愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

共同通信3月世論調査でも時事通信と同じように安倍内閣不支持48.2%が支持38.7%を上回った!もはや、これまで!安倍政権は退場すべし!だな・・・

2018-03-18 | 世論調査

いよいよ「積極的支持」が枯渇してきたぞ!?

安倍晋三首相の本質が判れば

もっと早く安倍晋三政権の虚構の支持率の虚構性・不当性が明らかになっただろう!

時事通信3月世論調査遅れて公表!内閣支持不支持逆転!無党派国民は安倍政権不支持が支持の3倍となっている!内閣打倒派の責任は重大だ!世論をよくよく分析すべし!  2018-03-16 | 世論調査

東京  内閣支持9ポイント急落、38% 改ざん、首相に責任66% (3.1818:35)

共同通信社が17、18両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は3、4両日の前回調査から9・4ポイント急落し、38・7%に落ち込んだ。不支持率は9・2ポイント増の48・2%で逆転した。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんで「首相に責任がある」との回答は66・1%に上り「責任はない」の25・8%を大きく上回った。決裁文書改ざんが安倍政権への不信感となって直撃した格好。麻生太郎副総理兼財務相の責任に関し「辞任すべきだ」が52・0%で「辞任する必要はない」は40・4%となった。(共同)

東京 森友改ざん、各地で抗議集会 「政治やる資格なし」 2018年3月18日 18時31分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031801001680.html

学校法人「森友学園」に関する決裁文書の改ざんに抗議する集会が18日、東京都内や金沢市、大阪市で開かれた。集まった市民からは、国有地売却に安倍晋三首相や昭恵夫人の関与はなかったと政権側が早々に結論付けようとしているとして「うそつき内閣に政治をやる資格はない」などと怒りの声が相次いだ。東京都新宿区のJR新宿駅西口前は、「アベ政治を許すな」「退陣を」などと書かれたプラカードを掲げた市民らでごった返した。登壇した野党議員が「どんな政治的圧力があったのかを究明しないといけない」と声を張り上げると、大きな拍手が起きた。(共同)
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自民党の改憲作業を批判するなら、憲法を使っていない自民党安倍政権を批判すべきだな!憲法を錦の御旗に憲法を活かす政権をつくれ!枠組みの基本は憲法を活かす!これだ!!

2018-03-18 | 国民連合政権

安倍政権下の改憲派支持されていない!

では安倍政権でなければ「改憲」はいいのか!

違うだろう!

現在の日本政治の問題は

憲法をないがしろにしてきたことの矛盾が噴き出ているということではないのか!

政治の課題を解決するためには徹底して憲法を活かす政治を行うことだろう!

本質をスリカエてはならん!

自民党は憲法を改正するなどという資格は全くないだろう!

自民党政治の実態を直視すれば

憲法「改正」ではなく憲法を「活かす」「使う」だ!

森友文書改ざんで行政全体の信頼を揺るがしかねない。責任を痛感していると言っている安倍首相が政府の権限強化を盛り込んだ自民党憲法改悪論議をやらせている!陳謝がウソだな! 2018-03-14 | 読売と民主主義

南日本新聞  自民9条改憲案/集約の前に信頼回復だ 2018/3/17
http://373news.com//_column/syasetu.php?storyid=91154

