愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

FNN産経9月世論調査を見ると安倍首相に対する不信感・安倍政権の施策に対する不信不満否定の声が聞こえてくる!

2017-09-19 | 世論調査

FNN産経世論調査でも

安倍首相と内閣に対する不信感を消し去ることはできない!

見出しだけではオレオレ詐欺と同じになるぞ!

産経9月世論調査で支持率回復とあるが、無党派の支持はたった4.4%しかない!逆に内閣不支持の無党派は27.7%も!野党がしっかり共闘すれば、この流れは強固かつ広くなる! 2017-09-19 | 世論調査

政治に関するFNN世論調査

http://www.fnn-news.com/yoron/inquiry170919.html

※「政治に関するFNN世論調査」は、2017年9月16日(土)~9月17日(日)に、全国から無作為抽出された満18歳以上の1,000人を対象に、電話による対話形式で行った。
※前回調査は2017年8月19日~8月20日に実施

愛国者の邪論の検証=1000人の動向をみる!
安倍内閣支持      50.3
安倍内閣政党支持    41.6
安倍内閣派政党支持   45.9
安倍内閣支持の無党派    4.4
安倍内閣不支持     40.0
安倍内閣打倒派政党支持 12.3
安倍内閣不支持の無党派 27.7
内閣支持不支持不表明    9.7
無党派         41.8

無党派層は安倍首相の政権を支持していないぞ!
首相の人格評価はやっと半分!
内閣支持と同じ!
重大なことは
景気・経済対策と社会保障政策は少数派だ!
外交・安全保障政策だって過半数は言っていない!
完全に安倍晋三首相と政権に対する不信感が醸成されてきている!

Q3. 安倍政権について、次に挙げるものを、あなたは評価しますか、評価しませんか。それぞれについてお知らせください。1000人の動向としてみる!

A) 首相の人柄
評価する 56.2   評価しない 37.7   わからない・どちらともいえない 6.1 

B) 首相の指導力
評価する 52.9   評価しない 41.2   わからない・どちらともいえない 5.9 

C) 景気・経済対策
評価する 38.4   評価しない 53.8   わからない・どちらともいえない 7.8 

D) 社会保障政策
評価する 31.6   評価しない 59.0   わからない・どちらともいえない 9.4 

E) 外交・安全保障政策
評価する 46.4   評価しない 44.6   わからない・どちらともいえない 9.0 

産経の異常が浮き彫りに!
如何に北朝鮮問題を「千載一遇・天祐」とみているか!
北朝鮮問題を政権浮揚に政治利用している!
本来は対話をすべきなのに憲法平和主義を黙殺!
危機を煽って己の無能・無策・無責任を白状している!
核兵器禁止条約批准問題は隠蔽だな!
唯一無二の戦争被爆国として恥ずべき調査浮き彫り!

Q4. 北朝鮮は最近、「水爆」と主張する6回目の核実験を強行したほか、15日には、再び日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射しました。これに関する次のそれぞれの質問について、あなたのお考えをお知らせください。
A) あなたは、北朝鮮の動向に脅威を感じていますか、いませんか。
感じる 84.7   感じない 14.4   わからない・どちらともいえない 0.9 

愛国者の邪論 脅威を感じさせている責任は誰か!ここがポイント!安倍首相は戦争法強行の際に繰り返し言っていた言葉がある。国民の命。財産。安全安心。幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守るのは最高責任者である安倍晋三の責任だと!では安全安心を与えているか!いないだろう!ここが無能・無策・無責任と言われる所以!だが、この視点がメディアには全くなし!ここに安倍応援団ぶりが浮き彫りになる!北朝鮮に責任の全てを転嫁することほど都合の良いことはない!この思考回路は侵略戦闘を正当化する論理と全く同じだ!

B) 北朝鮮に自制を促すため、国際社会は、北朝鮮との「対話」と、経済制裁など「圧力」のどちらに、より重点を置くべきだと思いますか。
対話に重点 38.4   圧力に重点 56.8   わからない・言えない 4.8

愛国者の邪論 選択肢は一つしか与えていない!国民の思考回路に「対話」コードは全くなし!「対話のための対話はしない」と対話の思考回路を奪っているのは安倍官邸とメディア! これでは対話のスイッチはオンにはならない!しかし、それでも、38%もあるのは平和的解決を求める世論は水脈のように流れている!

C) 国連安全保障理事会は11日、北朝鮮に対する原油の輸出を制限することなどを盛り込んだ制裁決議を全会一致で採択しました。この決議をあなたは評価しますか、しませんか。
評価する 75.1   評価しない 19.5   わからない・どちらともいえない 5.4 

愛国者の邪論 国連を錦の御旗にするのであれば核兵器禁止条約も同じ扱いをすべきだろう!しかし、このことは調査項目には取り入れない!これが日本の情報伝達手段の堕落・腐敗・劣化・不道徳浮き彫りに!

D) あなたは、北朝鮮情勢をめぐり、首脳外交を含む、安倍内閣の一連の対応を評価しますか、しませんか。
評価する 48.3   評価しない 44.1   わからない・どちらともいえない 7.6

愛国者の邪論 内閣不支持より少ない! 「首脳外交」という言葉を使うことで、北朝鮮との「対話外交」をスリカエ・ゴマカシ・デタラメを吐く!

