前原氏が、こんなデタラメな見方考え方をするのは何故か!
やっぱり民衆を信頼していないことが浮き彫りになる!
民進党が草の根を重視していないことの反映だな!
「草の根民主主義」を根こそぎ掘り起こすことこそが安倍政権退場のカギだ!
新しい政治をつくるのは多数派となっている無党派層の国民だ!
産経 民進・前原誠司新代表、無党派は期待薄 党勢回復へ厳しい結果 2017.9.4 13:25
http://www.sankei.com/politics/news/170904/plt1709040022-n1.html
共同通信の世論調査で「支持する政党はない」と答えた無党派層のうち、民進党の前原誠司新代表に「期待する」とした回答は33・1%にとどまった。
「期待しない」は過半数の56・1%。
党勢回復を目指す前原氏にとって、鍵を握る無党派層の支持が少ない厳しい結果となった。
民進党支持層では79・1%が「期待する」と答え、16・8%だった「期待しない」を圧倒した。
共産党支持層の52・3%が期待を示し、「期待しない」は36・3%。
前原氏は次期衆院選に向けた野党共闘の見直しを検討する意向を表明しているが、共産党でも期待が上回った。
野党共闘を「続けた方がよい」とした人のうち、53・4%が期待すると回答、期待しないは40・6%。
小池百合子東京都知事の側近が目指す国政新党に期待する人では、前原氏に「期待する」とした人は50・9%、「期待しない」は41・7%だった。(引用ここまで)
愛国者の邪論 自民党支持34.7・公明党支持3.0・維新支持2.5・こころ0.1合計40.3に対して野党4党支持8.0です。共産党との共闘否定51.8ですから、無党派から11.5が動いたことになります。逆に賛成は25.0%が動いたことになります。倍以上の無党派層は共闘に賛成しているのです。この傾向は一貫しています。問題は「わからない・答えない」15.2%にインパクトを与えていない野党の責任があります。この世論調査の傾向は、どこも一致しています。野党4党と市民連合が一刻も早く安倍政権によりましの憲法を活かす政権構想と公約づくりを行うか!無党派国民の要求を根こそぎ拾い上げていくことができるか、そこにかかっています!
しかし、前原氏の分析力は、この程度なのでしょうか!これでは政治家として如何なものか!無党派層パワーを信用していない!だからこそ、野党4党の共闘から連合政権へという筋書きが書けないのでしょう!民進党の支持者を含めて、またその他の野党も、無党派層が何を求めているか!しっかり研究検証することでしょう!
無党派層を侮っていては政権交代は不可能です。
民主党政権が誕生したときは、無党派層がどう動いたか!小池都知事を当選させた無党派層のパワーはどうだったか!日本の政治史を見れば、名もなき民衆が動いた時に政治が動いているのです!