Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

二紀展へ

2019-10-21 08:24:03 | お絵かき

こちらの個展が終わったので,二紀展へ.日曜日であるにも関わらず,5日目のそれも午前中となると人がいない.

作品の撮影は受付で申し出れば許可されるが,ネットへの掲載は不可.これは J 子の作品だが,うちで撮った...ということにしておこう.

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コンビニでハガキ印刷

2019-10-20 06:33:02 | エトセト等


奥野ビルは画廊ビルと言われるくらいだ。ここに各画廊をめぐって、署名し、置いてある案内ハガキを集めることだけを目的とする人種がいるらしい。たいていおじいさん。用意したハガキがかくしてなくなったので、どこかで簡単に印刷できないかな?と、入ってきた美大のお嬢さんに相談した。少々高いけれど、コンビニかな、が結論。

すぐそこのセブンイレブンにパンフレットが置いてあったので、ホテルで予習。アプリを入れるとこのコンビニの WiFi も有効になる。ハガキ用紙は用意されている。
液晶画面に従い、スマホから画像を送信。案外時間がかかるが進行状況は表示される。試し刷りでは少しずつ周囲が欠けたが、そういえば途中に「少し小さめ」というボタンがあったな…というわけで、20枚ほど、まあまあ美しく印刷完了。1枚60円。



十何年前に卒業し、ゼロックスに就職したK君が、コンビニのコピー機でなんでもできるようになると言っていたのを思い出した。遅まきながら元指導教員として、彼の成果を実感した…らしい。
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銀座の朝食

2019-10-19 06:54:03 | エトセト等
ホテルのバイキングは高い、ドトール飽きた、コンビニ食を狭い部屋で食べるのも飽きた、というわけで8時台の銀座を徘徊。落ち着いたのが、いつかも来た MUJI ダイナー。730からやっていて、トーストセット500円、豆乳粥セット500円、サラダバー400円。サラダボウルは小さいが材料が豊富で美味しい。かぼちゃ、にんじんなどブロックでごろごろ、玉ねぎも丸ごと煮てある。1/8カットのリンゴが特に美味しかった。有機コーヒーは別会計(280円)。
空いていた。
写真は無印のHPより拝借。

老人にはサラダバーとパンとコーヒーだけでいいのだが,階上のベーカリーのパンを一個だけ買ってきて,ここで食べるということはできない.

銀座で感じるのは、どこに行っても接客が良いこと。これが田舎との最大の違いだと思う。
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個展 デジタル図録のダウンロード

2019-10-18 07:26:19 | エトセト等


これは個展の掲示の一部。
展覧会の図録は高くて重い。そこで会場でスマホでQRコードを読みとれば、85ページ全編カラーの堂々たる図録をダウンロードしていただけるようにした。
デジタル世代とアナログ世代の差は確然。後者は「スマホは持っているけど」から「嫌なこった」までスペクトルが広がる。
WiFi なしで、ファイルは pdf で 40MB もあるので、どうかなと思ったが、若い人たちはモゴモゴいいながらもたいてい数分で成功する。
英文の掲示を準備しなかったのは失敗だった。少々世話が焼けたが、概ねの評価は Cool ! Generous ! だそうです。
でもプロの絵描きさんには、こんな generous なことはできないな。そもそもCD絵だからスキャンするだけで済むが、油彩画の大作となったら専門のカメラマンに撮影してもらうことになるだろうし…
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銀座でドリップ珈琲

2019-10-17 07:09:26 | エトセト等


銀座の珈琲はどこも美味しいが高い。

一杯ずつ入れてくれて安いところ、まずは伊東屋一階のスタンド。330円。
開店5分前くらいになると、買い物はまだできないが、一階に入れて待たせてくれる。このスタンドの女性が紙コップでレモネードをサービスしてくださる。銀座らしいゆったりした時間だ。
ポケットから宇宙人がのぞくデザインのハンカチを買ってしまった。安い珈琲を求めて敵の術策にはまったようだ。

もう100ー200円高くなるが、カップアンドソーサで、座って飲めるのが松屋裏のアニエスベイ。何種類かのブレンドがある。ベランダにあるような椅子テーブルで、本を読んだりできる雰囲気ではないが、真剣にファッションを選ぶ美女たちを鑑賞できる。
結構テイクアウトが多い。

昔から好きなのは、松屋百貨店地下の穴蔵のようなキャピタルのコーヒースタンドである。
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超大型強力台風 事実は小説の先を行く

2019-10-16 08:24:34 | エトセト等

横山裕道「原発と地球温暖化: 「原子力は不可欠」の幻想」紫峰出版(2018/10) は、2030年、超大型台風が首都圏などを襲うという、仮想ドキュメントから始まる。事実は小説より奇なりというが、この度の19号台風は、事実は小説?の先を行っていることを示している。

国連の少女演説は、我々人類が絶滅に瀕していると訴えていた。温暖化の結果として、これに勝る規模の台風にこれから毎年襲われ、国民(と、いうより全世界の人々)は疲れ果てる。このまま次々に立ち直れない人が増え、全体的に衰退して絶滅に向かうのだろう。

