対話の可能性を悉く摘んで立ち回っている安倍首相は異常!
トランプ大統領の挑発と連動した安倍首相の挑発的言動が事態を悪化させている!
国民は安倍首相の挑発的言動を注視しなければトンデモナイことになる!
安倍首相の国民無視の身勝手言動は日本と東アジアを破滅させる!
一刻を争って退場処分を!
憲法平和主義と非核三原則を活かし核兵器禁止条約を批准する政権を!
安倍首相「対北制裁」で説得へ(09/07 18:19)
北朝鮮への新たな制裁案が示される中、キーマンの1人、プーチン大統領と安倍首相の首脳会談が日本時間7日午後に始まりました。首相の説得は、どこまで通じるんでしょうか。7日で19回目となる安倍首相とプーチン大統領の首脳会談。日本時間の午後3時から行われる予定だったが、全体会合がずれ込み、1時間半ほど遅れて始まった。
プーチン大統領といえば、2016年暮れに行われた日ロ首脳会談の際は、飛行機の到着が予定より3時間近くも遅れ、安倍首相は待ちぼうけ。
そんなプーチン大統領との今回の首脳会談。焦点の1つは、アメリカが示した北朝鮮への新たな制裁決議案をめぐる、ロシア側の対応。
新たな制裁決議の内容は、北朝鮮向け原油の全面的な供給禁止、金正恩(キム・ジョンウン)委員長らの在外資産の凍結、北朝鮮からの海外出稼ぎ労働者の送還など、これまでで最も厳しい内容。
アメリカのトランプ大統領は6日、「(北朝鮮への軍事力行使を検討している?)何が起こるか、そのうちわかる。もちろん、軍事力の行使は、われわれの第一の選択ではない」と述べていた。
中国と同様、対話のない強力な圧力には否定的なロシア。
今回の会談で、安倍首相が、プーチン大統領をどこまで説得できるかが焦点となる。
こうした中、日本がロシアとの友好ムードを高めようと、会談の舞台であるウラジオストクに7日、オープンさせたのがラーメン店。FNNは、オープン前日の様子を取材した。
今回、期間限定でウラジオストクに進出したのは、北海道・札幌に店を構えるラーメン店。日本人店長が、現地のロシア人店員とともに店を運営する。みそラーメンは、1杯日本円にして1,100円と、札幌の店のほぼ2倍の価格設定で、麺やスープのたれは、日本から仕入れ、本場の味を味わえる1杯。事前に開かれた試食会では、濃厚なスープにみその組み合わせが、ロシア人にも受けたという。店員は「残念ながら、日本でラーメンを食べたことがなかったが、このラーメンが気に入って働いている」と話した。レンゲの正しい置き方を教えるのも、日本人店長の役割。伸和ホールディングスCEO(最高経営責任者)の中山洋輔さんは「(苦労は?)1から丁寧に教えないと、なかなか理解できない」と話した。農水省食文化・市場開拓課の嶋根一弘課長補佐は「料理人は日本人。あとはロシアの方々に親しんでもらって、これが食の交流というものなのかなと思う」と話した。
国際的な北朝鮮包囲網が狭まる中、6日、平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)広場は、大勢の市民で埋め尽くされた。6回目の核実験成功を祝う大規模な祝賀大会。
北朝鮮メディアは、およそ10万人が参加したと伝えている。また、核実験に関わった兵士や科学者をたたえ、赤い旗を振る女性たちの姿や、花束を振る市民の姿も伝えられた。市民は「大陸間弾道ミサイル装着用水爆実験成功という勝利のニュースを聞いて、とてもうれしく、わたしたちは、本当に強いんだと思い、涙があふれそうになりました」と話した。軍人は「本当にものすごい代価を払い、全世界が仰いでみる偉大な強国である大勝利を導いてくれた敬愛する最高司令官に、感謝の気持ちで胸がいっぱいです」と話した。朝鮮中央通信は「あくまでも戦争の火をつけようとするなら、米帝の運命に永遠なる滅亡の終止符を打つであろう」と報じた。北朝鮮への今回の制裁決議案は、採択されるのか。見通しは、厳しい状況。(引用ここまで)
安倍首相「最大限の圧力を『北』に」 09/07 15:58
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369714.html
