愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

やっぱり金・安倍・トランプは三つ子の兄弟!そっくり!核・ミサイル開発は自衛的な措置だ・われわれの核抑止力を強化するための正常な過程の一環だ!アメリカが敵視政策と制裁をやめてこそ、対話になる!

2017-09-15 | 北朝鮮

対話のための対話はやらん!

北朝鮮が非核化を決めてからはじめて対話だ!

北朝鮮の立場は戦前の大日本帝国憲法下の日本と同じようなもんだ!

「自存自衛・ABCD包囲網・鬼畜米英」論で

柳条湖事件にはじまる大陸膨張侵略戦争と

マレー・真珠湾奇襲攻撃=大東亜戦争を

正当化した思想と論理とそっくり!

われわれの核抑止力を強化するための正常な過程の一環だ

核・ミサイル開発は自衛的な措置だ

アメリカがわれわれを敵視し続け、核で脅し続けるかぎり、

われわれは絶対に核兵器とミサイルを協議のテーブルに載せない。

まずアメリカが敵視政策と制裁をやめてこそ、対話になる

制裁の先頭に立つな。いかなる制裁もわれわれには通じない

「核兵器抑止力安全神話」論を使って

アメリカはヒロシマ・ナガサキに原爆を投下し

この「核兵器抑止力安全神話」論を戦後もずっと使っている!

戦後自民党政権も、日米核軍事同盟で、

この「核兵器抑止力安全神話」論に依存している!

ヒロシマ・ナガサキで虐殺され、戦後ヒバクシャとして苦悩してきた国民のことなど

「日米同盟の絆」という言葉でスリカエ・ゴマカシてきて

ヒバクシャと国民を冒涜・愚弄してきている!

北朝鮮問題の核心は

どこの国であれ非人道兵器である核兵器をやめさせることだ!

これこそが

唯一無二の戦争被爆国としての責務だ!

憲法平和主義と非核三原則を使った外交でしか

核兵器を使った脅し外交をやめさせることはできない!

NHK 北朝鮮外務省幹部「核抑止力強化の正常な過程の一環」 9月15日 14時41分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140731000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_008

北朝鮮外務省でアメリカを担当する幹部は、15日の弾道ミサイル発射について、「核抑止力強化のための正常な過程の一環だ」と述べ、アメリカのトランプ政権が北朝鮮政策を転換しない限り、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を重ねて強調しました。

これは北朝鮮外務省北米局のチェ・ガンイル副局長が、スイスで行われた北東アジアの安全保障に関する国際会議から帰国の途中、中国・北京の空港で報道陣に述べたものです。
この中でチェ副局長は、15日の弾道ミサイル発射について、「われわれの核抑止力を強化するための正常な過程の一環だ」と述べて、ミサイルの性能向上のための発射だったという立場を示しました。そのうえで、「アメリカがわれわれを敵視し続け、核で脅し続けるかぎり、われわれは絶対に核兵器とミサイルを協議のテーブルに載せない。まずアメリカが敵視政策と制裁をやめてこそ、対話になる」と述べ、トランプ政権が北朝鮮政策を転換しないかぎり、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を重ねて強調しました。
また、スイスの会議での発言の内容を問われると、「核・ミサイル開発は自衛的な措置だ」とする主張を改めて示すとともに、日本に対しても「制裁の先頭に立つな。いかなる制裁もわれわれには通じない」と述べたとして、アメリカと連携して北朝鮮への圧力を強めていることを非難したと明らかにしました。(引用ここまで)

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NHKが安倍首相の核軍事抑止力安全神話論の破たんを証明してくれたぞ!外交努力をやっていないのにミサイル発射をやめさせることができない!だからJアラート!でもでも・・・!

2017-09-15 | 北朝鮮

国民は北朝鮮に怒りをぶつける前に

自国の政権のふがいなさ・無能・無策・無責任に目を向けるべき!

何故か!

やるべきことをやっていないからだ!

NHKの記事をよくよく、きちんと読めば判る!

外交努力によって北朝鮮に核実験やミサイル発射をやめさせることができていない以上

ということは政治の責任を果たしていないってことだろう!

自分の身を守るための意識や行動を身につけることも必要ではないでしょうか

自己責任か!?

違うだろう!

安倍政権の責任については全く触れていないぞ!

オカシイだろう!

Jアラート批判を受けてメッセージを見直しました

でも、でも・・・

戦時中の「空襲警報」のようなJアラートが繰り返される日常。

戦後生まれの世代は戸惑いを覚えます。

何を学び、どう行動すればよいのでしょうか

戦前を教訓化する思考回路が完全にプッツンしています!