E) 日本は、ミサイル防衛体制をさらに強化すべきだと思いますか、思いませんか。
思う 68.0   思わない 26.7   わからない・どちらともいえない 5.3 

愛国者の邪論 ミサイル防衛体制を強化するまえにやること全くやっていないことを隠蔽する姑息な調査項目浮き彫りに!ミサイル防衛にどれだけのカネがかかるか!全く不問・隠ぺい!このカネがトランプ大統領の米国第一主義への支援金!トランプ政権が危機と脅威を煽れば煽るほど、米国の武器が売れる!いやいや安倍政権が買ってくれる!これなら思いやり予算を増やさなくとも勘弁してやるか!と高笑いするトランプ大統領が透けて見えてくる!

F) 北朝鮮が日本をミサイル攻撃した場合に、その発射基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」を日本も保有すべきだと思いますか、思いませんか。
思う 53.8   思わない 38.2   わからない・どちらともいえない 8.0 

愛国者の邪論 北朝鮮が日本をミサイル攻撃する理由は何か!全く明らかにしていない!扇動調査浮き彫り!北朝鮮問題は日朝問題ではない!米朝問題だ!下の設問を見れば一目瞭然!バラバラの情報垂れ流しによって事実を関連して捉える思考回路を奪っていることを検証すべし!現代の報道の最悪の欠陥は思考回路の認知力の破壊を意図的に行っていることだ!この世論調査は代表的事例!

G) アメリカと北朝鮮が軍事衝突する可能性を懸念していますか、していませんか。
懸念している 77.0   懸念していない 20.4   わからない・どちらともいえない 2.6 

愛国者の邪論 国民に懸念させていることそのものが抑止力論の破たんを示している!安倍式論理からすれば抑止力が向上すれば、あり得ないことを設定している!矛盾に気付かない産経の知的レベルは悪化・腐敗している!

Q5. 北朝鮮による6回目の核実験の強行を受けて、核保有国に囲まれている、日本の「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核3原則が再び注目されています。これに関する次のそれぞれの質問について、あなたのお考えをお知らせください。

A) あなたは、非核3原則を見直すかどうかの議論を行うべきだと思いますか。
思う 43.2   思わない 53.7   わからない・どちらともいえない 3.1 

B) あなたは、同盟国アメリカが日本に核兵器を持ち込むことを認めるべきだと思いますか、思いませんか。
思う 26.2   思わない 68.9   わからない・どちらともいえない 4.9 

愛国者の邪論 すでに持ち込んでいることを隠蔽している! ライシャワー発言・ラロック発言・オキナワ密約などで実証されている!しかし、そのような過去の事実を隠蔽して非核三原則を空洞化してきたことは隠蔽する!産経の手口浮き彫り!

C) あなたは、日本が将来、核兵器を保有すべきだと思いますか、思いませんか。
思う 17.7   思わない 79.1   わからない・どちらともいえない 3.2 

愛国者の邪論 唯一無二の戦争被爆国のメディアとしてあり得ないことを設問する不道徳浮き彫り!ヒバクシャを冒涜する不道徳を白状している!
かつては「自存自衛」「鬼畜米英」を叫んで国民を戦争に駆り立て戦争の惨禍を創り出した責任を隠蔽し、侵略戦争を正当化する産経がソ連に対する抑止力として使われた原爆を正当化する核兵器抑止力論と非核三原則否定を白状!恥を知れ!
肝心要の野党共闘については、全く無視。黙殺・隠ぺい!
これを調査するのは、産経にとって怖い!

Q6. 民進党の新しい代表に前原 誠司氏が就任しました。これに関する次の質問について、あなたのお考えをお知らせください。

A) あなたは、これからの民進党に期待しますか、しませんか。
期待する 25.2   期待しない 70.4   わからない・どちらともいえない 4.4 

愛国者の邪論 民進党支持は6.4%!野党4党支持合計は12.3%を考えると、期待の大きさが浮き彫りになる!

B) 前原代表が、幹事長に起用しようとした山尾 志桜里衆議院議員が、9歳年下の弁護士の既婚男性との不倫疑惑報道を受けて、民進党を離党しました。これについて、あなたのお考えを1つだけ選び、お知らせください。
山尾氏の離党は妥当だ  26.5 
離党の必要はなかった  28.8 
議員辞職すべきだ    41.1 
わからない・言えない   3.6 

C) 山尾氏は、説明責任を果たしていると思いますか、思いませんか。
思う 18.7   思わない 76.2   わからない・どちらともいえない 5.1

愛国者の邪論 自民党を離党しなければならない自民党議員の時は、この種の調査流行ったか!?呆れる調査!この調査結果のポイントは自民党支持者は38%いるという事実を隠蔽していることです!

Q7. 東京都の小池 百合子知事と連携する若狭 勝衆議院議員や、民進党を離党した細野 豪志元環境相らが新党結成に向けた動きを見せています。これに関する次のそれぞれの質問について、あなたのお考えをお知らせください。

A) あなたは、小池都知事を支持しますか、支持しませんか。
支持する 66.4   支持しない 27.4   わからない・どちらともいえない 6.2 

B) あなたは、小池都知事と連携する国政新党の結成に期待しますか、しませんか。
期待する 47.2   期待しない 48.0   わからない・どちらともいえない 4.8 

愛国者の邪論 支持するが国政進出は賛成しない!ま、自民党支持者38.0と政権亜流政党支持4.3の合計42.3を見れば、期待しないが、この程度になることは不思議ではないし、大騒ぎするほどのことはない!
寧ろ「期待する」47.2  と「内閣不支持」40.0 はリンクしているだろう!

