【中国新聞デジタル】:「5月の人気記事トップ10」 話題の赤い靴下/岸田首相と縁戚のあの人
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【中国新聞デジタル】:「5月の人気記事トップ10」 話題の赤い靴下/岸田首相と縁戚のあの人
5月の広島市はサミット(19~21日)一色でした。G7首脳の警備のため全国から警察官が集まり、主会場がある元宇品(南区)や訪問先の平和記念公園(中区)ではあちらこちらに「警視庁」「○○県警」と書かれた制服やパトカーが。中国新聞デジタルを訪れた人たちの関心はどうだったのか。トップ10を集計しました。(デジタルデスク・門脇正樹)
これは誰の足?
10位:英スナク首相、被爆者遺品の三輪車「忘れてはならない」原爆資料館見学ふり返る
広島サミットに参加した英国のスナク首相は原爆資料館や平和記念公園の訪問を振り返り「ここで起こったことを忘れてはならない」「深く心を揺さぶられた」と強調しました。⇨記事はこちらをクリック
ちなみに、スナク首相が岸田首相との会談時にはいていたカープのロゴ入り靴下(赤)は瞬く間に完売しました。
9位:もみじまんじゅうに行列、サミット警備完了の土産? 全国から最大2万4000人 広島の駅・空港の店は追加注文も
サミット閉幕後の22日、JR広島駅や駅ビルでは、広島名物のお菓子を買い求める人たちが、いつにも増して見かけられました。中には警備のため全国から結集した警察官の姿も。私の行きつけの居酒屋でも、○○県警の警察官が「せっかく広島に来たから」と美酒鍋(東広島市の名物)をオーダーしたそう。サミット後に「打ち上げ」にも訪れたとか。⇨記事はこちらをクリック
8位:首脳相次ぎ広島入りで山陽道など規制 県警が18~19日未明のサミット交通規制発表
サミット開催を前に各国首脳が相次ぎ広島空港(三原市)に到着。高速道路や一般道は断続的に通行止めとなりました。広島県警はマスコミへの事前告知やツイッターで規制区域の周知に努めました。⇨記事はこちらをクリック
ちなみに、サミット交通規制、17日深夜スタート 首脳の動向に合わせ前倒し 広島県警が18日未明にかけての予定公表―の記事も5位にランク入りしました。⇨記事はこちらをクリック
ちゅーピー子どもウェブ「ぶんタッチ」に掲載された記事です。ぶんタッチは小中学生向けに学びに役立つ記事を集めたページ。授業で活用する学校も増えつつあります。サミット期間中は多くの学校が休校となり、ぶんタッチを活用したサミットの調べ学習を宿題とする学校もありました。⇨記事はこちらをクリック
通行止めや公共交通機関の運行状況、ごみ回収など生活への影響を整理してまとめました。⇨記事はこちらをクリック
4位:岸田首相の親族、連なる政治家たち 祖父・父・宮沢喜一元首相・・・
サミットを広島へ誘致した岸田文雄首相(衆院広島1区)。見出しにある通り政治家の家系です。「広島サミットは失敗」と言い切った被爆者のサーロー節子さんも実は縁戚の関係。トラブル続きで首相秘書官を更迭された長男の翔太郎氏のことも合わさり、注目の記事となりました。⇨記事はこちらをクリック
親族関連でもう一つ。サミットでは、G7首脳の配偶者たちの広島での動向にも注目が集まりました。その影響で、2位に入ったのは、岸田首相、真相は「一目惚れ」 見合い結婚の妻裕子さん 「夫人外交も経験」―。岸田氏の首相就任に合わせて用意した記事です。⇨記事はこちらをクリック
3位:広島サミット記念品、フリマサイトに相次ぎ出品 福山特産デニムのバッグ 生産者「悲しい」
各国代表団や報道関係者に配られた記念品が、こともあろうか、開催中からフリマアプリに出品されてしまいました。特産品PRのため準備してきた生産者の気持ちを踏みにじる行為です。⇨記事はこちらをクリック
1位:「サミットの島」は要塞 お好み焼き店に全国から警察官「大盛りで」 広島1週間前ルポ
サミットを1週間後に控え、警備で物々しい雰囲気に包まれた広島市中心部や宮島(廿日市市)の様子を伝えました。中でも主会場のホテル周辺は高さ3メートルの防護壁が敷地を取り囲み、警察官が目を光らせていました。⇨記事はこちらをクリック
◇
番外編:編集者のオススメは・・・
5月は広島の街だけでなく、中国新聞デジタルの上位もサミット関連記事が独占しました。私が注目したのもやはりサミット関連で、英首相のカープ靴下、集まる注目 広島限定商品、オンラインで完売も―の記事。
サミット後に買い求めようとしましたが、店舗ではスナク首相がはいていた赤だけ完売していました。⇨記事はこちらをクリック
靴下だけでなく、サミットで紹介された広島県産の食やグッズに脚光が当たることを期待します。
元稿:中國新聞社 主要ニュース 社説・解説・コラム 【連載・「5月の人気記事トップ10」】 2023年06月11日 08:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます