
ピカソと20世紀美術 北陸新幹線開業記念|富山県立近代美術館コレクションから
新装なったギャラリーは初めて.以前と入り口が変わったのでちょっとまごついた.1階が入り口で 2-3 階が展示室.2階は今まで通りのレンガ壁で,展示室を出ると回廊の下に改札ホールが見える.
もちろんエレベータもあるが,螺旋階段が楽しい.写真の上の方の花びらみたいなのがシャンデリヤの一部.下の方にはレンガ壁.まずい撮影で申し訳ないです.
展覧会の CM を引用すると*****ピカソとともに歩み始めたといってもいい20世紀美術の流れを概観するものです。9点のピカソ作品をはじめ、シャガール、ルオー、エルンスト、ミロ、マン・レイ、デルヴォー、フォンタナ、ベーコン、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホル、リヒター、ジャッドなど、20世紀を代表する47作家による約100点の名品を紹介します。*****
ピカソの数点では最初が 18 歳,最後の油彩が 79 歳時の作品.具象画寄りのカンディンスキー,売り絵っぽくないシャガール.漫画みたいなミロ.下の,デルヴォー「夜の汽車」.そして戦後の展開まで,20 世紀美術がなんとなくわかるラインアップ.
富山県立近代美術館って凄いんだな.

空いていてゆっくりできた.