C) 若狭氏は、目指す新党の基本政策に、国会の衆参両院を統合する「1院制」を掲げました。あなたは、「1院制」とすることに賛成ですか、反対ですか。
賛成 30.1   反対 54.9   わからない・どちらともいえない 15.0 

愛国者の邪論 今、一院制が問題か!憲法を改悪するためなら、なんでもアリ!今ことをやる前に比例区で当選した議員議員辞職だろう!このことについて、調査すべきだな!産経クンは!

Q8. 憲法9条について伺います。戦争の放棄や戦力を保持しないことなどを定めた現行の条文を維持したうえで、憲法に規定のない自衛隊の存在を明記することに、あなたは賛成ですか、反対ですか。
賛成 59.2   反対 32.0   わからない・どちらともいえない 8.8 

愛国者の邪論 おやおや、現行憲法の条文を否定していたのではないのか!産経クン!ここでもご都合主義産経の無原則・不道徳が浮き彫りに!
場当たりその場しのぎの安倍晋三首相のデタラメに気付かない思考回路は最悪最低!

Q9. 自民党は、憲法改正案について議論をしており、来月(2017年10月)にもまとめたい考えです。この憲法改正案を国会に提出する時期は、いつがよいと思いますか。次の中から1つ選び、お知らせください。
ことし(2017年)秋の臨時国会 29.1 
来年(2018年)の通常国会以降 37.4 
国会に提出する必要はない   27.0 
わからない・言えない     6.5

愛国者の邪論 ここでも産経調査は、その思惑と違って真逆の結果となった! 臨時国会はなくなったか!?

Q10. 今の衆議院議員の任期は来年(2018年)末までです。あなたは、衆議院の解散・総選挙はいつがよいと思いますか。次の中から1つだけ選び、お知らせください。
年内            14.5 
来年(2018年)早々      11.8 
来年(2018年)夏ごろまでに  14.1 
任期満了かそれに近い時期  56.2 
わからない・言えない     3.4

愛国者の邪論 安倍首相の唐突解散総選挙は、産経で言えば、完全に支持されていない!だが、産経は解散総選挙を支持している!
産経の世論調査は、自己都合浮き彫りのシロモノと言える!いつものことだが。

産経の主張をよくよく読むと安倍首相の国会解散・総選挙の身勝手と北朝鮮のミサイル発射の危機のデタラメが何でもないことがよく判る!皆、日米軍事同盟強化のための演出なり! 2017-09-19 2017年総選挙

 

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FNN産経9月世論調査で支持率回復とあるが、無党派の支持はたった4.4%しかない!逆に内閣不支持の無党派は27.7%も!野党がしっかり共闘すれば、この流れは強固かつ広くなる!

2017-09-19 | 世論調査

安倍内閣の支持律回復を少しでも大きく見せたい産経の姑息を暴く!

 政治に関するFNN世論調査

http://www.fnn-news.com/yoron/inquiry170919.html

※「政治に関するFNN世論調査」は、2017年9月16日(土)~9月17日(日)に、全国から無作為抽出された満18歳以上の1,000人を対象に、電話による対話形式で行った。
※前回調査は2017年8月19日~8月20日に実施

Q1. あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。1000人だから数字は判りやすい!
支持する                        [今回] 50.3  [増減]+6.5  [前回] 43.8
支持しない                      [今回] 40.0  [増減]-9.0  [前回] 49.0 
わからない・どちらともいえない  [今回]  9.7  [増減]+2.5  [前回]  7.2

Q2. あなたは、どの政党を最も支持していますか。次の中から1つだけお知らせください。
(1)政権政党 [今回] 41.6 [前回] 36.1 
 自民党 [今回] 38.0  [増減]+5.0 [前回] 33.0
 公明党 [今回]  3.6  [増減]+0.5 [前回]  3.1 
(2)政権亜流政党 [今回] 4.3 [前回] 6.3
 日本維新の会 [今回]2.6  [増減]-0.3 [前回]2.9
 日本のこころ [今回]0.3  [増減]+0.1 [前回]0.2 
 その他の政党 [今回]1.4  [増減]-1.8 [前回]3.2 
(3)政権打倒派政党 [今回]12.3 [前回]12.6
 民進党 [今回]6.4  [増減]-0.5 [前回]6.9 
 共産党 [今回]4.5  [増減]+0.6 [前回]3.9 
 自由党 [今回]0.7  [増減]-0.3 [前回]1.0 
 社民党 [今回]0.7  [増減]-0.1 [前回]0.8
(4) 無党派層 [今回]41.8 [前回]45.0 
 支持する政党はない  [今回] 41.4  [増減] -3.2 [前回] 44.6 
 わからない・言えない [今回]  0.4  [増減]  0.0 [前回]  0.4

愛国者の邪論の検証=1000人の動向をみる!
安倍内閣支持      50.3
安倍内閣政党支持    41.6
安倍内閣派政党支持   45.9
安倍内閣支持の無党派    4.4
安倍内閣不支持     40.0
安倍内閣打倒派政党支持 12.3
安倍内閣不支持の無党派 27.7
内閣支持不支持不表明    9.7
無党派         41.8

安倍内閣支持が増えたというが、あれだけ北朝鮮ミサイルジャックしておきながら、この程度しか増えていない!しかも、亜流政党支持が2.0減った!自民党は5.0増えた!公明党も0.5増えた!
実数では、自民党は330人から380人に!50人の支持が増えた!公明党は31人から36人に5人の支持が増えた!亜流政党は63人から43人と20人減った!
安倍内閣を支持する人は前回より65人増えて503人となる。内訳は自公416人・亜流から43人の合計459人となり、44人が足りない!無党派層から44人が安倍内閣支持にやってきた!ということになる。
逆に安倍内閣を支持していない人は400人。野党4党を支持した人は123人。差し引くと277人の無党派の人が内閣を支持していないことになる!
この人が選挙で安倍内閣打倒派に投票したら、どうなるか!
だからこそ、野党がまとまれば、巨大な流れができるということになる!
選挙区によっては安倍政権派と逆転するかもしれない!
民進党は、このことが判っていないのではないか!
安倍内閣に503人もの人が支持をしているけれども、個別政策を見ると、安倍政権の政策支持は盤石ではないことが判る!

