大学祭のジャズ研「ジャズ喫茶」でのOB/OGセッションは今年で10年目と思う.
ぼくが幹事役をつとめてきたのだが,終活の一環として,幹事役を辞退することにした.キリがいいし.
幹事役がやったことといえば,
1 喫茶プログラムに一枠もらう.
2 メール,SNSで参加を呼びかける.
3 曲目とキーを決め,楽譜をメール,SNSで回す. 当日用に印刷した楽譜を用意する.
4 当日集まった人たちを対象に,直前に 曲順,テーマを取る人,ソロ順,イントロ・エンディングなどをきめる.....実情は「適当にやってちょうだい」で済ませている.
数年前から文化の日にジャズ祭などの催しが多くなり,プロ級セミプロ級はそちらに流れるようになった.こちらは久しぶりに楽器を持つ人が対象となった感がある.それはそれで存在価値はあったと思う.Comin' Home セッションである.
今後どうなるかは,関知するところではないのだけれど...
このセッション出演の過半数は新OB/OGなので,私案としては例えば,代々その年の新OB/OGが幹事役を引き継いでいくような制度ができたら,と期待している.
"Comin' Home Baby" Herbie Mann