安倍首相は7日、ロシアのウラジオストクで開かれた国際会議で演説し、核実験を強行した北朝鮮に対し、最大限の圧力を加える必要性を訴えた。安倍首相は「北朝鮮は、地域の、いや、世界全体の平和と繁栄、法と秩序に対する公然たる挑戦をエスカレートさせています。国際社会は一致して、最大限の圧力を彼らに加えなければならない」と述べた。安倍首相は、核実験は、ウラジオストクからわずか300kmの地点で強行されたと指摘し、「日本とロシアが、経済と安全保障の両面で関係を強くし、北東アジアに強固な安定の要を築かなければならない」と訴えた。また、領土問題を含む平和条約締結に向け、プーチン大統領に対し、「平和条約がないという異常事態に、終止符を打たないといけない。その責務を果たそうではないか」と呼びかけた。(引用ここまで)
トランプ氏、韓国を批判「物乞いのようだ」 09/07 12:37
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369694.html
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領をめぐり、先日行われた日米電話首脳会談で、アメリカのトランプ大統領が厳しい言葉で不満をあらわにしている様子が、FNNの取材で明らかになった。北朝鮮の中距離弾道ミサイルが日本の上空を通過した8月29日の日米電話会談で、トランプ大統領は、北朝鮮との対話にこだわる韓国について、「物乞いのようだ」と痛烈に批判した。そのうえでトランプ大統領は、軍事的圧力の必要性について、「誰かが伝えなければならない」と語り、安倍首相は、いわば、その意を受けた形で日韓電話会談に臨み、その後に再び日米電話会談が行われている。1日に2度と立て続けに行われた日米会談の裏に、軍事的圧力に及び腰の韓国と、それにいら立つアメリカの2国の間を、日本が取りもっていた内幕が垣間見える。一方、9月3日、核実験のあとに行われた日米電話会談では、トランプ大統領が「自分は100%晋三とともにある」とした一方で、「もし、アメリカが攻撃されたら、日本は、われわれを助けなければいけない」と相互の同盟関係を求め、これに対し、安倍首相が「100%アメリカとともにある」と応じる一幕もあった。 (引用ここまで)
日韓首脳、「北」制裁決議で連携 09/07 12:29
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369692.html
安倍首相は、訪問先のロシアのウラジオストクで韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、北朝鮮に対する強力な制裁を盛り込む新たな安保理決議の採択に向け、緊密な連携を確認した。会談の中で安倍首相は、北朝鮮に対し、国際社会が異次元の圧力を課す必要性を訴えた。安倍首相は「北朝鮮による相次ぐ挑発行動は、これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、緊密に連携して対応していきたいと思います」と述べた。会談で、安倍首相は「国際社会全体で北朝鮮に対し、異次元の圧力を課すべく取り組みを進める必要がある」と述べ、両首脳は、より強力な安保理決議の採択を目指す方針で一致した。また、日韓、日米韓が緊密に連携して、中国とロシアに働きかけていくことも確認した。安倍首相は、午後に、ロシアのプーチン大統領との会談に臨む。ただ、強力な制裁決議に慎重なプーチン大統領を、どこまで説得できるのかが、大きな焦点となる。(引用こここまで)
「北」核開発の道に「未来ない」 09/06 19:43
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369613.html
安倍首相は、6度目の核実験を行った北朝鮮について、6日、日ロ首脳会談のためのロシア出発に先立ち、「今の道を進んでいけば未来はない」とあらためて強く非難した。安倍首相は「北朝鮮は今の政策を進めていくと、今の道を進んでいくのであれば、未来はない、明るい未来はないということを理解させ、現在の政策を変えさせなければなりません」と述べ、北朝鮮の政策を変えさせるため、「国際社会で連携していく」考えを強調した。安倍首相は、北朝鮮に対する国連での新たな制裁決議の採択などについて、プーチン大統領や、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と首脳会談を行う予定。 (引用ここまで)