産経の記事は、そのことを浮き彫りにしているが、産経はゴマカシている!
以下つづく

 FNN 世論調査 内閣支持率50%回復 18日14:15

4カ月ぶりの、支持率50%を回復。FNNが、17日までの2日間行った世論調査で、安倍内閣の支持率は、8月より6.5ポイント増えて、50.3%で、不支持率は9ポイント減って、40%だった。支持率が不支持率を上回ったのは、3カ月ぶり、支持率が過半数を回復したのは、5月以来、4カ月ぶりとなる。
安倍首相の「指導力」と、安倍政権の「外交・安全保障政策」については、「評価する」が、「評価しない」を上回った(安倍首相の指導力「評価する」52.9%、「評価しない」41.2%、外交・安全保障政策「評価する」46.4%、「評価しない」44.6%)。
一方で、安倍政権の「景気・経済対策」と「社会保障政策」については、逆に「評価しない」が、「評価する」を上回っている(景気・経済対策「評価する」38.4%、「評価しない」53.8%、社会保障政策「評価する」31.6%、「評価しない」59.0%)。(引用ここまで

モリカケ問題を画面から消して北朝鮮問題に移行したから回復したと正直に認めない!

産経の姑息と堕落と劣化と不道徳ますます浮き彫りに!

【産経・FNN合同世論調査】衆院解散“追い風” 内閣支持率5割回復、自民支持38・0%に増加 民進党は下落

産経 2017.9.18 11:36

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は16、17両日に合同世論調査を行った。安倍晋三内閣の支持率は50・3%となり、5月以来4カ月ぶりに5割を回復した。支持率は前回調査(8月19、20両日)から6・5ポイント上昇、不支持率は40・0%と前回から9・0ポイント下がった。

学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)問題などの影響で7月の調査時(7月22、23両日)に平成24年12月の第2次内閣発足以来、最悪を記録した内閣支持率は、2カ月連続で上昇し、支持が不支持を上回った。政党支持率でも自民党は38・0%で前回から5・0ポイント上昇しており、近く衆院解散に踏み切る意向を固めた安倍首相にとっては“追い風”となりそうだ

核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を脅威に感じていると回答した人は84・7%に上った。日本のミサイル防衛(MD)について、さらに強化すべきだと思うとの回答は68・0%に上り、北朝鮮が日本をミサイル攻撃した場合に発射基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」についても保有すべきだと思うとした人が53・8%と過半数に達した。

また、憲法9条の戦争放棄や戦力の不保持といった現行条文を維持した上で自衛隊の存在を明記する憲法改正案については、「賛成」が59・2%と「反対」の32・0%を2倍近く上回った。

ただ、非核三原則を見直すかどうかを議論することについては、行うべきだと思うとの回答は43・2%、思わないとの回答は53・7%となるなど、核に関する質問については慎重、否定的な回答が目立った。

自民党を除く政党支持率は、民進党が6・4%で0・5%下落した。以下、共産党4・5%、公明党3・6%、日本維新の会2・6%と続いた。(引用ここまで

FNNと産経の記事を比較検討すると、産経のデタラメ浮き彫りに!

みっともない!

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米国防長官北朝鮮のしたたかさを認める!しかし、それでも軍事的脅しは止めない!北朝鮮にしればソウルを火の海にする方法は何種類もあるぞ!となるな!日本のゲンパツもあるぞ!と。バカげた言い合いは止めろ!

2017-09-19 | 北朝鮮

子どものケンカと同じ!

どっちが強いか、誇示し合っているぞ!

オレの方がすげぇ~武器持ってんもねぇ~!

言うこと聞かねぇと、ただじゃおかねぇぞ!

何寝ぼけたこと言ってんだ!ボケ!!

こっちは、そっちの武器よりもっとすげぇ、モン持ってんかんな!

覚えておけ!

全く中国の故事成語「矛盾」の世界だ!

対話のための対話はしないと言っている安倍首相だが

肝心要の親分であるアメリカは秘密交渉をやっているぞ!

ここでも安倍首相の無能無策無責任浮き彫り!

アメリカ様には絶対

逆らわない、逆らえない安倍首相の米国任せ浮き彫りの巻きはオワリに!

