時系列からすれば国有地の値引き忖度があった!
これこそが「関係」であり「関与」だろう!
証拠=物証がないから「無関係」「無関与」と言えないだろう!
そもそも関係していることが判る「事実」を否定し隠蔽していたことそのものが怪しい!
監督がサインを出して選手が期待に応えられずチームがが敗北して優勝を逃したら
選手の責任にするか?
経営者が部下のデーター改ざんを指示していないから責任はないと言うか!?
安倍首相の日本国経営責任者としての自覚全くナシ!
偉そうなことを言っているくせに、いざとなると逃げる!責任回避する!?
こんな最高責任者に「戦場」に行かされる隊員とご家族の心中は!
主権者日本国民は、レッドカードを突きつけるべきだろう!
こんな無責任は許さん!と・・・
こんな信用失墜行為をしていることを認めているのに
「証拠がない」ということを良いことに
責任を取らない無能・無策・無責任宰相は
退場処分だ!
時事通信 麻生財務相、昭恵氏への忖度否定=「時系列でそう見えるが」 2018/03/20-13:08
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032000556&g=pol
麻生太郎副総理兼財務相は20日の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」との国有地取引で安倍晋三首相夫人の昭恵氏への忖度(そんたく)が働いたとの見方に対し、「時系列という感じからいくと、そういうことになるかもしれないが、忖度はなかったと考えている」と強調した。民進党の大島九州男氏への答弁。
改ざん前の文書に記載された交渉経緯によると、学園側と財務省近畿財務局の国有地に関する交渉は、当初は足踏みしていたが、学園側から昭恵氏の発言を紹介された2014年4月以降は進展している。(引用ここまで)
時事通信 首相は否定、局長は含み=昭恵氏影響めぐりずれ-森友文書改ざん 2018/03/19-21:30
学校法人「森友学園」に関する財務省決裁文書改ざんをめぐり、19日の参院予算委員会では、国有地格安売却に安倍晋三首相夫人の昭恵氏が影響を与えたかや、首相の進退答弁が改ざんのきっかけになったかが焦点となった。首相はいずれも強く否定したが、財務省の太田充理財局長は含みを持たせる見解を示しており、ずれが浮き彫りとなった。
◇「昭恵氏は議員以上」
野党側は、学園が開校を目指した小学校の名誉校長を一時務めた昭恵氏の存在が特例的な対応につながったと指摘。昭恵氏に関する記述が改ざんによって削除されたことと絡めて追及した。これに対し、首相は「妻が財務局に働き掛けを行ったことは(改ざん前文書に)全く書いていないのみならず、妻について書かれた記述は書き換え全体の中のごく一部にすぎない」と述べ、打ち消しに躍起となった。
太田氏は、改ざん前文書に昭恵氏の名が記載された理由を問われ、「首相夫人だということだ」と答弁し、忖度(そんたく)が働いた可能性を示唆した。共産党の小池晃書記局長は「重大な発言だ。国会議員以上に配慮しないといけない存在だからだ」と述べ、学園に有利な契約に昭恵氏の存在が影響したとの見方を強めた。
一方、野党側は、首相が昨年2月17日に「私や妻が(土地取引に)関係していたとなれば、首相も国会議員も辞める」と答弁したことについても取り上げ、同年2月下旬以降の改ざんにつながったとの疑念を示した。
首相は「書き換えは全く指示していない。財務省理財局や(近畿)財務局内の決裁文書など存在すら知らず、指示のしようがない」と強調。改ざんで削除された部分について「答弁をひっくり返すような記述では全くない」として、進退答弁の影響を繰り返し否定した。
だが、太田氏は16日の予算委で「政府全体の答弁は気にしていた」と、首相答弁の影響を否定していなかった。このため、野党は首相の説明を額面通り受け止めず、追及を続ける構えだ。
◇佐川氏に押し付け
改ざんの責任について、麻生太郎副総理兼財務相は、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の「関与の度合いは大きい」と指摘。太田氏も「理財局の一部の職員では意思疎通がなされていた」と述べた。佐川氏や理財局の不祥事と位置付け、政権全体の責任が問われるのを避けようとする姿勢が表れた。
これに対し、野党側は「責任を役人に押し付けている」(社民党の福島瑞穂副党首)、「トカゲのしっぽ切り」(民進党の大野元裕氏)と一斉に批判。政治的な圧力があった疑いもあるとみて攻め立てた。だが、麻生氏らは「捜査中」を理由に明確な答弁を避け続けた。
首相や麻生氏らが改ざんをいつ把握したかも焦点となった。国土交通省が改ざんの可能性を5日に首相官邸に連絡したのに対し、首相らは11日に報告を受けたとしているためだ。
首相は答弁で、6日に杉田和博官房副長官から「調査を指示した」との報告を受けたことは認めた。ただ、「政府の立場で不確実なことを申し上げるべきではない」と述べ、12日まで公表しなかったことを正当化した。だが、財務省は8日に改ざんの有無を明らかにせず、改ざん後の文書を国会に提出しており、小池氏は「黙認した首相の責任は重大だ」と非難した。(引用ここまで)
時事通信 「記録廃棄」に合わせ改ざん=財務省局長、交渉経緯削除で-参院予算委集中審議 2018/03/19-20:02
参院予算委員会は19日、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題などに関して集中審議を行った。同省の太田充理財局長は、学園との交渉の経緯が削除されたのは、佐川宣寿前理財局長が国会で「記録は廃棄した」と述べたことが契機になったとの見方を示した。
佐川氏は学園側との事前の価格交渉を否定していたが、改ざん前の文書には「価格提示を行う」などの記述があった。太田氏は「(佐川氏が)『書類がないので答えられない』と答弁していた。今回の書き換え前(の文書)にある経緯は、まさにそう(交渉)だということを気にして、そういうこと(改ざん)をしたと考えられる」と述べた。公明党の矢倉克夫氏への答弁。
社民党の福島瑞穂副党首が「虚偽の上につくられた内閣に正統性はない」と総辞職を迫ったのに対し、安倍晋三首相は「二度とこうしたことが起こらないように対応していくことも私の責任だ。その責任をしっかりと果たしていく決意だ」と述べ、否定した。
首相は、近畿財務局で交渉担当部署に所属していた職員が自殺したことについて「大変残念なことだ。ご冥福をお祈りしたい」と述べた。福島氏への答弁。(引用ここまで)