ワースト 2 は安倍と鳩山

2 年ほど前に「政治家は名詞のサ変動詞化がきらい?」と題するブログを書いた．
http://blog.goo.ne.jp/ablerail1007/e/1b574490076d4cd570866f5046912466

例えば政治家は
「説明する」と言わずに「説明をする」
「謝罪する」と言わずに「謝罪をする」
「逆ギレする」と言わずに「逆ギレをする」
等というのだ．

先日の読売新聞のコラムにおなじことが書いたあった．ここでは，いちばん目に (耳に，かな) 余るのは安倍晋三となっている．以下，鳩山・管と続くのだそうだ (あるいは，この三人は同列という評価だったかもしれない...新聞がどこかにいってしまって確かめられない)．

テレビで見ていると，本人が「謝罪をする」などといっても，テロップでは「謝罪する」などと直っていることが多い．字数が少なくて済むから? ということは，政治家は口数を増やすために，わざわざ「を」を入れるのか!

このコラム氏は3人しか名前を挙げていないが，社民党党首の，この画像の方も相当ひどい．左右男女にかかわらず政治家はすべて「を」がお好き...ということか．

まぁ，きく人によっては耳障りという程度のことですが...