安倍首相の憲法否定を忖度しているぞ!

憲法平和主義と非核三原則を使った外交!

核兵器禁止条約を批准して国際条約化する外交!

いずれも非暴力・非軍事の不服従=がンジ―主義だ!

安倍晋三首相はインドで学んできたはずだ!

メディアもガンジー主義は知っているはずだ!

だがしかし、

この回路を全く隠ぺいしています!

この回路を装着する政権が必要不可欠です!

そうすれば、スイッチが入ります!点灯します!!

イスラエルとパレスチナの争いが続く中東のエルサレムに、ことし7月までの3年間

NHKの特派員として勤務していた佐伯敏記者の話

「イスラエル=善玉!パレスチナ=悪玉!」論そのものが間違っている!

安倍首相は米国の支援を受けるイスラエルと親密!

日本で地震のときに机の下に隠れるのと同じぐらい浸透していたということです

イスラエルにはガザ地区から1日に数発から数十発ものミサイルやロケット弾が撃ち込まれていたといいます。

北朝鮮が発射する弾道ミサイルとは威力も数も異なりますが

慣れてしまって本当にミサイルが着弾するような状況になっても避難しないかもしれない

やっぱり、思考が停止している!

だが、しかし、これに気付いていない!

大爆笑!大憤慨!

こんなデタラメを公共の電波を使って垂れ流すな!

受信料返せ!

それにしても、これこそ!これこそ!

安倍首相の無能・無策・無責任を

徹底して不問に、そして隠ぺいしている!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守っていないぞ!

こんな国民を無視した外交力も内政力もない

こんなデタラメ政権は直ちに交代させるしかないぞ!

国民は一刻も早く新しい政権をつくることだ!

憲法平和主義と非核三原則を使う政権!

核兵器禁止条約の批准を行う政権!

憲法を国民生活の隅々にまで活かす政権!

野党はしっかりしろ!

政党の役割を果たせ!

NHK  相次ぐミサイル発射でJアラート どう行動すれば  9月15日 18時45分

「どこに避難?」戸惑いの声も

15日朝、通勤や通学の途中や準備をしていた人も多く、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けてSNSにはどこに、どのように避難すればいいか投稿が相次ぎました。「我が家の避難所はトイレかな…冗談抜きに、トイレに飲み水数本準備しとこうかな」とか「風呂場に避難したよ」など、窓がないトイレや風呂場を避難場所にと考える声。また避難方法が分からないという声も続々と投稿されました。
「通勤中・勤務中あるいは通学中・授業中にJアラートが鳴った時の対処について避難訓練した会社や学校ってどのくらいあるんだろ」
「通勤中、運転中にミサイル発射言われても困る。まぁコンビニに避難?したけど」
政府は発射時と通過後に情報発信
政府は発射時と通過後に情報発信
今回の弾道ミサイルについて、政府は日本時間の午前6時57分ごろピョンヤンの郊外から発射され、7時4分ごろから6分ごろに北海道上空を通過したと発表しました。
午前7時にJアラート=全国瞬時警報システムで北朝鮮からミサイルが発射された模様だと伝え、そして7時7分には北海道地方から太平洋へ通過した模様だと伝えました。
政府が勧める対処方法は
内閣官房の「国民保護ポータルサイト」ではミサイルが飛来した際の対処方法を説明しています。
建物の中または地下に避難する
▼近くに適当な建物がない場合は物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る
▼行政の指示に従って落ち着いて行動するなどと求めています。

一方、政府は先月、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した際、Jアラート=全国瞬時警報システムで緊急情報を発信しましたが「どこに避難したらいいか分からない」といった批判を受けてメッセージを見直しました例えば、北陸地方から関東地方の上空を通過した場合は「関東地方から太平洋へ通過した模様」などと最後に通過した地域名とミサイルが向かった方向を入れるようにしたほか、避難先について「頑丈な建物や地下」としていたのを「建物の中または地下」と改めました。

グアムの対処マニュアル

グアムの対処マニュアル
ミサイルの脅威に備えるヒントは北朝鮮が標的として名指ししたグアムにもあります。グアムにあるアメリカの国土安全保障局は、市民向けにマニュアルをまとめ、ウェブページやSNSで公開しています。

どんな遮へい物でもないよりはよいので、なるべく近くの遮へい物を探す
▼家族と離れていても今いる場所にとどまる
▼子どもが通う学校に電話をかけるのは対処の遅れにつながるので控えるなどと書かれています。

海外の紛争地では

海外の紛争地では市民は差し迫った脅威にどのように備えているのでしょうか。イスラエルとパレスチナの争いが続く中東のエルサレムに、ことし7月までの3年間、NHKの特派員として勤務していた佐伯敏記者の話です。
海外の紛争地では佐伯敏記者
3年前、イスラエルにはガザ地区から1日に数発から数十発ものミサイルやロケット弾が撃ち込まれていたといいます北朝鮮が発射する弾道ミサイルとは威力も数も異なりますが、ロケット弾などが発射されると日本の防災行政無線にあたるスピーカーのほかテレビやラジオ、スマホの専用アプリから「○○にミサイル警報」「○○市にミサイル警報」といったシンプルな情報が伝えられたそうです。
そのたびに市民はシェルターに避難し、屋外にいる場合は頑丈なものの近くで身を伏せる、車に乗っているときは路肩に車を停めて外に出て身を伏せる姿勢をとっていたといいます。
これらは決められた手順で、記者の印象では、ほとんどの人がこのとおりに行動でき、日本で地震のときに机の下に隠れるのと同じぐらい浸透していたということです記者の子どもが通っていた小学校では地下にあるコンピューター室がシェルターになっていて、年に1度、避難訓練が行われていましたが、何から身を守るためかは子どもへの配慮から伝えられていなかったそうです。着任してまもないころ、記者が住んでいた町に実際にミサイルが飛んできたことがあったといいます。子どもが寝静まった午後10時ごろ、町中にけたたましい警報のサイレンが鳴り響きました。数十秒後、ミサイルが迎撃された爆音と衝撃が夜空に響きました。子どもは気づかず寝息をたて続け、記者もほっと胸をなで下ろしたということです。

『慣れ』ずに備えを

繰り返される北朝鮮によるミサイルの発射。ネット上では「ミサイルが通過し、Jアラートが鳴る状態が繰り返されると、慣れてしまって本当にミサイルが着弾するような状況になっても避難しないかもしれない」などと『慣れ』への怖さを指摘する声もあります。海外の紛争が起きている地域に住む人たちは、ミサイルの警報を聞いたとき、決められた手順どおり行動する習慣を身につけています。そうした地域とは前提が違いますが、外交努力によって北朝鮮に核実験やミサイル発射をやめさせることができていない以上、自分の身を守るための意識や行動を身につけることも必要ではないでしょうか。(引用ここまで)
 
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ミサイルの飛行距離はおよそ3700キロ、海道の渡島半島や襟裳岬付近の上空およそ800キロ!?米国を強く意識して今回の発射を行った!なんだ!日本カンケーねぇ~じゃねぇか!

2017-09-15 | 北朝鮮

安倍式抑止力安全神話論完全に破たん!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守っているか!

意図的に脅威を煽り危機を演出して

やっていることは

勇ましい言動・軍事挑発と軍事費を増やしているだけ!

国民はこんな政権を退場させるべきだろう!

中国の故事成語「矛盾」を勉強した人なら

やるべきことははっきりしている!

こんなデタラメは大騒ぎは止めろ!

憲法平和主義と非核三原則を使った外交をやれ!

核兵器禁止条約の批准を直ちに実行しろ!

インドでガンジーにご挨拶したのは

一体全体何だったか!

「非暴力不服従」思想は憲法平和主義そのものだぞ!

NHK 北朝鮮ミサイル 飛行距離3700キロはグアム超 米を意識か  9月15日 18時36分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011141261000.html?utm_int=news_contents_news-main_001&nnw_opt=news-main_b

北朝鮮から15日朝、弾道ミサイル1発が発射され、北海道の襟裳岬付近の上空を通過しておよそ3700キロ飛行し、太平洋上に落下したと推定されています。今回は、コースを変えればアメリカのグアム島を超える距離まで飛行していて、防衛省は北朝鮮がアメリカを強く意識して発射を行ったと見て、詳しい分析を進めています。

防衛省によりますと、15日午前6時57分ごろ、北朝鮮西岸のスナンから弾道ミサイル1発が発射され、北海道の渡島半島や襟裳岬付近の上空を通過し、襟裳岬の東およそ2200キロの太平洋上に落下したと推定されています。ミサイルの飛行距離はおよそ3700キロ、高度はおよそ800キロと推定され、被害の情報は入っていないということです。北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過するのは先月29日に続いて6回目で、今回は、北朝鮮がミサイルとして発射したケースでは最も距離が長いということです。
防衛省は今回のミサイルについて、飛行距離やコースなどから、先月29日に発射され、北朝鮮が「火星12型」と呼ぶ新型の中距離弾道ミサイルと同じものだった可能性があるとしています。北朝鮮は先月、アメリカのグアム島周辺に向けてミサイルを発射すると予告していましたが、今回の飛行距離はコースを変えれば、グアム島までの距離、およそ3400キロをさらに300キロ超えるもので、ミサイルがグアム島まで到達する能力を示した形です。グアム島にはアメリカ軍の爆撃機などの拠点があり、防衛省は、北朝鮮がアメリカを強く意識して今回の発射を行ったと見て、詳しい分析を進めています。

中国外務省「対話で解決を」

中国外務省の華春瑩報道官は、15日の記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射について「国連安保理の決議に違反しており反対する」と述べ非難しました。そのうえで、「中国は朝鮮半島の非核化を実現するという目標に基づき安保理決議を厳格かつ全面的に履行していく」と述べ、北朝鮮の繊維製品の輸出禁止などを定め、今月11日に採択された追加制裁決議を履行していくと強調しました。一方、問題解決に向けて「鍵を握るのは中国ではない」としたうえで、「関係各国は圧力を保ち、北朝鮮による核ミサイル開発を阻止する一方で、一刻も早く対話によってこの問題を解決するために有利な条件を作るべきだ」と指摘し、各国は自制を保ち、あくまでも対話による解決を目指すべきだと改めて訴えました。(引用ここまで
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元タイガース瞳みのるさんの平和哲学「政治や国境の壁があっても共通のメロディーでコミュニケーションすれば地球はもっと狭くなり、お互いもっと理解しあえるでしょう」これぞ憲法平和主義!

2017-09-15 | 芸能人と平和

青春時代が蘇る!

憲法思想は永遠だな!

日本の2千年の歴史の最高到達点が、我が憲法!

森本タローとスーパースター『ロンググッバイ』

https://www.youtube.com/watch?v=1Ad-VbLD0yg

道(길) / 瞳みのる(히토미 미노루)

https://www.youtube.com/watch?v=93BECB7rk-M

沢田研二 我が窮状

https://www.youtube.com/watch?v=7qnCuckLIbA

【特集】ザ・タイガースのピー、日中台で活動     教師からドラマーに     2017/9/14 16:02

https://this.kiji.is/280956455937867780?c=39546741839462401

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台北市内のライブハウスで、ドラムの音を確認する瞳みのるさん=8月(共同)
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瞳みのるさん(共同)
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2016年10月に北京で開いたコンサートの様子(オフィス二十二世紀提供・共同)
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台北市内のライブハウスでドラムをたたく瞳みのるさん=8月(共同)

 1960年代後半にグループサウンズの頂点に立ったザ・タイガースの元メンバーで、「ピー」の愛称で人気を博したドラマーの瞳みのるさん(70)は人生の第3ステージとして日本、中国、台湾をまたぐ音楽活動を展開している。昨年の中国に続いて12月16日に台湾で初のコンサートを開く。音楽や当時の仲間と関係を断っていた瞳さんが交流を復活し、音楽の世界へ戻っていく人生の軌跡はドラマチックだ。

 ▽アイドル路線に反発

 「10年後に会おう、君らはきっと乞食になっているだろう」。71年1月24日、日本武道館での解散コンサートを終えた後の送別会で瞳さんは仲間にこうたんかを切って別れた。家財道具一切を積んであったトラックでそのまま郷里の京都へ出発。その後、30年以上会うことはなかった。

 ザ・タイガースは瞳さんを中核に生まれた。森本太郎さん(タロー)は瞳さんの小学校の同級生、岸部一徳さん(サリー)は中学校の同級生、加橋かつみさん(トッポ)は高校の同級生。4人でバンドを組んだ後、沢田研二さん(ジュリー)が最後にボーカルとして加わった。後に加橋さんの後釜として入った岸部四郎さんは一徳さんの弟だ。京都・大阪で「ファニーズ」として名をはせた後、上京。渡辺プロダクションから「ザ・タイガース」としてデビューし、大ブレークする。

 だが瞳さんはプロダクションのアイドル路線や商業主義に反発があった。仲間同士も仕事に対する考え方の違いなどからけんかが絶えなかったようだ。70年安保闘争やベトナム反戦運動が盛り上がっていた時代だった。

