Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

セントラルパークのスケート

2022-12-27 09:27:25 | ジャズ

Skating in Central Park はジョン・ルイス John Lewis によるアメリカ映画 Odds Against Tomorrow 邦題「拳銃の報酬」のための音楽の一曲で,犯罪を犯したハリー・ベラフォンテ (バナナ・ボートの彼です) がニューヨークのセントラルパークで,スケートに興ずる人々をぼーっと眺める場面に使われた...と記憶しているが,違うかも.

セントラルパークのスケートはニューヨークの冬の風物詩といってもいいらしい.公園にはふたつのスケートリンクがあり,また Conservatory Water という小さな池でも滑れる.画像はスミソニアン美術館所蔵の油彩画で,タイトルはずばり Skating in Central Park.

 

さて音楽だが,Youtube 動画はオリジナルのサウンドトラック.

 the Modern Jazz Quartet (MJQ) の演奏はサウンドトラックですでに聴かれるが,コンサートでもよく演奏していて,少しずつアレンジが違っていた.Last Concert ではベースがよく聞こえる !!

Undercurrent : Bill Evans and Jim Hall.日本では Undercurrent : Bill Evans and Jim Hall でこの曲が有名になったのかもしれない.


クリスマスにはよくこの曲を演奏した.演奏者によってイメージは MJQ だったり Uncercurrent だったり,同床異夢が落ち着くところに落ち着くところが面白い.今回は...泥縄バンドには難しいということになって演奏できず,残念だった.

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