NHK 米国防長官「多くの軍事選択肢」と北朝鮮に警告 9月19日 9時57分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011147251000.html?utm_int=news_contents_news-main_002&nnw_opt=news-main_b

アメリカのマティス国防長官は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対しては、多くの軍事的な選択肢があり、なかには韓国の首都ソウルを重大な危険にさらさずに実行できるものもあるとして、改めて北朝鮮に警告しました。

アメリカのマティス国防長官は18日、記者団に対し、北朝鮮が北海道の上空を通過する形で発射した弾道ミサイルについて、「太平洋の真ん中を狙っている」としたうえで、「彼らは自分たちが攻撃されるかもしれない一線のようなものを越えずにどこまでやれるか、意図的に挑発している」と述べ、アメリカの軍事行動を引き起こさないよう計算しているという見解を示しました。
一方、マティス長官は「アメリカの同盟国を守るための多くの軍事的な選択肢がある」と述べたうえで、なかには韓国の首都ソウルを重大な危険にさらさずに実行できるものもあるという認識を明らかにしました。
アメリカによる軍事力の行使をめぐっては、北朝鮮の反撃で甚大な被害が予想されることから、現実には難しいという指摘がありますが、マティス長官としては、実行可能な選択肢が存在すると言及することで改めて北朝鮮に警告した形です。
また、マティス長官はアメリカ軍の戦術核を韓国に再配備する可能性について、韓国側と議論したのか問われたのに対し、「われわれは信頼のおける同盟関係にあり、互いにすべての問題を提起しあっている」と述べて、協議したことを事実上、認めましたが、それ以上の詳しい説明は避けました。

日テレ 韓国に報復招かない軍事的選択肢も~米長官 2017年9月19日 12:08

http://www.news24.jp/articles/2017/09/19/10372969.html

アメリカのマティス国防長官は18日、北朝鮮に対する軍事的な選択肢について、懸念されている北朝鮮による韓国への報復攻撃を招かない方法もあると語った。NBCテレビによるとマティス長官は記者団に北朝鮮への対応について「多くの軍事的な選択肢がある」と強調、外交や経済的な圧力の強化が不調に終わった場合には軍事行動に出る可能性もあると改めて警告した。一方、北朝鮮への軍事行動は韓国への報復攻撃を招くとの懸念から、現実的ではないとの見方も強くある。これについて、マティス長官は、韓国を危険にさらさない軍事的な選択肢が「ある」と明言した。詳細には触れなかったが、軍事行動をちゅうちょしない強い姿勢を示すことで、北朝鮮に対し核やミサイル開発を放棄するよう迫った形。引用ここまで

FNN マティス氏、ソウル被害回避の軍事選択肢に言及 09/19 12:12

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370862.html

アメリカのマティス国防長官は、北朝鮮への軍事行動について、韓国・ソウルを危険にさらさずに済む選択肢はあると述べた。マティス長官は18日、北朝鮮に対して多くの軍事的な選択肢があると、あらためて述べたうえで、そこにはソウルを深刻な危険にさらさない方法も含まれると強調した。しかし、その具体的な手段には言及しなかった。仮に、アメリカが北朝鮮を攻撃すれば、報復で日本や韓国などの周辺の同盟国に大きな被害が出るおそれがあることから、アメリカによる軍事攻撃は難しいとの見方がある。マティス長官は、あえてそれを否定することで、北朝鮮をけん制した形。(引用ここまで

【共同通信】 韓国の犠牲ない軍事選択肢ある 対北朝鮮で米国防長官  2017/09/19 07:01    

 【ワシントン共同】マティス米国防長官は18日、韓国の首都ソウルを重大な危険にさらさずに北朝鮮に軍事力を行使する選択肢はあると記者団に語った。具体的な方法など詳細については明らかにしなかった。北朝鮮への武力行使については、報復攻撃により韓国や日本で甚大な犠牲が出ることが想定され、実際に踏み切るのは困難視されてきた。マティス氏の発言には、実行可能な軍事オプションがあると強調することで北朝鮮側をけん制する狙いがあるとみられる。マティス氏は、北朝鮮が米国の軍事行動を誘発しない範囲で「可能な限りの挑発」を慎重に行っていると指摘した。(引用ここまで)

時事通信 対北朝鮮、多くの軍事的選択肢=ソウルの危険避ける作戦も-米国防長官  2017/09/19-12:54

マティス米国防長官=6月29日、ブリュッセル(AFP=時事)

【ワシントン時事】マティス米国防長官は18日、記者団に、北朝鮮に対する「多くの軍事的選択肢がある」と強調し、この中にはソウルを危険にさらさないものも含まれると述べた。ただ、詳細については明かさなかった。

〔写真特集〕世界の航空母艦~米最新鋭艦「ジェラルド・R・フォード」~

ソウルは北朝鮮との軍事境界線から数十キロしか離れておらず、米軍が北朝鮮を攻撃すれば、報復でソウルが砲撃にさらされるとみられている。多数の犠牲が出るのは必至で、北朝鮮への先制攻撃を困難にする最大の要因とされる。マティス氏が、サイバー攻撃など兵器以外による攻撃を想定している可能性もある。 
マティス氏は北朝鮮について、米国からの報復を受けないような「一線」を守り、慎重に弾道ミサイル発射を行っているとの認識を表明。日本時間15日に発射した弾道ミサイルも、「太平洋の真ん中を狙っている」と指摘。米国や日本の直接の脅威にならなかったため、日米は迎撃する必要がなかったと説明した。
また、マティス氏は、韓国側と同国への米軍の戦術核再配備について議論したことを認めた。ただ、実際に検討しているかは言及しなかった。(引用ここまで

アメリカは北朝鮮の核兵器を容認する

韓国も核兵器を保有する!

日本も自衛隊法を改組して核武装する

そのために憲法を改悪する

だからこそ

解散総選挙で

メディアを通して憲法改悪の宣伝をする!