中国 スイスの「北」仲介役を歓迎 09/06 14:12
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369578.html
北朝鮮情勢の「仲介役」を歓迎した。中国外務省報道官は、「情勢を緩和し、核問題解決のため、関係国が建設的な役割を果たすことを歓迎する」と述べた。中国外務省の報道官は5日、スイスのロイトハルト大統領が、北朝鮮情勢の「仲介役」を名乗り出たことについて、歓迎する考えを示した。そのうえで報道官は、「一方的な制裁は、根本的な解決策にはならない」と述べ、北朝鮮に対する経済制裁の強化には、あらためて否定的な考えを示した。報道官はまた、アメリカと韓国が、韓国軍のミサイルに装着できる弾頭の重さの制限を解除することで合意したことについて、「われわれは、関係各国が情勢のエスカレートを避けるために努力することを希望する」と述べ、慎重に対応するよう求めた。(引用ここまで)
インド国防相と「北」への連携確認 09/05 16:09
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369481.html
安倍首相は5日、来日したインドのジャイトリー国防相と会談し、北朝鮮の挑発に対し、緊密に連携していく方針を確認した。安倍首相は「今後、インドと協力をしながら、緊密に連携しながら、北朝鮮の政策を変えさせていきたい」と述べた。ジャイトリー国防相は「この地域の状況については、私たちインドの懸念事項でもある」と述べた。会談で安倍首相は、「北朝鮮の暴挙を食い止めることができるかどうかは、国際社会が連携・連帯していくことにかかっている」と強調し、インドと緊密に連携していきたいとの考えを伝えた。これに対し、ジャイトリー国防相は、北朝鮮の挑発行動について、「日本・インド両国にとって懸念事項だ」と強調し、「どのような分野で協力していけるか、話し合いたい」と応じた。安倍首相は来週、インドを訪問する方向で最終調整していて、モディ首相とも北朝鮮問題を含めた地域情勢について、意見を交わすことにしている。(引用ここまで)
スイス 「北」情勢の「仲介役」名乗り 09/05 15:24
金正恩(キム・ジョンウン)委員長が留学したことがあるスイスの大統領が、北朝鮮情勢の「仲介役」に名乗り出た。ロイトハルト大統領は4日、北朝鮮情勢について、「対話する時がきている」と述べ、永世中立国の大統領として、北朝鮮とアメリカや中国などの外交交渉を秘密裏に仲介する準備があると述べた。さらに、アメリカのトランプ大統領を念頭に、「事態解決のためにはツイッターは適当ではない」と指摘し、「国連の制裁強化も多くの変化は生まない。危機打開には、この数週間のアメリカと中国の行動にかかっている」と強調した。スイスの首都ベルンは、金正恩委員長が少年のころ、留学していた場所となっている。(引用ここまで)
3度目の日米電話首脳会談 09/03 12:19
安倍首相は3日朝、アメリカのトランプ大統領と、今回の北朝鮮による弾道ミサイルの発射後、3度目となる電話会談を行い、圧力を高めていくことで一致した。安倍首相は「北朝鮮に対する圧力を高め、北朝鮮の政策を変えさせていかなければならない、その点で、完全に一致したところであります」と述べた。安倍首相は、アメリカ、韓国のほか、国際社会との緊密な連携が必要だと強調した。また北朝鮮が、「水爆製造」と主張していることを念頭に、「さまざまな情報に接しているが、冷静に分析しながら、対応策を各国と連携して協議する」と述べた。(引用ここまで)
異例の会談...「お話しできない」中身は 08/31 12:02
朝鮮によるミサイル発射を受けて、安倍首相は30日夜、アメリカのトランプ大統領と、異例の2日連続の電話会談を行い、北朝鮮への圧力を強める必要があるという認識で一致した日米両国の異例の対応は、今後、軍事オプションにつながる可能性もあるということなのか。政治部・鹿嶋豪心記者の解説です。