自民党が改憲論議の「本丸」と位置づける憲法9条について、全体会合での条文案の意見集約が先送りされた。  党の憲法改正推進本部は、戦力不保持を定めた9条2項を維持しつつ、自衛隊を保持する案を念頭に一任を取り付けようとした。しかし、2項削除を求める反対論があり、自衛隊の表現の仕方などでも異論が相次いだ。  党内の意見も条文の中身も議論が尽くされたとは到底言えまい。20日にも全体会合を開くが、取りまとめを急ぐべきではない。  森友学園を巡る文書改ざん問題で、安倍政権は信用を失っている。今は真相解明による信頼回復が最優先ではないか。国民にわかりやすい丁寧な憲法論議を行う環境には程遠いと言わざるを得ない。  推進本部が9条改正について、全体会合に示したのは7案だ。  9条2項を維持したまま9条の2を新設して自衛隊を明記する3案と、2項を残した上で新設の9条3項に自衛権を記す2案、2項を削除し、「国防軍」や「陸海空自衛隊」を書き込む2案である。  推進本部が集約を目指した、9条2項を維持しながら「必要最小限度の実力組織」として自衛隊を保持する案は、昨年5月に安倍晋三首相が唐突に提起した自衛隊「加憲案」に沿ったものだ。  党内の幅広い議論を行うと言いながら、首相案ありきの姿勢は否めない。  これに対して全体会合では「必要最小限度」を誰がどのタイミングで判断するのか、などの疑問が出された。「(意見が分かれる条文案の取りまとめには)何時間でもかけて徹底的に議論し尽くすべきだ」という意見もあった。  安全保障関連法では、集団的自衛権の一部行使が容認された。憲法に自衛隊を書き込むとすれば、任務をどこまでにするのか、自衛権の範囲が今後広がらないかなど、多くの点が曖昧だ。  気になるのは、全体会で「国民投票を成功させるという観点から考えて、2項は維持すべきだ」という発言があったことだ。  国民投票を意識し、賛成を得やすい条文にしようとしているのであれば本末転倒である。  今月初めに共同通信社が行った世論調査では、安倍首相が目指す憲法9条の自衛隊明記案について反対が48.5%で、賛成の39.2%を上回った。1月の調査では、「安倍首相の下での改憲」に54.8%が反対している。  安倍政権に改憲論議を主導させていいのか。森友文書の改ざんが明らかになった今、国民の目は一層厳しくなっている。(引用ここまで

朝日新聞 憲法70年/まず政治と行政を正せ 2018/3/16

毎日新聞 自民党の9条改憲案/自衛権論議の密度が粗い 2018/3/15

東京・中日 自民教育改憲案/政治の道具にするな 2018/3/16

デーリー東北 9条改憲案/政治不信解消が先決だ 2018/3/18

東奥日報  政治不信の解消が先だ/自民党の改憲論議 2018/3/17

岩手日報 自民の改憲論議/誰のための取り組みか 2018/3/4

河北新報 9条改憲 自民案/条文先行 本質論置き去りに 2018/3/15

信濃毎日 憲法の岐路/自民の議論/政治不信直視するなら 2018/3/15

京都新聞 自民9条改憲案/党内一本化できるのか 2018/3/16

山陰中央新報 自民党の改憲論議/集約にふさわしい環境か  2018/3/18

中國新聞 自民党の改憲論議/政治の信頼回復が先だ 2018/3/17

佐賀新聞  自民党の改憲論議/主導する資格があるか 2018/3/17

宮崎日日  自民党の改憲論議 2018/3/7

憲法を議論する前提が壊れている!

情報公開・北朝鮮・核兵器・米軍基地・ゲンパツ・貧困などなど、

憲法をしっかり使うべき問題だらけだろう!

自民党が改憲を持ち出すことそのものがスリカエだな!

メディアも政党も憲法を活かす!で統一すべきだろう!

朝日新聞 改憲を論じる前にまず、目の前の憲法の危機を正さねばならない。その真剣な政治の営みなくして、失われた国民の信頼は取り戻せまい。だが自民党は森友問題の真相究明には後ろ向きなまま、改憲条文案づくりに前のめりだ。…憲法は国の最高法規である。歴代内閣の憲法解釈や国会での議論の積み重ねもある。改憲をめざすなら、その改憲がなぜ必要か、丁寧で説得力ある議論を深め、多くの政党と国民の理解を得ることが欠かせない。…憲法は国の最高法規である。歴代内閣の憲法解釈や国会での議論の積み重ねもある。改憲をめざすなら、その改憲がなぜ必要か、丁寧で説得力ある議論を深め、多くの政党と国民の理解を得ることが欠かせない。

毎日新聞 自衛隊という実力組織を憲法でどう位置づけるか。その問題提起を私たちは否定はしない。ただ、9条に規定されているのは、日本国憲法の核心ともいえる平和主義だ。改正しようというなら、一語一語の解釈にあいまいさを残さない緻密な議論が必要になる。自民党憲法改正推進本部で示された七つの条文案をみる限り、そうした議論の積み上げが足りない。最も重要なのは「自衛権」という概念の範囲を明確にすることだ。…集団的自衛権の限定行使を可能とした安全保障関連法の制定により、憲法上許される自衛権の範囲は揺らいでいる。自衛隊の違憲論争に決着がついても、自衛権論争は続く。自衛権の範囲をあいまいにしたまま「自衛隊」という固有名詞を憲法に明記することにも危険が潜む。自衛権の憲法解釈とは別次元の特別な存在となって独り歩きしないか。

