,やっぱりドラマーって偉いんだなと感じた.「ニューヨーク19」では,最近買ったベースの弓の披露も.最後のブルースでは,ふだんの ds との各楽器の 4bars のかわりに,vib - p - d の 12bars 4bars,を入れてみた.

ピアニスト嬢の自宅が会場から3分で,譜面台と延長コードをお母様に持ってきていただいた.
美術展の宣伝が行き届いていたため,旧知の方々にもご来場いただいた.飲食抜きで,椅子に座って (立ち見のかたも多数) ちゃんと聴いていただく機会はあまりないので,うれしかった.
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