現段階で日米両首脳が目指しているのは、北朝鮮への圧力をさらに強める石油の禁輸措置で、鍵を握る中国とロシアの存在を見据えた動きになっている。日米首脳が緊密に連携するのは、北朝鮮への石油の輸出禁止という強い制裁を盛り込んだ、国連安保理決議の採択にこぎつけたいとの思惑があるから。しかし、河野外相が30日、「ロシアと中国がきちんとテーブルにつくことが大切だ」と述べたように、現時点で、この両国の協力を得られる道筋は立っていない。また、別の政府関係者は、「日米が連携を強めるほど、中国とロシアがヘソを曲げる」とも述べていて、今後の交渉が簡単ではないという見方を示している。日米両国は当面、この中国・ロシアと北朝鮮の出方を慎重に見極めつつ、対応を決めるものとみられる。(引用ここまで)
極めて異例 連日の日米首脳電話会談 08/31 11:47
北朝鮮によるミサイル発射を受けて、安倍首相は30日夜、アメリカのトランプ大統領と、異例の2日連続の電話会談を行い、北朝鮮への圧力を強める必要があるという認識で一致した。31日朝は、閣僚による電話会談が行われるなど、日米の動きが活発になっている。安倍首相は「今後の対応についてはお話しすることはできませんが、完全に一致したところであります」と述べた。日米首脳の電話会談が2日連続で行われるのは極めて異例で、両首脳は、安倍首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談の内容もふまえ、今後の対応を話し合った。また、河野外相も31日朝、ティラーソン国務長官と電話で会談し、北朝鮮への制裁を強化する新たな国連安保理決議に向け、準備を進めることで一致した。さらに、小野寺防衛相もマティス国防長官と電話で会談し、両国が緊密に連携し、北朝鮮への圧力を強める方針を確認した。(引用ここまで)
対「北」圧力で日豪首脳一致 08/31 09:51
安倍首相は30日、オーストラリアのターンブル首相と電話会談を行い、北朝鮮に対し、いっそうの圧力をかけることで一致した。安倍首相は、ターンブル首相が北朝鮮のミサイル発射を非難する声明を出したことを歓迎するとともに、「今の北朝鮮には、最大限の圧力をかけるしかない」と連携の必要を訴えた。ターンブル首相は、「これまでにないレベルの脅威に対して、日本と全面的に連帯する。できる限り支援する用意がある」と述べ、両国の協力を確認した。また、北朝鮮に対する圧力を強化するにあたり、中国の役割が重要であるとの認識でも一致した。(引用ここまで)
日米会談終え、首相コメント 08/31 00:31
安倍首相とトランプ大統領の電話会談が終わった。33分間に及んだ。安倍首相が31日午前0時すぎ、取材に応じている。安倍首相は「トランプ大統領と昨日に続いて、日米首脳電話会談を行いました。北朝鮮情勢について話をいたしました。最新の情勢について、分析を行うとともに、今後の対応について、話をいたしました。現在の北朝鮮情勢の認識について、あるいはまた、今後の対応についてはお話しすることはできませんが、完全に一致をしたところであります」と述べた。(引用ここまで)
北朝鮮政策の再考を迫られる可能性 08/29 11:21
北朝鮮は29日朝、日本海に向けてミサイルを発射した。今回のミサイル発射は、水面下で北朝鮮と対話の糸口を模索してきた日本政府にとって、北朝鮮政策の再考を迫られる可能性がある。北朝鮮のミサイル発射を受けた日米電話首脳会談で、トランプ大統領は、「同盟国である日本と100%ともにある」と述べ、日米同盟の強固さを強調した。また、電話会談後に安倍首相は、北朝鮮との関係が近いロシアや中国に対しては、働きかけを行いながら、北朝鮮への圧力をかけていくとの表現にとどめた。日本政府としては、8月6日に、河野外相がフィリピンのマニラで北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相と接触した際に、対話の用意があるとの言質を取っていただけに、今回のミサイル発射の真意を読みかねているのが現状だといえそう。ただ日本政府関係者は、今回のミサイルについては分析が必要だとしたうえで、これが仮に「火星12」だとすると、北朝鮮が意図的に飛距離を減らしつつ、日本上空を通過する際に、最高高度になるように調整した可能性があると指摘している。つまり、日本の領土から最も遠いところで、日本に最大限配慮し、日米を必要以上に刺激しないように計算した可能性があるとの見方を示している。また、今回は日本政府が28日から、北朝鮮が近く何らかの挑発行為を行う可能性があるとして、警戒を強めている中での発射となった。(引用ここまで)