16歳のグレタさんはもっぱら大人たちを弾劾していた。それはそれでもっともだ。しかしぼくの心配はむしろ、今の日本の大多数の若い人たちの無自覚無定見なこと。
絶滅したくなければ、全世界的に人口を減らし、個人個人がエネルギー消費を減らすしかない。我国は不本意ながら、人口減少には寄与している。しかし、エネルギー消費を減らすということは、夏の暑さ冬の寒さに耐え、クルマに頼らず、粗食に甘んじるということでしかない。シャワートイレなしに雲古もできない子どもたちが 現在の快適生活に執着すれば、絶滅への日程を早めることは明らかだ。

冒頭に紹介した本の著者、横山さんは原子力工学科の出身だが、原子力村の住人ではない。毎日新聞を勤め上げられたのち、何冊か本を書いておられる。でも卒業(こちらは退学)以来お会いしていない。
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個展初日

2019-10-15 06:27:46 | エトセト等

飛行機が遅れ、会場に着いたのが正午ちょっと前。飛行機そのものはちゃんと飛んだが、エアポートはまだ台風の影響が残っているようで、到着ゲートがいつもと違ったり。

ギャラリーオウナーさんの助力で、というよりほとんどやっていただいて、展示主要部分はトラブルもあったがなんとか終了。昔描いた傑作も展示するようにとお持ちいただいた方、予告通り正午開廊と思って現れた方も、失礼ながらこき使い、2時間ほどでなんとかカッコがついた。

夕刻から来廊の方多数。若い方が多く、男女に関わらずよく喋る。ビル中の画廊を廻り、自分の作品の参考にするらしい。この意味では我がご同輩。
図録を One Drive に PDF と pptx でアップし、QR コードを掲示しているのだが、(若い方は) みなさん喜んでダウンロードしていた。

19(土)まで、1200-1900。東京銀座一丁目奥野ビル5階 ギャラリー松林。
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電気洗濯機の買い替え

2019-10-14 07:09:08 | エトセト等

上の取説の,16 年使った電気洗濯機が不調.スタートすると 10 秒くらい動作してから,蓋が閉まっていませんという,とぼけたメッセージが出る.他にもいろいろ認知症状が頻発していた.マイコン・制御系統がいかれたのだろうか.最後は排水したければ,バケツで汲み出すしかない状態...ヒトでいえば排泄不能状態.三菱電機はすでに洗濯機から撤退し,部品もありそうもない.電気屋さんに 10 年以上同じ洗濯機を使うのは珍しいと言われ,買い替えることになった.

今度は Panasonoc NA-FA80H7.80 リットル.J 子はドラム式に憧れていたようだが,上記の電気屋さんは,D式は5年保証の間に 2-3 回壊れ.5年経ったら買い換える方が多いという.前の機種についていた乾燥機能は,ほとんど使わなかったし,田舎暮らしには必要ないということになった.

新しくても操作にはあまり違和感がない.洗濯機の技術はすでに飽和しているのだろうか.

16年後まで生きていれば,われわれは 94 歳と 91 歳である.

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和田誠さんの描くジャズ・ピープル

2019-10-13 08:51:15 | ジャズ

和田誠さんご逝去.このブログの範囲で「和田誠」を検索したら,引っかかる記事は40篇もあった.絵本,装丁,似顔,猫,映画など氏の広いレパートリーで,音楽・特にジャズも一角を占めている.

氏が隔月刊「ジャズ批評」の表紙を担当された時期があり,"JAZZIN' "というタイトルのブログにはその全部がアップされている.任意のひとつをクリックすると拡大表示されるのだ! https://blog.goo.ne.jp/itumojazz/e/76c19edb8236cc42fbe9aef49138e007
サッチモ,意外なところではアニタ・オ・ディなどが複数回登場する.うまい! と思うのも,そうでもない (でも描けない) と思うのもある.

トップの3枚は,村上春樹との共著2冊のカバーと,それに基づいたコンビレーションCDのジャケット.こちらの本の挿画では,チャーリー・ミンガスには流れ星,グレン・ミラーには三日月,シェリー・マンにはホワイトホースを配したり,ジェリー・マリガンのバリサクは遠近法?でやけにでかく描いたり,と,ジャズ批評の表紙より気合が入っているようだ.村上の文章にはどうかと思う部分もあるが,これだけ並べれば好きでもない/あまり聞かない対象が入らざるを得ないだろうから,出来不出来があるのは当然かな.

ジャズ誌やLP/CDジャケを模写することは自分もやっていたが,和田作品を見て,その結果を人目に晒してもいいんだ,と,思うようになった (和田さんだから許されるのかもしれないが...).

和田さんが自分のことを書いた文章や著書も多いが,仕事のこと家庭のことなど,プライバシーをどこまで公にしているのか,興味がある.

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銀座に台風!?

2019-10-12 08:58:01 | お絵かき

来週月曜日から個展のはずだが,台風が関東地方を直撃するらしい.会場のボロビルは両側から抑えられているので,倒壊することはないだろう.でも狩野川台風のときのように,銀座全体が水没することはあるかもしれない.

ここ一週間は展示の準備で忙殺された.70 枚もあると,一枚一枚展示していると日が暮れてしまいそうなので.何枚かずつまとめることにした.

これは年賀状に使用した/あるいは使用予定のCD絵4枚.午年,申年,亥年,未年.最後のは下を駆けている牧羊犬ではなく,羊雲に注目されたい.でもこれは,いわし雲の絵たったかもしれないな...馬と猿が似ているが,自分に興味があるテーマだがらしようがない.十二支全部を描き揃えるのは,僕的には遠大な計画.

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