 瞳さんは作家の柴田錬三郎さん(故人)と知り合い、中国文学に引かれていく。進学を決意し、解散後に定時制高校に復学、翌年には慶応大文学部に入学。卒業後は慶応高校で漢文・中国語教師を33年間務めた。ほかのメンバーがいずれも歌手や俳優などとして芸能界で活動を続けたのとは対照的だった。

 柴田さんや妻から、芸能界とは縁を切るよう言われていたこともあり、元メンバーとは一切接触しなかった。2人の子どもたちは高校を卒業するまで父親がザ・タイガースで活躍したことを知らなかったという。

 仲間たちの間にどんなわだかまりがあったのか。それぞれに語り尽くせない思いがあるだろう。だが人生では時間が解決することもある。

 岸部一徳さんと沢田さんが作詞し、森本さんが作曲した「ロング・グッバイ」は瞳さんへの思いを伝える歌だった。

 「こんなに長い別れになるなんて あの時は思わなかった…僕らはきれいな大人になれたかな…30年以上すきまは重いけど 今なら笑いあいたい…本当に 本当に 君のこと いつも いつも 気にかけてる…一度酒でも飲まないか♪」

 ▽現代の相聞歌

 2008年、瞳さんは職場の同僚からNHKの歌番組で沢田さんがこの歌を歌っていたと教えられた。以前見知らぬファンから贈られ、聴かずにそのまま引き出しにしまってあったCDを初めて聴いて、再会へと気持ちが動いた。

 ソロ歌手として一時代を築いた沢田さんにも当時の別れがしこりになっていたようだ。瞳さんと偶然出会うことを期待して瞳さんの行きつけの居酒屋に時々顔を出していたというが、店ではすれ違いのままだった。

 ちょうどこのころ、瞳さんは次の人生のステージを考え始めていた。おでん屋をやろうかと調理師の免許も取った。だが「自分がかつて熱中した音楽や、仕事にしてきた中国や文学など全てを生かせることがしたい」と考えるようになっていた。

 そして08年12月、渋谷で仲間たちと37年ぶりに再会。森本さんは店先で会うなり泣きだしたという。

 瞳さんとしては、かたくなに仲間を拒否していたということでもないようだ。自著「ロング・グッバイのあとで」(集英社)では、「メンバーに対する怒り」があったという臆測に「そんなに単純ではない」と反論している。ラジオ番組では、子育てなど日々の生活に追われて忙しかったとも語っている。

 教員時代は、中国語のテキストを出版。生徒たちの奇術部などの顧問も務めたが、音楽の世界には近づかなかった。

 09年、瞳さんは返歌として「道」をつくった。

 「しばらく 独りいて 風雨 過ぎ去った 思えば 昨日のよう 時に誤り 涙した…道はある 君がいる 僕の心に君がいる♪」

 相聞歌のように互いに気持ちを表現するなかでわだかまりは解きほぐされていった。

 10年、定年まで2年を残して教員生活に終止符を打ち、再びスティックを握った。11年に沢田さんのライブに参加。13年にはザ・タイガースのオリジナルメンバーによる全国ツアーコンサートが実現した。

 ▽国境超える曲

 瞳さんは教員時代に中国と向き合うなかで、さまざまなメロディーが日中台で共有されていることに気がついた。例えば米国由来の唱歌「旅愁」は明治期に来日した中国人留学生が中国に持ち帰り「送別」という題で広まった。「仰げば尊し」も原曲は米国の卒業歌で日本や日本統治下の台湾で定着した。

 流行歌では沢田さんが70年代に歌った「時の過ぎゆくままに」が台湾で中国語カバー曲がつくられた後、中国でも流行した。「アジアの歌姫」と呼ばれた台湾人テレサ・テンさん(故人)の曲は日本に続いて中国でもヒットした。メロディーは国境を越えていく。日本や中華圏に共通する唱歌や流行歌を双方の言葉で歌うことは瞳さんだからこそできることだ。

 昨年は北京で公演を行い、「旅愁」のメロディーが流れると中国人客が「送別」を歌いだし、会場が一つになった。

 12月16日の台北での公演では瞳さんが自分でつくったり、訳したりした中国語や日本語の歌詞も披露する。8月末には準備のため訪台し、会場となるライブハウスでドラムの音を確かめた。

 日中関係は歴史や領土の問題でぎくしゃくし、中台は台湾の政権交代で冷え込み、日台は良好だが外交関係がない。だが瞳さんは音楽の力を信じている。「政治や国境の壁があっても共通のメロディーでコミュニケーションすれば地球はもっと狭くなり、お互いもっと理解しあえるでしょう」

 グループサウンズ、中国文学研究者、高校教師というプロセスを経て再び音楽の世界に帰ってきた。そこにはたどってきた人生の全てが詰まっている。(共同通信=台北支局長・塩沢英一)(引用ここまで)

 

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約770キロ上空は日本上空か!高度400km上空の人工衛星は大気圏内で燃え尽きることもあるが、燃えずに地上に落下する可能性も!人に衝突する確率1/4200!危険だな!