「北」への圧力確認 日韓首脳電話会談 08/25 21:10
安倍首相は25日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話で会談し、北朝鮮への圧力を強化していくことで一致した。電話での会談は、30分間にわたって行われ、安倍首相は「北朝鮮の挑発的言動が、格段にエスカレートしており、断じて容認できない」、「日韓米が結束して対応したい」と伝えた。これに対し、文大統領は「北の挑発に対する日本国民の懸念は理解する」と述べ、両首脳は連携して、北朝鮮への圧力を強めていくことを確認した。また安倍首相は、日本の植民地支配時代の韓国人の徴用工問題について、解決済みであるとの日本の立場を説明し、「未来志向の関係を構築していくうえで、日韓の懸案を適切に管理していくことが重要である」と指摘した。さらに両首脳は、9月にロシアのウラジオストクで予定されている、東方経済フォーラムの場で、首脳会談を行うことも確認した。(引用ここまで)
北朝鮮へ日本独自制裁を強化 08/25 17:53
核やミサイル開発を続ける北朝鮮について、政府は独自制裁の強化として、新たに6つの団体と個人2人を、資産凍結の対象に追加した。菅官房長官は「安保理決議を順守すべく、そこは、極めて大事なことでありますし、さらに今回、米国、韓国と連動しながら、まさにこうした形で、圧力をかけていくというのは極めて大事だと」と述べた。
追加制裁の対象となるのは、中国とナミビアの6つの団体と個人2人で、この中には、国連安保理が新たに採択した、追加制裁決議に盛り込まれた北朝鮮からの石炭の輸入などに関与している企業も含まれているとみられる。菅官房長官は、「極めて厳しい状況の中で、日米韓を中心として、周辺国が圧力をかけるときだ」としたうえで、「北朝鮮にも知らしめる意味で、連携して行っていくことは極めて重要だ」と述べた。(引用ここまで)
日韓首脳、「北」への圧力強化で一致 08/25 16:39
安倍首相は25日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話で会談し、北朝鮮への圧力を強化していくことで一致した。電話での会談は30分間にわたって行われ、安倍首相は、「北朝鮮の挑発的言動が格段にエスカレートしており、断じて容認できない」、「日韓米が結束して対応したい」と伝えた。これに対し文大統領は、「北の挑発に対する日本国民の懸念は理解する」と述べ、両首脳は、連携して北朝鮮への圧力を強めていくことを確認した。また安倍首相は、日本の植民地支配時代の韓国人の徴用工問題について、解決済みであるとの日本の立場を説明し、「未来志向の関係を構築していくうえで、日韓の懸案を適切に管理していくことが重要である」と指摘した。
日米首脳「ミサイル発射させないこと重要」 08/15 15:17
安倍首相は15日午前、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、両首脳は、北朝鮮の弾道ミサイルを発射させないことが重要だとの認識で一致した。弾道ミサイルの発射計画が、どこまで本気なのか、日米両首脳は、真意の読みづらい北朝鮮の動向に神経をとがらせている。安倍首相は、「グアムへの弾道ミサイル発射予告は、地域の緊張状態をかつてなく高めている」、「国際社会と協力して、何よりも北朝鮮にミサイル発射を強行させないことが最も重要との認識で一致した」と述べた。さらに安倍首相は、日米、日米韓の緊密な連携を強調するとともに、「あらゆる事態に備え、高度な警戒、防衛態勢を取り、国民の安全を守るために最善を尽くす」と述べた。こうした中、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が、6日にフィリピンのマニラで河野外相と接触した際に、「早期の対話」を打診していたことが、FNNの取材で明らかになった。日本政府は、21日から予定されている米韓合同軍事演習の前後を、北朝鮮がさらなる挑発行動に踏み切るかどうかの重要なポイントと見ていて、北朝鮮側が示した「対話」という言葉の真意についても見極めたい考え。安倍首相は、午後から山梨県の河口湖周辺で夏休みに入るが、当初の予定を1週間程度短縮することにしていて、北朝鮮の動向を注視する考え。(引用ここまで)