1日午前10時からおよそ7時間にわたって
板門店の韓国側施設「平和の家」で開催したというのに
安倍政権の圧力一辺倒政策を笑っているだろう!
南北の交流促進のため、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地に
それぞれの当局者が常駐する共同連絡事務所を開設
14日に軍事的緊張の緩和に向けた会談
22日には離散家族の再会に向けて赤十字会談
2000年の初の南北首脳会談で共同宣言が出された6月15日を
記念する行事の合同開催に向けて協議していくことで合意!
民族自決権を高らかに掲げた南北が緊張緩和政策に移行しているのに
安倍政権やっていることは何か!
日本のメディアは相変わらず
「鬼畜米英・自存自衛」式の「鬼畜金正恩」「北朝鮮脅威」論を吹聴しているぞ!
朝鮮半島が緊張が緩和して平和的状態に移行すれば
北朝鮮の脅威に基づくミサイル防衛を放棄するチャンスなのに!
本来ならば
日本は南北の緊張緩和と平和的共存を実現するために大奮闘しなければならないのに!
主権者日本国民は、こんな安倍政権は交代しなければならないだろう!
メディアを民主的に改革しなければならない!
憲法を活かす施策が行き届く日本をつくらねばならない!
テレビ朝日 南北閣僚級会談 14日軍事 22日赤十字会談で合意 (06/02 05:51)
韓国と北朝鮮は、今月中に軍事会談を実施することや北朝鮮の工業団地に南北の共同連絡事務所を開設することなどで合意しました。板門店(パンムンジョム)で1日に行われた閣僚級会談では、南北の交流促進のため、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地にそれぞれの当局者が常駐する共同連絡事務所を開設することが決まりました。また、4月の南北首脳会談での「板門店宣言」に基づいて14日に軍事的緊張の緩和に向けた会談を行い、22日には離散家族の再会に向けて赤十字会談を開くことでも合意しました。さらに、今後は韓国と北朝鮮の鉄道や道路の連結についても協議を進めるということです、(引用ここまで)
日テレ 南北閣僚級会談終了 軍当局者同士の会談へ 2018年6月1日 21:58
http://www.news24.jp/articles/2018/06/01/10394833.html
板門店で行われた韓国と北朝鮮の閣僚級会談が終了し、今年4月に合意した板門店宣言に基づき、軍事的緊張の緩和に向けた軍当局者同士の会談を今月14日に開くことなどで合意した。
1日の南北閣僚級会談では、今月14日に軍当局者同士の会談を板門店の北朝鮮側の施設で行うほか、開城工業地帯に南北の連絡事務所を設置することなどが板門店宣言に基づいて合意された。
この会談は先月、北朝鮮が米韓合同の空軍の演習を理由に急きょキャンセルし、その後、米朝首脳会談の実現が不透明になる中、再設定されたもので、北朝鮮が首脳会談実現に向けて対話姿勢に転じた形。
一方、米朝首脳会談の準備のため、板門店を訪れていたアメリカのソン・キム駐フィリピン大使が1日、韓国の康京和外相と会談した。
ソン・キム大使「トランプ大統領とポンペオ国務長官が述べたとおり、米朝首脳会談まで、まだやることは多く残されているが、我々は正しい方向へ向かっていると信じている」
キム大使は、朝鮮半島の非核化や、北朝鮮側が求める体制保証などをめぐるやり取りについて説明をしたものとみられる。(引用ここまで)
TBS 南北閣僚級会談、「連絡事務所」早期設置などで合意 1日19時58分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3384572.html
米朝首脳会談の開催に向けた動きが大詰めを迎えるなか、韓国と北朝鮮は閣僚級会談を開き、南北共同の連絡事務所を早期に設置することなどで合意しました。南北閣僚級会談は、北朝鮮側のキャンセルで延期されていましたが、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長と文在寅(ムン・ジェイン)大統領が先週末に行った会談で開催が決まりました。会談で、南北双方は共同連絡事務所を北朝鮮の開城(ケソン)に早期に設置することや、2000年の初の南北首脳会談で共同宣言が出された6月15日を記念する行事の合同開催に向けて協議していくことで合意しました。また、南北軍事会談を今月14日に、離散家族問題を話し合う南北赤十字会談を今月22日に行うことを決めました。南北双方とも米朝首脳会談の開催を望んでおり、南北関係を前進させて米朝につなげたい意欲を示した形です。(引用ここまで)
共同通信 14日に板門店で南北軍事会談 閣僚級合意、対話拡大へ 2018/6/1 19:23
https://this.kiji.is/375227982430520417?c=39546741839462401
【ソウル共同】韓国と北朝鮮は1日午後、板門店の韓国側施設「平和の家」で閣僚級会談を続け、韓国統一省によると、緊張緩和に向けた将官級軍事会談の14日開催や、離散家族再会事業のための赤十字会談を22日に開くことで合意した。軍事会談は板門店、赤十字会談は北朝鮮・金剛山でそれぞれ開く。韓国は南北対話を拡大させて融和ムードを維持し、米朝首脳会談の実現に向けた環境づくりを進めたい考えだ。4月の南北首脳会談で合意した「板門店宣言」の履行に向けた具体策が主要議題。韓国は趙明均統一相、北朝鮮は李善権祖国平和統一委員会委員長が首席代表を務めた。(引用ここまで)
NHK 韓国と北朝鮮 軍当局者の会談と離散家族の再開めぐる会談開催へ 6月1日 18時07分南北首脳会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/k10011461711000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_028