2017-09-15 | 北朝鮮

ミサイルの最高高度は約770キロに達し、飛行距離は約3700キロと推定

北朝鮮のミサイルだけか!危険なのは!

政府の論理をそのまま信じたとして考えられることは

人工衛星が日本上空を通過するたびにJアラートを垂れ流さなければならん!

このことをどれだけの国民が認知しているか!

人工衛星の軌道 - Wikipedia

宇宙までの距離って何キロ!?いろんな高さをイメージしてみよう

http://menzine.jp/trivia/ucyuumade3643/

国際宇宙ステーション

日本の実験棟「きぼう」もあり、定期的に日本人宇宙飛行士も滞在している国際宇宙ステーション。高度は随時変わりますが、ざっと高度400km上空にあります。リンゴの表面からだと4mmです。やっと目に見えて高くなってきました。水平距離だと東京〜大阪がちょうど400kmに当たります。国際宇宙ステーションは人間が行き来しやすくするためにこの高度に設定されています。他にも地上を観測する目的の人工衛星は300km〜500kmの比較的低い軌道を取ることが多いです。(引用ここまで

【注意】人工衛星が日本に落下の可能性あり!

1/4200の確率で人に衝突することが判明 今後の情報にご注意下さい

   2015.06.15

 http://buzz-plus.com/article/2015/06/15/trmm/

日本がNASAとともに運営していた熱帯降雨観測衛星『TRMM』が、日本を含むエリアに落下することが判明した。落下予定日は2015年6月16日で、日本では四国や九州に落下する可能性があるとのこと。

・人に衝突する確率は1/4200

大気圏内で燃え尽きることもあるが、燃えずに地上に落下する可能性もあり、人に衝突する確率は1/4200とのこと。マスコミ各社の報道では「かなり低い確率」としているが、1/4200の確率は宝くじに当たる確率よりもはるかに高く、おびえている人もいるようだ。(引用ここまで

「日本通過」 =日本の「領空」か!

ウソだろう!

こんなデマを垂れ流すと想い出すことがある!

関東大震災の時に政府が戒厳令を布告し自警団を組織させ垂れ流したデマとは

朝鮮人が井戸に毒をいれた!

朝鮮人が暴動を起こした!

このデマに脅された民衆が朝鮮人を殺害した!

このパターンを想い出す!

 

時事通信 北朝鮮ミサイル、再び日本通過=3700キロ飛行、被害なし-政府抗議 2017/09/15-09:05

北朝鮮は日本時間の15日午前7時ごろ、平壌の順安付近から東に向けミサイルを発射した。菅義偉官房長官は弾道ミサイル1発が発射され、北海道上空を通過し襟裳岬沖東方約2000キロ付近に落下したもようだと発表した。日本政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じ、北海道や東北、北関東など12道県での避難を呼び掛けた。
日本政府や韓国軍によると、ミサイルは同6時57分ごろ同国西岸から北東方面へ発射され、同7時4分から同6分ごろにかけて北海道上空を通過、同16分ごろ落下した。ミサイルの最高高度は約770キロに達し、飛行距離は約3700キロと推定される。
日本領域への落下物や航空機・船舶への被害は確認されていない。安倍晋三首相は、情報収集・分析に全力を挙げ、不測の事態に備え万全の態勢を取るよう指示した。
日本上空を越える北朝鮮によるミサイル発射は8月29日に北太平洋に着弾した中距離弾道ミサイル「火星12」以来6回目。北朝鮮は今月3日には「大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用水爆」とされる核実験を行った。
国連安全保障理事会は11日、北朝鮮への原油・石油精製品輸出に上限を設ける米国作成の対北朝鮮制裁決議を全会一致で採択しており、これに対抗し、圧力に屈しない姿勢を強調する狙いがあるとみられる。
菅官房長官は、「繰り返される度を越した挑発行動は断じて容認できない」として、北朝鮮に抗議したことを明らかにした。
政府は首相官邸で、国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開き、対応を協議。この後、河野太郎外相は記者団に、ICBMだった可能性に言及した。(引用ここまで

北朝鮮の蛮行を口実に

軍事大国化を強化する安倍政権を退場させなければ!