東京・中日 貧しさが招く教育の格差、世代を超えて繰り返される貧困の連鎖は、過去の失政のツケにほかならない。問われねばならないのは教育と向き合う政権の知恵と覚悟であり、憲法ではない。経済協力開発機構の加盟国の中で、日本の国内総生産に占める教育への公的支出の割合は最低水準と指摘されて久しい。教育の成果は学び手の私的な利益であるとして、公費より私費で費用を賄うべきだとの風潮も根強くある。政権が注力すべきは教育の社会的な効果を説き、財源を確保して奨学金や授業料減免などの負担軽減策を手厚くすることだ。二六条に忠実に従わねばならない。

東奥日報 政治が混乱している現状での拙速な集約は慎むべきだ。

デーリー東北 改ざん問題で紛糾した国会は、首相の昭恵夫人の証人喚問などを巡り攻防が続く。与野党からは「有意義な憲法改正の論議ができる環境にない」との声が相次いでいる。改憲論議を強く促してきたのは首相本人だけに、当面は政治への不信感解消に努めるのが筋だろう。自衛隊の合憲性については与野党の大半が認めている。ネックなのは憲法との整合性で意見が分かれる安保法だ。政局が落ち着いたら、安保法と憲法との関係について、衆参両院の憲法審査会でじっくりと議論するのも一案ではないか。年内の国会発議にこだわるべきではない。

岩手日報 改憲の中身が二転、三転するうちに、いつしか4項目に集約。日程的な見通しが喧(けん)伝される状況に、国民の関心は追い付かない。誰のためにする改憲なのだろうか。 

河北新報 憲法9条改正の必要性といった本質の議論が置き去りにされたまま、具体的な条文づくりだけが先行している、と言わざるを得ない…「初めに改憲ありき」と疑念を抱かれるような案では到底、国民の理解が得られない。安倍首相のレガシー(政治的遺産)づくりのための9条改憲であってはならない。

信濃毎日 安倍晋三政権の信頼が失墜した現状でまっとうな議論ができるとは思えない。自民党が改憲案取りまとめを急ぐようでは無責任との批判を招くだろう。…加えて、森友文書の改ざん問題である。政府・自民党には国民から厳しい目が向けられ、野党は姿勢を硬化させている。公明党には「国会がこんな状態で、憲法どころじゃない」と慎重論が広がってきた。首相が改憲勢力と期待する希望の党や日本維新の会からも「議論できる環境にない」といった声が出ている。昨年7月、衆院憲法審は各国の憲法事情を調べるため超党派視察団を欧州に派遣している。英国ではキャメロン前首相から、国民投票が時の政府に対する信任投票になる危険性に留意するよう助言があったという。自民がこのまま党内論議を進めた場合、改憲案の中身以前に、安倍政権への批判が国民から噴き出す可能性がある。事態の深刻さを自民執行部は直視すべきだ。

京都新聞  細田氏らは、25日の党大会までに、緊急事態条項、参院選の合区解消、教育の充実も加えた4項目の党改憲案をまとめたい考えだったが、先延ばしの可能性もある。改憲ありきでないのなら、まずは足元を固める努力を継続すべきだろう。

山陰中央新報 政治が混乱している現状での拙速な集約は望ましくない。

中國新聞 そもそも急ぐべきは改憲論議より政治の信頼回復ではないか。「森友文書」改ざんは憲法15条で、「全体の奉仕者」を命じられている公務員が手を染めていた。憲政史上に汚点を残す不祥事だ。民主主義を土台から立て直すことが、今の政治に課せられた使命である。

佐賀新聞 政治が混乱している現状での拙速な集約は慎むべきだ。

宮崎日日 自民党が憲法改正の議論を加速させている。党改憲推進本部は参院選の「合区」解消に向けた具体的な条文案を了承した。9条など改憲を目指す4項目のうち条文案がまとまったのは初めてだ。自民党が改憲を検討しているのは合区解消、9条のほか、緊急事態条項の新設、教育の無償化の4項目。国の最高法規である憲法の改正には、その目的と効果、憲法全体としての整合性など精緻な検討が必要だ。衆参両院の憲法審査会での腰を据えた議論を求めたい。…予算委は扱うテーマが幅広く、問題点を詰める時間がないため、首相の主張だけが一方的に広まることになりかねない。公明党も約8カ月ぶりに憲法会合を開くなど各党も議論を進めている。憲法に絞った審議の場での厳格な議論が求められる。 (引用ここまで

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北朝鮮政府、安倍政権に対話路線に転換を呼びかける!だがNHK・TBSの報道したが、解釈は真逆!他のメディアは黙殺・隠ぺい!それは安倍政権を応援して対話論を排しているからだ!