韓国と北朝鮮は1日、ことし3回目となる閣僚級会談を軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で開き、今月、軍事的緊張の緩和に向けた軍の当局者どうしの会談や、朝鮮戦争などで南北に離れ離れになった離散家族の再会事業をめぐる赤十字会談を開催することなどで合意しました。
韓国と北朝鮮は、ことし4月の首脳会談で署名した共同宣言の履行などについて協議するため、1日午前10時からおよそ7時間にわたって、軍事境界線にあるパンムンジョムの韓国側の施設で、ことし3回目となる閣僚級会談を開きました。
会談には、韓国側からチョ・ミョンギュン(趙明均)統一相が、北朝鮮側から祖国平和統一委員会のリ・ソングォン委員長がそれぞれ出席し、終了後に共同報道文を発表しました。
それによりますと、南北は今月14日にパンムンジョムの北朝鮮側の施設で軍事的緊張の緩和に向けた軍の当局者どうしの会談を、今月22日には北朝鮮の景勝地クムガン(金剛)山で朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会事業をめぐる赤十字会談を、それぞれ開催することで合意しました。
会談のあとリ委員長は、「共同宣言の履行のための初めての会談で、短時間に共同報道文を採択することができてよかった」と評価しました。
これに対してチョ統一相も、「われわれは、共同宣言の履行を本格的に始める過程に入った。今後、南北間で解決できない問題はないという気持ちを改めて抱いた」と述べ、南北関係のさらなる進展に期待を示しました。
米朝首脳会談の成果に期待
閣僚級会談のあとチョ・ミョンギュン統一相は記者団に対し、「きょうの会談では、非核化の問題は議題にはならなかったが、米朝首脳会談が成功し、その成果を土台に南北関係がより発展すればという趣旨の話があった」と述べ、南北双方が史上初の米朝首脳会談への期待を示したことを明らかにしました。またチョ統一相は、北朝鮮に拘束されている韓国人の扱いについても議論したとして、「北側から抑留者の問題について関係機関で検討しているとの説明があった」と述べ、北朝鮮側は前向きに取り組む姿勢を見せたという認識を示しました。(引用ここまで)
時事通信 連絡事務所早期開設で一致=「板門店宣言」の履行協議-南北閣僚級会談 2018/06/01-12:43
赤十字
1日、板門店で握手する韓国の趙明均統一相(右)と北朝鮮の李善権祖国平和統一委員会委員長(AFP時事)
【ソウル時事】韓国と北朝鮮の閣僚級会談が1日、板門店の韓国側施設「平和の家」で始まった。4月27日の南北首脳会談で署名された「板門店宣言」の履行に向け、具体策を協議。韓国統一省当局者によると、韓国側は南北の当局者が常駐する共同連絡事務所を北朝鮮南西部・開城の工業団地内に設置し、早期に運用を開始することを提案。北朝鮮側もできるだけ早期に開設すべきだと応じた。
【特集】南北分断の象徴「板門店」~視察ルポ~
午前の全体会議は終了し、午後に続開する。韓国は趙明均統一相、北朝鮮は祖国平和統一委員会の李善権委員長がそれぞれ首席代表。板門店宣言には、緊張緩和のための将官級軍事会談、離散家族再会行事に向けた赤十字会談などの開催が盛り込まれており、具体的な実施の日程で合意できるかが焦点。(引用ここまで)
相変わらず「一方的に中止」北朝鮮悪玉論を吹聴するNHK!
NHK 米朝首脳会談に向け意見交換か 南北閣僚級会談始まる 6月1日 11時56分米朝首脳会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/k10011460891000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_039
韓国と北朝鮮は、ことし3回目となる閣僚級会談を、1日午前から軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で行っていて、首脳会談で合意した共同宣言の履行などについて協議するとともに、史上初の米朝首脳会談に向けても意見を交わしているとみられます。
南北の閣僚級会談は、ことし4月の首脳会談で合意した共同宣言の履行などについて協議するため、1日午前10時、軍事境界線にあるパンムンジョムの韓国側の施設で始まりました。
会談の冒頭、韓国側の首席代表のチョ・ミョンギュン(趙明均)統一相は「これまで2回の南北首脳会談で両首脳が見せた信頼と配慮、そして理解をもとに、南北間のすべての問題を解決するという精神は一緒だ」と述べました。
これに対し、北朝鮮側の首席代表を務める祖国平和統一委員会のリ・ソングォン委員長は、「共同宣言が採択されたこの場所で、われわれが宣言の履行のために何が必要なのかを振り返り、ともに努力することが必要だ」と応じました。
会談では、朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会事業や、軍の当局者どうしの会談の開催などについて話し合うとともに、史上初の米朝首脳会談に向けても意見を交わしているとみられます。
また今回は、北朝鮮の鉄道省や体育省の次官も参加していることから、南北間の鉄道の連結や、8月にインドネシアで開かれるアジア大会への対応も議題に上る見通しです。
ことし3回目となる南北閣僚級会談は、当初、先月16日に行われる予定でしたが、北朝鮮側が、韓国軍とアメリカ軍による定例の共同訓練を理由に一方的に中止していたもので、先週の南北首脳会談での合意を受けて1日の開催にこぎ着けました。(引用ここまで)