海自、米艦に給油/北ミサイル監視中のイージス艦に/内容明かさず戦争法実施 [2017.9.15]

国民が知らないまま日本が戦争の当事国に 戦争法廃止は急務/海上自衛隊、米艦給油 志位委員長が記者会見 [2017.9.15]

列島各地 米軍 わが物顔/緊急着陸で民間空港居座り 爆音訓練強行 住民の生活や不安無視 [2017.9.3]

過去最大の軍事費/来年度概算要求 「ミサイル防衛」大幅増/前年度比2.5%増加 [2017.9.1]

米無人偵察機(グローバルホーク)導入中止せよ/小池書記局長が会見で費用増の内部文書暴露 [2017.8.22]

防衛相 陸上型イージス導入表明/米側は歓迎の意向 [2017.8.19]

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北朝鮮のミサイル発射米日韓は把握していたから、驚くことはない!だが驚いている演技をしている安倍政権とテレビ!知らないのは国民だけ!戦時体制への地ならしは止めろ!

2017-09-15 | 北朝鮮

ミサイルが発射されたら撃ち落とすことはできるか!

できないことをできるかのように演出している安倍政権とテレビ!

6時57分ごろ、北朝鮮西岸より、1発の弾道ミサイルが北東方向に発射

弾道ミサイルは7時4ごろから6分ごろ、わが国の北海道地方上空を通過し、

わずか10分!

7時16分ごろ、襟裳岬の東、およそ2000キロメートルの太平洋上に落下したものと推定

「日本上空」とは「どれくらいの高さか」は明らかにしていない!

だがしかし、米日韓は発射情報は把握していた!

NHK 北朝鮮ミサイル 政府「日本の領域への被害報告なし」 9月15日 7時42分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011139981000.html?utm_int=news_contents_news-main_001&nnw_opt=news-main_b

この中で、菅官房長官は「本日6時57分ごろ、北朝鮮西岸より、1発の弾道ミサイルが北東方向に発射された。本弾道ミサイルは7時4ごろから6分ごろ、わが国の北海道地方上空を通過し、7時16分ごろ、襟裳岬の東、およそ2000キロメートルの太平洋上に落下したものと推定される」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「現在のところ、わが国の領域への落下物は確認されていない。また、付近を航行する航空機や船舶への被害報告などの情報も確認されていない」と述べました。そして、菅官房長官は、安倍総理大臣から、情報収集・分析に全力を挙げ国民に対し迅速、的確な情報提供を行うこと、航空機・船舶などの安全確認を徹底すること、不測の事態に備え、万全の態勢をとること、ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物などによる被害がないか速やかに確認すること、北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き情報収集・分析を徹底して行うこと、米国や韓国など、関係諸国と連携し、引き続き緊張感を持って必要な対応を適時、適切に行うことについて指示があったことを明らかにしました。また、菅官房長官は「政府は、官邸対策室で情報を集約するとともに、速やかにJアラートやエムネットを活用し、国民への情報発信を行った。また、緊急参集チームを招集し、対応を協議した。さらにNSC=国家安全保障会議を早急に開催し、情報の集約や対応について協議を行う予定だ」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「わが国としては、このように繰り返される北朝鮮による度を超した挑発行動を断じて容認できず、北朝鮮に対し厳重に抗議を行い、日本国民の強い憤りを伝えるとともに、最も強い言葉で断固非難した」と述べました。そして、菅官房長官は「政府として、国連安保理の場を含め、米国および韓国を含む関係国と緊密に連携して対応するとともに、被害状況の確認を行うなど、国民の安全・安心確保のために万全を尽くしていく」と述べました。

首相 情報収集など指示

菅官房長官は、臨時の記者会見で「安倍総理大臣から、情報収集・分析に全力を挙げ国民に対し迅速、的確な情報提供を行うこと、航空機・船舶等の安全確認を徹底すること、不測の事態に備え、万全の態勢をとること、ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き落下物等による被害がないか速やかに確認すること、北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き、情報収集・分析を徹底して行うこと、米国や韓国等、関係諸国と連携し、引き続き緊張感を持って必要な対応を適時、適切に行うことについて指示があった」と述べました。(引用ここまで