選挙に勝てば圧倒的多数の意思として

自衛隊を外国に派兵できる!

憲法を改悪して集団的自衛権を簡単にためらうことなく行使できる!

 

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産経の主張をよくよく読むと安倍首相の国会解散・総選挙の身勝手と北朝鮮のミサイル発射の危機のデタラメが何でもないことがよく判る!皆、日米軍事同盟強化のための演出なり!

2017-09-19 | 2017年総選挙

北朝鮮の危機を煽っている時は

国会解散などもっての外ではなかったのでは!

総選挙中にミサイルを撃ち込んだらなんとする!

北朝鮮のミサイル発射で

危機は新たな段階と言っていたのに

国会解散総選挙!

憲法平和主義と非核三原則を使った外交をサボって

安倍政権が意図的に創り出している危機を使って

日米核軍事抑止力の向上=軍備拡大と集団的自衛権の拡大化を謀っているに過ぎない!

そのツケは増税となって国民に迫ってくる!

これで子どもの貧困・高齢者の介護不足・賃金低下などなど

暮らしの問題は一向に解決されないままとなる!

  早期解散/危機克服への民意を問え 2017/9/18

安倍晋三首相が早期の衆院解散・総選挙へ調整に入った。トランプ米大統領の来日が11月に予定されているため、10月下旬の投開票が有力だ。
いうまでもなく、北朝鮮の核兵器・弾道ミサイルにより、日本が戦後最大の危機を迎えている中での選挙となる。いかに難局を克服するかが問われるべきだ。
どの政党、どのリーダーに、日本の命運や国民の生命と安全を託すべきか。目の前の脅威に対処しつつ、民意を問う意義は大きい。各党はその答えを国民に示し、論じ合う好機としてほしい。
自民党と公明党が支える安倍政権は、集団的自衛権の限定行使の容認を柱とする安全保障関連法を整備し、それに基づいて自衛隊を運用している。同盟国である米国も歓迎している。
核・ミサイル戦力を放棄しない北朝鮮に対し、圧力を強める方針も堅持してきた。
これに対し、野党第一党の民進党は安保関連法は違憲だとし、廃止を唱えている。共産党は日米安保条約の廃棄も求めている。
これらが具体的な解決策の提示にあたるといえるだろうか。外交努力の重要性を強調するのも、北朝鮮との対話が困難な状態では、抽象論の域を越えない。
自衛隊が自信を持ち、その能力を発揮するうえで、国民の理解と支持は極めて重要だ。政権を担当する者は、国民を守り抜く政策を示し、それに理解を得ることに努めなければならない。
この機会に、防衛の根幹を左右してきた憲法9条などの改正をめぐる議論も必要だ。安倍首相が提起した9条1、2項を残したまま自衛隊の存在を明記する「加憲」案を、逃げずに論じるべきだ。
危機の時期の解散は、政治空白を招くため望ましくないとの意見がある。気を抜けない情勢であるのは確かだが、根本的解決に一定の時間を要する問題でもある。
北朝鮮情勢を理由に総選挙を躊躇(ちゅうちょ)すれば相手の脅しに屈し、日本の民主主義がゆがめられる。そういう側面があることも認識すべきである。第二次大戦時でさえ日本と英国は総選挙を各1回、米国は大統領選を2回行っている。
もとより、選挙活動に力を入れるあまり、政府の対応がおろそかになることは許されない。関係閣僚らの遊説が、ある程度制約を受けるのはやむを得まい。(引用ここまで

北方領土問題/露の暴言を放置するのか 2017/9/9

ロシアにただすべきことを、はっきりとただせたのか。対露外交の姿勢は今のままでよいか。
安倍晋三首相がプーチン大統領と19回目の首脳会談を行った。成果の有無以前の問題として、大きな疑問を抱く。
首脳同士が個人的な信頼関係を築き上げる意義は否定しない。だが、それは日本の国益にとり、実質的な成果を伴ってこその話である。
北方領土の返還そのものについての進展はない。核実験を強行した北朝鮮への圧力強化についても、ロシアを促すことはできなかった。きわめて残念である。
むしろはっきりしたのは、日本の期待など意に介さず、自らの実利だけを露骨に追求するロシアの姿勢ではないか。
会談では、北方四島での「共同経済活動」の優先分野として、海産物養殖など5つを決めた。
この共同経済活動自体が、日本の主権を脅かし、領土返還を困難なものとしかねない。だからこそ、政府は、双方の法的立場を害さない「特別な制度」の下で行うと主張してきたはずだ。
だが、現実には、日本の主権は無視されたまま、前のめりに共同経済活動が進んでいる
ロシア政府が先月、国内法に基づいて北方領土の色丹島への設置を決めた経済特区は、「特別な制度」と明らかに矛盾する。
極東地域を統括するトルトネフ副首相は、優先5分野について2カ月以内に具体化するよう日本側に求め、その後は、「他の特区同様、ロシアや全世界で投資家を探す」と語ったという。
恫喝(どうかつ)するかのような発言ではないか。日本固有の領土である北方領土をめぐる暴言に、政府はどこまで抗議しているのか。
共同経済活動の意義が認められるとすれば、北方四島の返還に向かう道筋を切り開くものであることに限られる。事態が後退するばかりのアプローチなら誤りだ。
北朝鮮への対処では、日本や米国、韓国などが主張する石油禁輸を含む強い追加制裁について、中国やロシアは拒む構えだ。
プーチン氏が東方経済フォーラムで「外交手段が唯一の正しい方法」「周辺地域の経済協力に北朝鮮を引き込む必要がある」と述べたことからも明らかだ。両首脳が会談で激しく応酬したもようは伝わってこない。果たして、この信頼関係を国民は支持できるか。