2018-03-18 | 北朝鮮

せっかく対話へのメッセージを発信しているのに・・・

「鬼畜北朝鮮」論・「北朝鮮脅威」論思考回路から抜け出せない現状を反映している!

外交の読みが浅いのは対米一辺倒・対米盲従外交だから!

憲法平和主義・非核三原則・核兵器禁止条約批准の思考回路を活かせば!

北朝鮮「日本はピョンヤン行けない」圧力路線の転換要求    3月18日 7時37分 北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180318/k10011369581000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

これは北朝鮮国営の朝鮮中央通信が、17日、論評として伝えました。この中で、「最近の急変する情勢に慌てふためいた日本が、制裁や圧迫の雰囲気をあおっている」と主張し、米朝首脳会談や南北首脳会談が開催される見通しになる中、北朝鮮に圧力をかけ続ける姿勢を示す日本政府を非難しました。
そして、「日本が不届きなふるまいを続けるならば、永遠にピョンヤン行きの切符を入手できなくなることもありえる」として、北朝鮮に対して圧力をかけ続けるのであれば、日本との対話は困難だとの立場を示し、圧力路線の転換を要求しました。
北朝鮮の国営メディアでは、このところ、アメリカのトランプ政権や韓国のムン・ジェイン(文在寅)政権への非難が目立たなくなっていて、日本政府への非難を通じて、国際的な圧力に反発する姿勢を示し、米韓両国の出方を慎重に見極めようとしていると見られます。(引用ここまで

TBS 北朝鮮、日本に「圧力継続なら平壌行けず」と警告 17日21時48分

 

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3318642.html

北朝鮮は、17日、日本政府が圧力強化に固執していると非難し、「永遠に平壌行きの切符を入手できなくなる」と警告しました。北朝鮮の朝鮮中央通信は、17日付けの論評で日本政府が北朝鮮に対する圧力強化に固執していると非難し、「日本が分別を失い引き続き悪ふざけをするなら永遠に平壌行きの切符を求めることができなくなる」と警告しました。北朝鮮情勢をめぐっては、韓国と北朝鮮の首脳会談が来月末に、アメリカと北朝鮮の首脳会談が5月末までに開催される見通しで、日本政府も日朝首脳会談の実現可能性を検討しています。論評はこうした情勢の中、北朝鮮への圧力を維持すべきとする日本をけん制するもので、「無益なあがきをやめ手遅れになる前に大勢に従うのがより賢明な行為だ」と圧力路線の転換を求めています。また、論評は、日本政府は日米韓の緊密な連携を訴えているものの、むしろ疎外されている、と主張しています。(引用ここまで

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ようやく虚構の「一強」「高支持率」の化けの皮がはがれてきたぞ!言葉を弄ぶ安倍政権の違憲と国民無視の体質を清算するには国民に情報公開できる憲法を活かす政権をつくることだ!

2018-03-18 | 国民連合政権

ウソとでっち上げの情報を垂れ流す政権と政府は交代されなければならない!

国民の知る権利・国民に知らせる責任は憲法を活かすことだな!

時事通信3月世論調査遅れて公表!内閣支持不支持逆転!無党派国民は安倍政権不支持が支持の3倍となっている!内閣打倒派の責任は重大だ!世論をよくよく分析すべし! 2018-03-16 | 世論調査

日報・モリカケ・働きかけ改革など一連の情報隠ぺい事件は侵略戦争であった大東亜戦争を正当化する安倍政権の情報隠ぺいの原点は戦前の情報統制にあり!国民は情報隠しをしない政権樹立を掲げろ! 2018-03-17 | 国民連合政権

森友文書改ざんで行政全体の信頼を揺るがしかねない。責任を痛感していると言っている安倍首相が政府の権限強化を盛り込んだ自民党憲法改悪論議をやらせている!陳謝がウソだな! 2018-03-14 | 読売と民主主義

