いよいよもっては浮き彫りになってきた
北朝鮮「泳がせ・やらせ」政策!
全ては日米核軍事同盟の強化=憲法改悪のため!
「北ミサイル発射」事前に知っていた韓日、対応は違った…コリアパッシングの懸念強まる
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 2017年08月30日10時49分
http://japanese.joins.com/article/846/232846.html
韓国国家情報院は29日、「米国が前日(28日)に北朝鮮が中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射しようとする兆候を平安北道東倉里(ピョンアンブクド・トンチャンリ)で事前に確認し、韓国に伝達した」と国会情報委員会に報告した。
国家情報院によると、北朝鮮はこの日午前5時57分、平壌(ピョンヤン)の順安(スンアン)空港滑走路の一部の補助滑走路から北海道方面に向けて弾道ミサイルを発射した。北朝鮮が民間空港である順安空港からミサイルを発射したのは初めてだ。平安北道東倉里は平壌から北西側に100キロほど離れている。ミサイルは最大高度550キロメートルで約2700キロメートル飛行して北太平洋に落下した。複数の情報委員は「米国が衛星を通じて北朝鮮東倉里にあるミサイル発射基地で液体燃料を注入する場面や車両移動の様子などを確認して韓国情報当局に伝えてきた」とし「今回、発射体と推定されている『火星12型』の場合、液体燃料の注入に1時間程度かかっていたため事前確認が可能だった」と伝えた。
匿名を希望した国会情報委員は「東倉里から平壌順安飛行場まで距離がそれほどないので東倉里で燃料を入れて準備した」としながら「液体燃料は時間が経過しすぎてはいけないので、東倉里ミサイル基地で燃料を注入して移動したのだろう」と説明した。この委員は「米国が送ってきた衛星の分析資料に基づき、情報当局と韓米連合軍司令部が共同分析作業を始め、これを通じて政府はきょう(29日)未明から北朝鮮の弾道ミサイル発射を鋭意注視していた」と述べた。
だが、北朝鮮がミサイル挑発を強行する兆しがあるという情報を前日に入手していた韓国と日本の対応には違いがあった。
自国上空にミサイルが差し掛かると、日本消防庁は4分後に「Jアラート」という全国瞬時警報システムで北海道を含めた12地域に避難を呼びかける案内を出した。ミサイルが日本上空に到達する前だった。安倍晋三首相は国家安全保障会議(NSC)を直接主宰した後、記者会見で北朝鮮の挑発を「暴挙」と述べて糾弾した。その後、午前9時24分から官邸でドナルド・トランプ米大統領と40分間にわたって電話会談を行った。
反面、韓国政府はNSCを文在寅(ムン・ジェイン)大統領ではなく鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が主宰し、文大統領はトランプ大統領や安倍首相とは電話会談を行わなかった。29日午前、安倍首相がトランプ大統領と電話をしていた時間、韓国では康京和(カン・ギョンファ)外交部長官がレックス・ティラーソン米国務長官と電話会談を始めた。
韓日米三角同盟で、韓国政府が相対的に疎外される「コリアパッシング」を懸念するほどの場面もあった。文大統領はこの日、北朝鮮挑発後に「強力な対北朝鮮報復能力を誇示せよ」と指示し、韓国軍は「F-15K」4機を直ちに出撃させて北指揮部撃滅訓練として8発の爆弾投下訓練を実施した。だが、「武力示威」の4時間後、文大統領は「きょうも北朝鮮のミサイル挑発があったが、なおさら南北関係の大転換を成し遂げなければならない」と述べた。反面、トランプ大統領と安倍首相は電話会談で「今は北朝鮮と話をする時ではない」として、北朝鮮に対する圧迫を強化する方向で意見を一致させた。(引用ここまで)
「安倍総理が公邸に泊まるのはミサイル発射前日」バレバレと後藤祐一(民進)8/30衆院・安全保障委
https://www.youtube.com/watch?v=JPMEq4qP86s&app=desktop
2017/08/29 に公開
8/30衆議院・安全保障委員会・閉会中審査 後藤祐一(民進)「安倍総理が公邸に泊まったのはミサイル発射のあった前日だけ。公邸に泊まる翌日に、北朝鮮ミサイルが飛んで来る」 西村康稔・内閣官房副長官 否定せず。 後藤「ミサイルの日。バレバレになるから 普段から公邸に泊まったほうがいい」
朝日新聞記事http://www.asahi.com/articles/ASK8Z5H...
ミサイル発射、首相把握? 前日に公邸宿泊、民進指摘
首相の宿泊場所。首相は8月、東京にいる間はほとんど富ケ谷の自宅に泊まっていたが、北朝鮮がミサイルを発射した前日の25、28両日のみ、首相官邸に隣接する公邸に宿泊。北朝鮮がミサイルを撃って間もない29日午前6時25分ごろ、首相は公邸から官邸に駆けつけた。(引用ここまで)
追及が甘い民進党!
