【山形県】:「女性に興味」50歳医師の殺害認めた山形大生
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【山形県】:「女性に興味」50歳医師の殺害認めた山形大生
山形県東根市のマンションで昨年5月、女性医師を殺害したとして、殺人などの罪で10月に起訴された山形大4年加藤紘貴被告(24)が「女性に興味を持っていた。女性に会い、話をしたかった」という趣旨の供述していることが1日、関係者への取材で分かった。
事件まで医師との間に接点はなかったとみられ、捜査当局は加藤被告が性的な関心から別のアパートも含めて女性の部屋への侵入を図る中で、医師とトラブルになったとの見方を強めている。加藤被告は殺害した事実を認める一方、暴行目的は否定しているという。
起訴状などによると、加藤被告は昨年5月19日、医師矢口智恵美さん(当時50)宅に侵入し、頭などをゴルフクラブで複数回殴って殺害したとしている。
捜査関係者によると無施錠の玄関から入ったとみられ、現場近くの他のアパートにも侵入する様子が防犯カメラに写っていた。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】 2020年01月01日 17:37:00 これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。