 

 

北の脅威と国会/日本を守る意識が足りぬ 2017/8/31

北朝鮮問題は日本国民の覚悟を問うている。その代表である国会は、日本を守り抜く意思と能力を備えているか。
衆参両院で開かれた閉会中審査は、その試金石となるものだった。それぞれがまとめた北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する決議内容は、大きな不安を残した。
いずれの決議も、「断じて容認できない」などと強い調子の言葉を並べた。制裁について、米韓中露など国際社会と協力して「一層厳格な措置」を講ずることも求めている。
だが、政府に対して防衛態勢の強化を促す文言がどこにも見当たらない。国際社会の一員ではなく、脅威に直面している国の代表である。その危機意識が足りないと言うほかない。
両決議は全会一致で採択された。足並みをそろえて抗議の意思を示す意味はある。だが、防衛力の増強に反対する党派に配慮し、国民を守る備えを厚くするという肝心な点を、なぜ盛り込めなかったのだろうか。
全会一致の体裁よりも大事なのは、現実に国民を守る手立てを講じる内容を吟味することである。賛同する党派だけで採択する方法もあったのではないか。
北朝鮮の朝鮮中央通信は、弾道ミサイル発射を「残虐な日本が仰天する作戦」だったと誇った。金正恩朝鮮労働党委員長は、今後も太平洋へ多数のミサイル発射を続けるよう命じた。
安全保障とは、脅威の深刻化に応じて、防衛力を高めるべきものだ。そうしなければ抑止力は低下し、国民の危険は高まる
決議に先立ち、衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会が審査を行ったが、充実したものとは程遠かった。
10人以上が質問に立ったが、日本を攻撃するミサイル基地・装置を叩(たた)く敵基地攻撃能力の導入を求めたのは、自民党と維新の会の2人だけだった。
政府は敵基地攻撃能力の保有をためらっているが、国会は防衛努力も促す役割も担うべきだ。
陸上配備型「イージス・アショア」の導入など、ミサイル防衛の強化も突っ込んだやり取りはなかった。民進党から、シェルター(退避施設)の設置を求める意見が出たのは建設的だった。
半日の閉会中審査で終えてよいはずがあるまい。(引用ここまで

北朝鮮の核問題/緊迫化する事態に備えよ 2017/4/12

 

核・ミサイル戦力の強化に走る北朝鮮に、トランプ米政権が軍事、経済の両面で強い圧力をかけている。
原子力空母カール・ビンソンを急遽(きゅうきょ)、朝鮮半島周辺に派遣した。北朝鮮の核兵器開発に関与している中国企業に対し、制裁の強化を検討していることを日本政府に伝えてきた。
15日の金日成主席生誕105年などに合わせ、北朝鮮が新たな挑発行為に出ることも想定した対応である。事態の緊迫化を如実に示しているが、当事者でもある日本の緊張感は十分だろうか。
大量破壊兵器による攻撃手段を、危険な独裁国家が手にしようとしている。極めて深刻な脅威に直面すると言わざるを得ない。北朝鮮の暴走を阻止するには、さまざまな圧力をかけることが重要である。同盟国である日本が米国を支持し、連携するのは当然だ。
米韓両軍は韓国内で大規模演習を継続している。
ティラーソン米国務長官はさきの米軍のシリア攻撃について、北朝鮮への警告の意味合いが含まれていることを認めている。空母派遣を含め、北朝鮮経済の生命線を握る中国への圧力にもなろう。
トランプ政権は、オバマ前政権が手をこまねいている間に情勢が悪化した点を正視する。軍事的抑止がなければ、北朝鮮の暴発を止めきれないとの危機感だろう。
事態は日本人が想像する以上に切迫している。まず、そうした状況認識が不可欠である。
北朝鮮外務省は、米空母派遣を「侵略策動」と非難し、米軍の軍事行動があれば「喜んで対応する」などと反発している。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射すれば、日本の領域に10分足らずで着弾する。すでに、北朝鮮の武装工作員などが国内に潜伏していたとしても不思議ではない。
朝鮮半島にいる邦人をどう退避させるか。備えるべきことは山ほどある。米国が自衛的な先制攻撃を仕掛ける事態も、想定しておく必要がある
安倍晋三首相は自民党幹部らに対し、「いかなる事態になっても、国民の生命と平和な暮らしを断固として守り抜く決意だ」と語った。
首相の覚悟だけでは足りない。政府も国会も、国民を守る重い責任を負っているのだ。危機感の共有が不可欠である。(引用ここまで