時事通信 支持率急落、安倍政権に衝撃=憲法改正・総裁選に暗雲   2018/03/16-20:14

時事通信の世論調査で内閣支持率が3割台に急落し、安倍政権に衝撃が走った。学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改ざんが影響したのは明らかで、政権は危機感を募らせる。しかし、信頼回復への手掛かりは見えず、安倍晋三首相が悲願とする憲法改正論議や秋の自民党総裁選の行方に暗雲が垂れ込めている。

【図解】内閣支持率の推移


◇「財務省爆弾の威力」
「国民から厳しい目が向けられている。信頼回復に向けて全力で取り組んでいきたい」。菅義偉官房長官は16日の記者会見で支持率下落について問われると、硬い顔つきでこう語った。
3月の内閣支持率は39.3%。前月から9.4ポイント落ち込んだ。調査期間はちょうど前財務省理財局長の佐川宣寿氏が国税庁長官を辞任した9日から、同省が決裁文書の改ざんを報告した12日までで「改ざんの影響は疑いない」(政府関係者)。
政府関係者の一人は「財務省爆弾の威力はすさまじい」と絶句した。首相周辺は「政権に対する集中砲火の中、よく踏みとどまった」と強がったが、楽観するほどの余裕はない。
文書改ざんをめぐっては、6日の時点で首相にも改ざんの可能性が報告されていたことが判明した。野党は、財務省が改ざんを認めた12日まで首相官邸が伏せていたことを批判。書き換えの「最終責任者は佐川氏」とする政府の説明にも納得しておらず、誰が何の目的で指示したかを徹底追及する方針だ。
世論調査では内閣不支持の理由として、「首相を信頼できない」と答えた人が急増した。支持率急落の背景には個別政策への反発というよりも、「政権の体質」への嫌悪感が広がっていることがあるとみられ、信頼回復は容易でない状況だ。

◇しぼむ改憲機運
支持率急落は首相の求心力低下につながり、改憲論議の行方にも影を落としている。首相は2020年の改正憲法施行を目指す構えを崩していないが、文書改ざんへの世論の厳しい視線を意識する与党内では、年内の改憲発議に向けて党内論議を急ぐ機運が急速にしぼみつつある。
自民党の石破茂元幹事長は14日、「党への信頼を回復する方が(改憲より)先だ」と記者団に強調した。15日の党憲法改正推進本部の全体会合では、石破氏に同調する形で憲法9条改正の条文案を執行部に一任する提案に異論が出たため、執行部は意見集約を先送りせざるを得なかった。
冷ややかな空気は公明党にも波及しており、同党の北側一雄中央幹事会長は15日の記者会見で、「改憲原案が出てくるのはまだだいぶ先の話だ」と党内論議を急がない考えを表明。中堅議員は「改憲はもう無理だ」と漏らした。
現状では、「早ければ今国会での改憲発議」という政権の想定は吹き飛んでいる状況で、政府関係者も「改憲どころではない」と認める。

◇楽勝ムード一変
自民党内では、厚い支持基盤を背景に、秋の党総裁選で首相が3選するとの楽勝ムードも一変している。首相の出身派閥である細田派の中堅議員は「首相が当たり前に勝つ雰囲気ではなくなった」と声を落とした。
総裁選での主戦論と首相からの禅譲論が交錯する岸田派内では、「岸田派も首相をライバル視する石破派も活発に動くだろう。展開次第で首相は出馬を諦めるかもしれない」と見る向きもある。
首相は佐川氏の国会招致で問題の幕引きを狙うが、自民党関係者は「佐川氏が自分に責任があると証言すればいいが、そうでなければ怖い」と不安を隠さない。「最後のカード」と目される麻生太郎副総理兼財務相の進退も「内閣総辞職に発展しかねない」と危惧する。
官邸は局面転換をにらみ、日朝首脳会談の可能性も探り始めている。一方、立憲民主党など野党6党は内閣不信任決議案提出も視野に攻勢を強める構えで、政局の行方は不透明感を増している。公明党関係者は「きな臭くなってきた」とうめいた。(引用ここまで

安倍政権と自民党は憲法を云々している場合か!

憲法を云々資格全くナシ!

そんなことより憲法をないがしろにしてきたことを改めることだろう!

「云々」は「デンデン」はない!

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