Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ビジュアライザ

2008-03-09 17:48:20 | エトセト等
広大の学生さん中心に,酒蔵通りで「酒蔵プロジェクト2008」.7つほどの催しがあったが,そのうちのひとつ「らいぶ」会場に行った.おそろしく寒かった.
出演はカッポレ,深海魚,ネムカカ,イモトユウスケ・樋渡慎也,コレモリヒロシ,ヒオトビオク, GUY☆veronica(ゲスト).K誓氏プロデュースだけあって,非日常的な音楽をいっぺんに聴かされ(ライブペインティングもあった),消化不良気味.
ボク的好みは,6弦ウッドベースによるループを使ったパフォーマンス(コレモリヒロシ).ブルースや酒バラも登場! テルミンのカルテット(ヒオトビオク)も.

交代の時間を利用して,非12音平均律CDの音楽を流した.イモト氏(ライブでも30分ギターを独演)は自分の曲で赤ちゃんが泣きわめいたと気にしていた.単なる偶然と思うけど.

曲といっしょに映像もi-Tuneビジュアライザの映像も流すことにした.これはスペクトルと音量をリアルタイムで色つきの二次元画像に直すソフト.ちよっとビジュアライザのことを調べた結果を披露すると...

* ビジュアライザをonにした状態でキーボードから映像の構成要素(スペアナ,モーション,カラー)を変えることができる.

* Appleおしきせのビジュアライザ以外のものもプラグインとしてダウンロードできる.その中ではカットに示したmagnetosphereが気に入っている.YouTubeでは
http://jp.youtube.com/watch?v=3Srj9qbWtFU
など.でも,やっぱり,おしきせはりんごマークが目障りとはいえ,うまく出来ている.

* LeopardのXcodeという開発ツールにQuartz Composerというのがあり,これを使えば自分でビジュアライザがつくれる.演奏者の写真が次第にデフォルメするものを今回作ろうとしたが,時間足らず.

3年ほど前にA・のんきさんにいただいた,アニメーションも流した.やっぱりヒトが熱心に見てくれるのは抽象的なパターンではなく,具象的なアニメだなぁ...というのが結論.
この日ループを使った演奏を聴いていて,これを映像に採り入れたらどうだろうと思った.

コメント (2)
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reading

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