時事通信 安倍首相公邸泊、ミサイル把握か=野党が指摘-衆院委 2017/08/30-18:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017083000971&g=prk
「安倍晋三首相が公邸に宿泊したのは、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した前日だけだ」。民進党の後藤祐一衆院議員は30日の衆院安全保障委員会で、政府の初動態勢に関しこう指摘した。西村康稔官房副長官は「常日頃から緊張感を持って情報分析をしている結果だ」とかわしたが、後藤氏は北朝鮮に見抜かれるとして「普段から公邸に泊まった方がいい」と助言した。
北朝鮮、グアム狙わず日本標的=米挑発は回避か
今月、首相が公邸に泊まったのは25、28両日のみ。いずれも翌早朝に北朝鮮がミサイルを発射しており、事前に兆候を察知していたとみられる。25日は夜の会合などを入れず、28日夜も公邸内で自民党役員らと会食したのみ。出席者の1人は「首相はあまり酒を飲まなかった」と話していた。(引用ここまで)
朝日 ミサイル発射、首相把握? 前日に公邸宿泊、民進指摘 (8/30)
テレビは抗議決議に目を向けさせる手口を使った!
脅威・危機増幅装置の安倍政権を応援!
FNN 国会閉会中審査 北朝鮮への抗議を採択 08/30 22:02
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368900.html
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、国会では30日、衆参両院で閉会中審査を行い、北朝鮮に厳重に抗議する決議が採択された。
河野外相は「わが国の上空を通過する形での弾道ミサイル発射は、わが国の安全保障にとって、これまでのミサイル発射とレベルの異なる深刻かつ重大な脅威です。国際社会の強い抗議、警告を無視した今回のミサイル発射は、断じて容認できません」と述べた。
衆参両院で採択された決議では、北朝鮮のミサイル発射は、国連安保理決議に違反すると指摘し、さらなる挑発行動を自制するよう求めた。
また、政府に対しては、安保理決議の厳格かつ全面的な履行を、国際社会に強く働きかけるよう求めた。
一方、30日の審議では、29日のミサイルについて、政府が、日本海上空で3つに分離した可能性があると分析していることについても、質疑が交わされた。
公明党の佐藤茂樹衆院議員は「1段式ミサイルである『火星12』が3つに分離した可能性があるというのは、どういうことなのか。多弾頭式なのか、失敗したのか?」と質問すると、小野寺防衛相は「レーダーは時々の条件で、存在しないものをとらえることもある。いずれにしても、発射されたミサイルが3つに分離したかは、現在も分析しているが、最終的には飛翔(ひしょう)体は太平洋の洋上に落下したということです」と述べた。
また、小野寺防衛相は、北朝鮮の弾道ミサイルが、アメリカ本土に向けて発射された場合、状況によって、安全保障関連法に基づき、集団的自衛権を行使できる存立危機事態に認定し迎撃することは、法的には可能だとの見方を示した。 (引用ここまで)
一見するともっともな論理のようだが
核兵器保有国の核兵器保有はそのまま温存して他国威嚇を免罪し
北朝鮮の非核化を前提に対話可能を持ち出す!
上から目線?傲慢安倍政権!違憲発言を繰り返す安倍政権!
米国の犬!?
唯一の戦争被爆国としての責務を放棄!
どの国の核兵器を廃棄させるのが日本の責務・ヒバクシャへの態度!
北朝鮮の核兵器放棄を要求するなら
核兵器禁止条約の批准を成立させ世界にも呼びかけろ!
国会で閉会中審査 野党「北朝鮮と対話を」|ニュース 動画 News24h
https://www.youtube.com/watch?v=5Zmm19JzWFQ
北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受けて、国会では30日、閉会中審査が行われた。共産党の赤嶺議員は日本政府も北朝鮮との対話を模索するよう求めた。赤嶺議員が対話を促したのに対して河野外相は、北朝鮮がまず非核化の意思を明確にすることが必要だとの認識を示した。
共産党・赤嶺政賢議員「米朝両国が軍事的どう喝の応酬をエスカレートさせることは、危険極まりないことです。偶発的な事態や誤算による軍事衝突につながりかねません。日本政府が対話に向けたメッセージを発したことはありますか」
河野外相「国際社会は、対話のための対話を求めているのではありません。北朝鮮が非核化への意思を明確にし、行動をしっかりとるということを求めてまいりました。それを北朝鮮が果たすことによって、国際社会との対話が生まれると思っております」
また民進党の青柳議員は「弾道ミサイルが3つに分離したというのは意図的なのか、不具合なのか」ただした。
小野寺防衛相は「レーダーは条件によって存在しないものを捉えてしまうこともあるので、引き続き分析する必要がある」とした上で、「飛しょう体はすべて太平洋の沖1180キロまで飛しょうした」と述べた。(引用ここまで)
赤旗 北朝鮮問題/軍事衝突避け 対話で解決を/圧力一辺倒でいいのか 閉会中審査で 井上・赤嶺議員 [2017.8.31]
赤旗 オスプレイ配備撤回を/赤嶺氏 全国の「反対」受け止めよ/閉会中審査 [2017.8.31]
産経 【北ミサイル】衆参で非難決議「深刻かつ重大な脅威」 閉会中審査開催 2017.8.30 21:06更新
http://www.sankei.com/politics/news/170830/plt1708300027-n1.html
