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K 先生が現れたので,色紙に書き初め大会.ぼくは4-5日前に「初 (そ) め」てしまったが,大人の遊びに付き合った.
どんな字句文章を選んで書くかが問題.
J 子の字句のココロは「あわてるな ころぶな」.彼女はお育ちのせいか,教訓めいたことを書くのが好きである.
K 先生の 12 字は,6字ずつに分けて,「ねこのここねこ,ししのここじし」と読む.猫のものとも,ライオンのものとも取れる落款は ぼくが消しゴムで作った.
先生は和歌を書きたかったが,31 文字のバランスをとることに自信を失われた様子.
以前書いた反古から「数々の...」の句を発掘.80 年余ずいぶん嘘を吐いたなぁという述懐をこめたつもり.でもネットで調べたら出典は 2022 年 3 月 の朝日川柳で,芭蕉の「さまざまの事おもひ出す桜かな」をもじったもの.
本来 思い出すべきは安倍晋三の嘘の数々である.しかし如何ようにも解釈できるから,やっぱり名句だろう.
「...江戸屋猫八...」もそうだが,ぼくが選ぶ句はどこか変 ?
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