 

NHK 河野外相 ICBMの可能性に言及 9月15日 8時36分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140181000.html?utm_int=news_contents_news-main_003&nnw_opt=news-main_b

河野外務大臣は、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合に出席したあと、15日午前8時半前、外務省に入る際、記者団が「今回のミサイルはICBM=大陸間弾道ミサイルか」と問いかけたのに対し、「今回は射程が長いので、ICBMだと思う」と述べました。(引用ここまで

 

NHK 北朝鮮ミサイル 北海道襟裳岬の東2000キロに着水 9月15日 7時32分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011139961000.html?utm_int=news_contents_news-main_001&nnw_opt=news-main_b

政府は、北朝鮮から発射されたミサイルが15日午前7時4分ごろ、日本の領域に侵入し、午前7時6分ごろ、領域から出て、午前7時16分ごろ、襟裳岬の東、およそ2000キロに落下したと発表しました。エムネット。政府は、弾道ミサイルの発射の情報に関連して、エムネット=緊急情報ネットワークシステムで新たに情報を発信し、「北朝鮮から発射されたミサイルが午前7時16分ごろ、襟裳岬の東、およそ2000キロに着水した模様です」と伝えました。(引用ここまで

NHK 北朝鮮ミサイル 日本の上空通過 破壊措置なし  9月15日 7時13分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011139911000.html?utm_int=news_contents_news-main_002&nnw_opt=news-main_b

 

政府は、自治体などにメールで連絡するエムネット=緊急情報ネットワークシステムでさきほど情報を発信し、「北朝鮮から発射されたミサイルは、午前7時6分ごろ北海道地方から太平洋へ通過した模様です。なお、ミサイルの破壊措置の実施はありません。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察、消防、または海上保安庁に連絡して下さい」と伝えました。今後の飛行コースについて、現時点で発表はありません。

防衛省 日本の上空通過

防衛省によりますと、北朝鮮から発射されたミサイルは、日本の上空を通過したとみられますが、自衛隊の迎撃システムによる破壊措置の実施はなかったということです。

ミサイルの上空通過は6回目

北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本の上空を通過するのは、今回で6回目となります。日本の上空通過が初めて確認されたのは平成10年8月で、北朝鮮東岸から発射された弾道ミサイルが東北地方の上空を越えて三陸沖に落下したと推定されています。また、平成21年4月には人工衛星を打ち上げるとして、北朝鮮北東部のムスダンリから「テポドン2」かその改良型とみられる弾道ミサイルが発射され、東北地方の上空を通過し3000キロ以上飛行して太平洋上に落下したとみられています。さらに、先月29日には、北朝鮮西岸のスナンから弾道ミサイル1発が発射され、北海道の渡島半島や(おしま)襟裳岬の上空を通過し、(えりもみさき)およそ2700キロ飛んで太平洋上に落下したと推定されています。(引用ここまで
 
NHK  北朝鮮がミサイル発射の模様   9月15日 7時06分
 

政府は、人工衛星を通じて自治体などに緊急に情報を伝えるJアラート=全国瞬時警報システムで、午前7時ちょうど北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県を対象に「北朝鮮からミサイルが発射された模様です。建物の中、または地下に避難して下さい」と伝えました。日本の上空を通過したり万が一国内に落下したりする場合、発射からおよそ10分かかるとみられますが、現時点で日本の上空を通過するかどうかなどの発表はありません。(引用ここまで

全てではないが、かなりの点で把握されている北朝鮮!

「やらせ」だな!!

日テレ 米情報機関 北朝鮮ミサイル発射準備を確認 2017年9月14日 10:50

http://www.news24.jp/articles/2017/09/14/10372467.html

核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をめぐり、アメリカの情報機関が、北朝鮮でミサイル発射に向けた準備が行われていることを確認したと報じられた。これは、アメリカのNBCテレビが13日、3人の軍高官の話として伝えたもの。北朝鮮が移動式のミサイル発射台を移動させたほか、この2日間、地下発射基地の準備を行っていることをアメリカの情報機関が確認したという。活動の様子から中距離弾道ミサイルかICBM(=大陸間弾道ミサイル)の可能性を指摘している。また、発射の時期については高官の1人は数日後、別の高官は1週間後の可能性があるとしている。こうした動きについて、軍高官は11日に国連の安保理が制裁決議を採択した後も、北朝鮮のミサイル計画が進んでいることを示すものだと分析している。(引用ここまで

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