衆院安全保障委員会の閉会中審査で、北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議が採択され、一礼する小野寺五典防衛相(右)と河野太郎外相=30日午後、国会・衆院第16委員室(斎藤良雄撮影)
衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会は30日、河野太郎外相と小野寺五典防衛相らが出席して閉会中審査を相次ぎ開催し、北朝鮮による29日の弾道ミサイル発射について「深刻かつ重大な脅威」だとして抗議する決議をそれぞれ全会一致で採択した。両決議は政府に対し、国連安全保障理事会の決議に基づく制裁の着実な履行を各国に働きかけることなどを求めた。河野氏は衆院安保委で「北朝鮮が非核化の意思を明確にし、具体的な行動をとり対話を求めてくるまで国際社会全体で圧力をかけ続ける必要がある」と強調し、制裁の完全履行によって「10億ドル以上の外貨(収入)を絶つことができる」と述べた。小野寺氏は「北朝鮮は今後も挑発行動に出ることも考えられ、引き続き米国や韓国と連携し警戒監視に全力を挙げる」と強調した。(引用ここまで)
毎日 <北朝鮮ミサイル>衆参委が抗議決議…閉会中審査、採択へ 08月30日 12:54
https://mainichi.jp/articles/20170830/k00/00e/010/281000c
衆院安全保障委員会は30日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、小野寺五典防衛相と河野太郎外相が出席して閉会中審査を開いた。小野寺氏は「北朝鮮は核・ミサイル開発の活動を継続していく姿勢を崩しておらず、今後さらなる挑発行動に出る可能性も考えられる」と述べ、警戒監視に全力を挙げる意向を示した。同委は与野党の質疑後に「地域及び国際社会の平和と安全を脅かすもので、断固として非難する」などとした抗議決議を採択する。衆院に引き続き、参院外交防衛委員会も閉会中審査を開き、同様の決議を行う。
小野寺氏は「米国や韓国と緊密に連携しながら、我が国の平和と安全の確保に万全を期す」と強調した。
衆院安保委の決議案は、29日の弾道ミサイルが日本上空を通過したことについて「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と指摘。北朝鮮に「挑発行動を自制させ、国連安全保障理事会決議の順守」を促す。日本政府には「万全な警戒監視体制を維持し、緊張感を持って我が国の平和と安全の確保に遺漏なきを期すべきだ」と要請する。
国会閉会中で本会議は開けないが、与野党はいち早く立法府の意思を表す必要があるとして、委員会での決議を決めた。決議に先立つ質疑は2時間15分。参院外交防衛委は1時間50分の質疑を行う。【秋山信一、真野敏幸】(引用ここまで)
毎日新聞 北朝鮮ミサイル 安倍首相「発射直後から完全に把握」2017年8月29日 08時06分
北朝鮮のミサイル発射を受け、記者の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2017年8月29日午前7時56分、和田大典撮影
安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け首相官邸で記者団の取材に応じ「発射直後から北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握していた。国民の生命と安全を守る万全な態勢を取っている」と語った。
また首相は「わが国を飛び越えてミサイルが発射されたのは、これまでにない重大な脅威だ」と強調。その上で、国連安全保障理事会の緊急会合を開催するよう要請する意向を明らかにした。これに先立ち、政府は同日午前、国家安全保障会議(NSC)関係閣僚会合を首相官邸で開き、対応を協議した。(引用ここまで)
安倍政権応援団のNHK浮き彫り!
勇ましい言葉を発する安倍首相のこころの裏にあるものは?
北朝鮮悪玉=安倍善玉の印象操作による支持率回復と憲法形骸化から否定への布石を狙う!
NHK 北朝鮮ミサイル 首相「断固たる抗議」 8月29日 8時01分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011116861000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_086
安倍総理大臣はNSC=国家安全保障会議の閣僚会合のあと、総理大臣官邸で記者団に対し、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後からミサイルの動きを完全に把握していたと述べた上で、これまでにない深刻で重大な脅威だとして、国連の安全保障理事会に緊急会合の開催を要請することを明らかにしました。この中で、安倍総理大臣は「北朝鮮が発射した弾道ミサイルがわが国上空を通過し、太平洋に落下した。政府はミサイル発射直後からミサイルの動きを完全に把握しており、国民の生命を守るために安全に万全の態勢をとってきた」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「わが国を飛びこえるミサイル発射という暴挙はこれまでにない深刻かつ重大な脅威であり、地域の平和と安全を著しく損なうもので断固たる抗議を北朝鮮に対して行った」と述べました。そして安倍総理大臣は「国連安保理に対して、緊急会合の開催を要請する。国際社会と連携し、北朝鮮に対するさらなる圧力の強化を、日本は強く国連の場において求めていく。強固な日米同盟のもと、いかなる状況にも対応できるよう、緊張感を持って、国民の安全そして安心の確保に万全を期していく」と述べました。(引用ここまで)