路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【田中熙巳さん】:「核で命守れるか」 被団協代表、各国メディアに訴え

2024-12-10 00:53:30 | 【ノーベル賞(物理学・化学・生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野...

【田中熙巳さん】:「核で命守れるか」 被団協代表、各国メディアに訴え

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【田中熙巳さん】:「核で命守れるか」 被団協代表、各国メディアに訴え

 【オスロ共同】日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の田中熙巳さん(92)は9日午後(日本時間同夜)、オスロ市内で記者会見に臨み、「核兵器も戦争もない世界をつくりたい」と訴えた。各国から約50の報道機関が詰めかけた。

<picture class="">多くの報道陣を前に、記者会見する被団協代表委員の田中熙巳さん。右はノーベル賞委員会のフリードネス委員長=9日、オスロ(共同)</picture>多くの報道陣を前に、記者会見する被団協代表委員の田中熙巳さん。右はノーベル賞委員会のフリードネス委員長=9日、オスロ(共同)

 緊張した面持ちでノーベル賞委員会のフリードネス委員長と壇上へ。冒頭、受賞決定について「喜びが湧いてきている」と話し、顔をほころばせた。

 核抑止論について問われると一変し「核兵器で本当に命や財産が守れるか。守れない」と語気を強めた。若い世代に向けては「核兵器が使われるかどうかは未来の問題」と述べ「長くない人生の中でも最大限の力を振り絞って、核兵器は人類と共存させてはいけないと伝えたい」とバトンを渡す決意を語った。

 「人間同士の対話の中で核兵器がどういうものか語られなければ、核兵器の真の姿を見抜くことはできない」。約50分の会見で熱っぽく語った。終了後は、代表委員田中重光さん(84)と箕牧智之さん(82)も一緒に写真撮影に応じた。

 3人は8日夜、オスロ郊外の空港に到着した。

 元稿:共同通信社 47NEWS 主要ニュース 国際 【ヨーロッパ・スウェーデン・ノーベル平和賞・日本原水爆被害者団体協議会(被団協)】  2024年12月10日  00:53:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【韓国】:出国禁止の大統領... | トップ | 【韓国】:検察、前国防相の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【ノーベル賞(物理学・化学・生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野...」カテゴリの最新記事