共産党、またまた「『党勢拡大特別月間』をよびかける」!
党員拡大1万6千人!
来年の参院選では、市民と野党の共闘を『本気の共闘』として必ず成功させ、
政局の主導権を野党が握り、『野党連合政権』に道をひらいていく!
判ってないな!
人間と新聞が「たくさんあった方が良い」に決まっている!
しかし、これでは「党勢拡大安全神話」論だな!
「特別月間」をやる手間暇と時間=エネルギーは別のところに使うべきだろう!
「別のところ」って一体全体何だ!?
「草の根保守主義」に負けない「草の根民主主義」に力を入れることだ!
それって何だ!?
国民の要求実現運動をやることだ!
自治体・地方議会・大企業に要求実現運動をやることだ!
労働運動は国民に見えていない!
労働組合はどうなっている!?
地域の住民運動はどうなっている!?
学生運動はどうなっている!
何故運動が広がらない?
風潮・風評に負けているからだ!
自助・自己責任、共・協助論に負けているからだ!
「公助」を要求していない!
要求するまえに自助・自己責任論回路が頭の中をぐるぐる回っているぞ!
憲法を活かす運動が弱いからだ!
憲法を守れ!声高に叫ぶが、これでは受け身だ!
そうではなく
憲法を活かせ運動!活かす運動だろう!
これだけ貧困・諦めが拡大再生産しているのに
全て世論調査では内閣打倒派政党支持率より安倍政権不支持が多いぞ!
無党派国民の気分感情要求をボーとしていて気づいていないのではないか!
世論調査をバカにしていないか!
赤旗を視ていると、世論調査をしっかり分析しているとは思えないぞ!
そもそも、こんな思考回路では、
前原・小池希望の党事件のように
小泉・第三極旋風の二の舞になるな!
来年の参議院選挙では、
市民と野党の共闘を『本気の共闘』として必ず成功させ、
政局の主導権を野党が握り、
『野党連合政権』に道をひらいていく。
「野党共闘」を「本気の共闘」にするためには
違憲満載の安倍政権に代わる
新しい憲法を活かす政権を打ち出し呼びかけないと
「本気の共闘」にはならない!
「野党」と「市民」は
安倍政権を退陣させるために
どんな動きをつくるか!
安倍政権不支持派の無党派国民はかたずを呑んでみているのに
野党は安倍政権に代わる新しい政権については、ダンマリ!
野党共闘は、要求課題で一致はしているが
必ずしも一致していません!
安全保障・財政再建などでは一致しているか!
一致できるところは何か!不一致は何か!?
国民に知らせているか!?
日本の歴史のなかで
政権交代の歴史を紐解けば!
不支持率の多い現状を安倍政権打倒・国会解散総選挙にどのように収れんさせていくか!
国民には
大胆に提起すべきだろう!
党勢を強めてから政権交代なのか?
それでは永久に政権交代はないな!と言って良いほど、難しい!
何で党勢が拡大していかないのか!?
国民を眠らしているのは国民運動を提起し発展させることはやるが、
ホントにそれで
野党共闘から野党連合政権はできるのか!?
政権はつくれば、何でも良いってもんじゃないだろう!
しかし、今、現場でやっていることは、何か!だな?
増やしても増やしても減っている現状を「科学の目」でみているか!?
等関係者の心技体はどうなっているか!
検証したことがあるか!?
意見をたたわせたことがあるか!?
沈黙は金!
指導部を忖度していないか!?
第4回中央委員会総会決議 「参議院選挙・統一地方選挙躍進 党勢拡大特別月間」をよびかける
あいさつと報告の録画 2018年6月11日
NHK 共産 志位委員長 「特別月間」で党勢拡大に全力 2018年6月11日 16時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009
来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて、共産党の志位委員長は党の中央委員会総会で、党員数の減少が続いているとして、ことし9月までを「特別月間」と位置づけ、党勢の拡大に全力を挙げる考えを示しました。
この中で共産党の志位委員長は「党員数などの後退が続く状況にあり、来年の統一地方選挙や参議院選挙で致命的な弱点となりかねない」と指摘し、ことし9月までを「特別月間」と位置づけ、党勢の拡大に全力を挙げる考えを示しました。そのうえで志位氏は「来年の参議院選挙では、市民と野党の共闘を『本気の共闘』として必ず成功させ、政局の主導権を野党が握り、『野党連合政権』に道をひらいていく。『党勢の上げ潮』を作り出すことが、決定的な推進力となる」と述べました。(引用ここまで)
時事通信 新規党員1万6千人目標=共産 2018/06/11-16:25
共産党は11日、第4回中央委員会総会を党本部で開き、来年夏の参院選をにらんで今年9月までを「党勢拡大特別月間」と位置付け、新規の党員獲得目標として1万6000人を掲げた。志位和夫委員長は「党勢の上げ潮をつくり出すことが(参院選の)決定的な推進力となる」と強調した。党本部によると、2017年1月の前回党大会時点で約30万人だった党員数は減少傾向にある。志位氏は、党員減少について「致命的な弱点となりかねない」と危機感を表明。参院選比例代表の850万票の獲得目標に改めて言及した。(引用ここまで)
共産党が4中総 党員1万6千人増の「特別月間」運動へ 志位委員長「目標を達成したのは1970年代半ばまで…必ず達成する党へ成長を」
産経 2018.6.11 15:46更新
共産党の第4回中央委員会総会(4中総)が11日午後、党本部で始まった。同日から今年9月末までを党勢拡大の「特別月間」と定め、党員数を現状から1万6千人増やすことなどを掲げた決議案が諮られた。
志位和夫委員長は幹部会報告で、党勢の現状について「全党的には、連続的に後退が続くという状況にある。このまま推移するなら、来年の参院選、統一地方選挙で躍進を勝ち取るという大目標とのかかわりで致命的な弱点となりかねない」と表明した。さらに「わが党は党勢拡大に力を集中する月間や大運動に繰り返し取り組んできたが、率直に言って、自ら決めた目標を達成したのは1970年代なかごろまでの運動であり、その後は『奮闘はするが目標は達成できない』という状況が続いてきた」と断じ、「特別月間の取り組みを通じて、自ら掲げた目標を必ず達成する党へと質的にも成長、発展を図ることを心から呼びかけたい」と訴えた。その上で「来年の参院選で自民、公明とその補完勢力を少数に追い込み、政局の主導権を野党が握り、野党連合政権に道を開く。そういう流れを作り出す上でも、共産党が党勢の上げ潮を作り出すことが決定的な推進力となる」と強調した。(引用ここまで)