国会/責務を果たしているのか 2017/3/30

平成29年度予算が成立した国会は、今も学校法人「森友学園」の国有地払い下げ問題が焦点となっている。
国有財産の処分をめぐり、行政への重大な疑義を生じさせただけに、事実解明は欠かせない。
とはいえ、国会の仕事がそれだけでないことは言をまたない
現実には、その他の重要案件の審議が事実上人質にとられ、与野党が激しく駆け引きを演じる展開が予想される。それは結果的に森友問題の解明をも遠ざけよう。
立法府として正常な機能を取り戻すときである。そのために、法案審議と森友問題とは明確に切り分けることを提案したい。
審議を遅らせる材料にしない。疑惑を残したままフタはしない。与野党がそう確約し、今以上に仕事をする。それに尽きよう。
予算成立で山は越えたが、予算執行に必要な関連法案の審議は遅れている。「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、しっかりとした議論を経て成立を図るべきだ。
さらに、天皇陛下の譲位を可能にする関連法案も、今国会で確実に成立させねばならない。森友問題で進展があってもなくても、これらの審議を後回しにする理由は見つからない。
切り離すべき理由は、ほかにもある。北朝鮮がミサイル発射や核実験を行うことも予想されるなか、事態に即して国会は迅速に対応する必要がある。日米物品役務相互提供協定(ACSA)改定の承認案などの成立も必要だ。国民を危険にさらしてはならない。
一方、森友問題の方も、野党議員をめぐる疑惑を自民党が指摘するなど、泥仕合の様相を呈しはじめてはいないか。
売却に際し、国有地が大幅に値下げされた理由や経緯はどうだったのか。根本的な点を冷静に解明してほしい。
むろん、その過程で関係者に対する必要な聴取などは行うべきだ。すでに学園理事長に対する証人喚問が行われ、その証言の信用性などが問われている。
100万円の寄付について、安倍晋三首相の昭恵夫人が名指しされた。昭恵氏は自身のフェイスブックで否定しているが、国会としての事実関係の確認がいる。
法案審議を妨げず、仕事を進捗(しんちょく)させるため、調査委員会を新設して夜間も作業してはどうか。(引用ここまで

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9.15-16に訪問者総数99万!アクセス総数385万に到達しました!ご訪問に感謝申し上げます!ひたすらに憲法活かす政権の構築向けてキー打ちにけり

2017-09-19 | 日記

日本国憲法の一つひとつの言葉に先人の自由人権獲得の努力あり!

憲法活かす政権とは何ぞや!

憲法読みの憲法知らずニッポンを打破すべし!

「君の祖国(くに)を」

藤田敏雄作詞・いずみたく作曲

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/kiminokuniwo.html

もう一度 よく見てほしい
この国を よく見てほしい
さあ君の 小さなその目で
君が生まれた この国を

いつまでも 見つめてほしい
この国を 見つめてほしい
きょうもまた 空の見えない
いつも曇った この国を

わすれずに うたってほしい
このうたを うたってほしい
たのむから どんなときでも
わたしのいのちが 終わるとも

君だけは 愛してほしい
この国を 愛してほしい
なぜか今 祖国(そこく)とさえも
だれも呼ばない この国を


新しい市民の革命

はじめから大義道理はまるでなしメディアのやらせ甘やかしにあり
我儘を見過ごす輩取り巻いて暴君演じる裸の宰相
このたびも道半ばなり宣言をできるか否か判断を待つ
繰り返し新しいエサ巻きたるも賞味期限はすぐ切れにけり
アベ政治最後の言葉使いけり革命の意味判らぬままに
いつの間にアベノミクスは吹き飛ばす津々浦々に果実見えぬ間に
丁寧に説明すると言い続け国会閉じてウソバレバレに
新しい市民の革命起こすとき安倍より憲法活かす声あげ
憲法に込めたる史の重さかな積みかさねたる命の重さ
ようやくに節目を迎え奮い立つ憲法活かす政権つくる


2017年09月15日 訪問者数718人 アクセス数3,890回
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愛国者の邪論の記事一覧

グログ始めました! 2011-12-23 | 日記

ブログ訪問に感謝申し上げます!愛国者の邪論5年目に詠む短歌にこめ! 2015-12-23 | 短歌

8月31日トータル訪問790,221人・トータルアクセス2,830,081回に到達。ありがとうございます!! 2016-09-01 | 日記

9月15日トータルアクセス数286万回突破!トータル訪問80万人!ありがとうございます! 2016-09-16 | 日記

9月29日トータルアクセス290万回突破!トータル訪問者数81万人突破!ありがとうございます! 2016-09-30 | 日記

10月13日トータルアクセス数2,951,306回、トータル訪問者数820,411人!ありがとうございます!  2016-10-14 | 日記

愛国者の邪論10月27日トータルアクセス300万回到達!トータル訪問者数83万人到達ありがとうございます! 2016-10-28 | 日記

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愛国者の邪論 アクセス数310万!訪問者数85万突破!ありがとうございます!  (2016-12-01 | 日記)

2011年12月23日産声を上げた愛国者の邪論5年が経ちました!トータルアクセス3,163,272回・訪問者864,783人!件数5,945件!ありがとうございます! 2016-12-23 | 日記

1月4日トータル訪問者87万!1月5日トータルアクセス320万突破!記事総数5993件!愛国者の邪論は憲法を否定する政権よりましの憲法活かす政権づくりめざします!  2017-01-06 | 日記

2月25日愛国者の邪論アクセス数330万突破!ご訪問ありがとうございます!憲法を活かす!愛国者は邪論を吐き続けます!今後も宜しくお願い申し上げます! 2017-02-26 | 日記

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4.9トータルアクセス340万突破!ご訪問ありがとうございます!引き続き邪論を吐きます! 2017-04-10 | 日記 

遅まきながら5月4日愛国者の邪論訪問者総数93万!アクセス総数345万回到達!ご訪問ありがとうございます!アベ倒し憲法活かし核のない日本つくるぞ命の限り 2017-05-06 | 日記

5月22日アクセス到達350万回に!ご訪問ありがとうございます!日々精進して愛国のため邪論を吐いていきます!今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます! 2017-05-23 | 日記

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