辺野古基地建設の是非を問う県民投票「賛成・反対・どちらでもない」の3択で実施決定!「とちらでもない」というのは、どのような意思表示か!辺野古基地建設は既成事実化されているぞ!
安倍政権は
県民投票の是非に関係なく
軟弱な地盤などに関係なく計画大幅遅延でも
辺野古基地建設完成の暁には普天間運用停止をするらしい!
ホントか!
ということは世界一棄権な普天間基地は温存されるということだな!
ヤッパリ「基地はノー!」しかないだろうな!!!
NHK 辺野古埋め立て県民投票 “開票は全市町村同日に実施” 2019年1月25日 18時44分 基地問題
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う県民投票は、3択で県内の全市町村で実施される見通しになりました。これに関連して、沖縄県の謝花副知事は、実施しないとしてきた5つの市の投票日程を遅らせる意向を示唆したうえで、その場合でも開票は全市町村で同じ日に行う考えを示しました。
来月24日に予定されている県民投票をめぐっては、宜野湾市などの5つの市が「『賛成』か『反対』の2択では民意をはかれない」などとして実施しない方針を示したことから調整が行われ、24日に県議会の各会派が、選択肢に「どちらでもない」を加えた3択で実施することで合意しました。
これにより、県民投票は、県内の全市町村で実施される見通しになりました。
これについて、沖縄県の玉城知事は25日朝、記者団に対し、「非常に努力をしていただいてよかった」と評価しました。また、謝花副知事は、県民投票を実施しないとしてきた5つの市の中に「来月24日の投票に準備が間に合わない」という声があることを踏まえ、5つの市の投票日程を遅らせる意向を示唆しました。
そのうえで、仮に5つの市の投票日程を遅らせた場合でも、開票は全市町村で同じ日に行う考えを示しました。
官房長官「コメントは控えたい」
アメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立ての賛否を問う県民投票をめぐり、実施を求めて署名活動を行ってきた会の代表らは県庁で会見し、「どちらでもない」という意見を持つ県民に対しても、議論を深めて賛否の2択で意思表示できるよう全力を尽くすという声明を発表しました。
来月24日の実施が予定されている県民投票をめぐっては、24日に開かれた県議会の各会派の代表者会議で、「賛成」と「反対」の2択に、「どちらでもない」を加えた3択で県民投票を実施することで合意し、県内の全市町村で県民投票が実施される見通しとなりました。
これを受けて、県民投票の実施を求めて署名活動を行ってきた「辺野古県民投票の会」の元山仁士郎代表らが、県庁で記者会見を開きました。
この中で、すべての有権者に投票権を保障するために行った与野党の歩み寄りを歓迎することや、「どちらでもない」という意見を持つ県民に対してもさらなる議論を深め、賛否の2択で意思表示できるよう全力を尽くすという声明を発表しました。
元山代表は「全県実施の見通しで安堵しているが、2択で投票をしたかった人の意見もあるので複雑な心境だ。あと1か月間、議論をして『賛成』か『反対』かで意思表示できるよう取り組んでいきたい」と話していました。(引用ここまで)
NHK 宜野湾市長「全県で実施を」 01月25日 16時23分
県民投票についてこれまで実施しないとしてきた5つの市の市長は、次のように話しています。
宜野湾市の松川市長は「5つの市から選択肢を広げるべきとの声が上がっていた中で、真摯に取り組んでいただいたことは非常に評価している。こういう状況になったので、県民投票については全県実施で取り組んでいきたい」と述べ、県民投票を実施したい考えを示しました。
そのうえで「来月24日の投票日について、謝花副知事に対して1か月前では対応できないと伝えている。1週間か2週間程度の延期を申し入れていて、その方向で調整するということだったので、5つの市については配慮いただけると思っている」と述べ、実施にあたっては、投票日を遅らせるよう県に求めていることを明らかにしました。
うるま市の島袋市長は「県をはじめ県議会が、再度、真摯に県民の立場に立って考え直した結果だと思う。実施に向けて市議会などに説明していきたい」と述べ、県民投票を実施したい意向を示しました。
また、来月24日の投票日については、「投票日はこだわらない。期日の変更など裁量権は県にあるので、県の対応を待ちたい」と述べました。
宮古島市の下地市長は「県議会の各会派が3択で合意したことは、大きな前進だと評価したい。2択から3択になったことを知事がどう説明するかを見て対応したい」と述べました。
沖縄市の桑江市長は「県議会がここまで努力したということは高く評価している。今後、実施する方向で市議会に働きかけたい」として、県民投票を実施したい意向を示しました。
来月24日の投票日については、「大変厳しいと見ている。24日が不可能であれば、1週間ないし2週間の延長を申し入れなければならない」と述べました。
石垣市の中山市長は、市議会の意見を踏まえ最終的な判断を行いたいとする考えを示したうえで、「県議会の自民、公明、維新も含めての合意なので、地元の議員も理解してもらえるのではないか。投票に向けての動きになるのではないか」と述べ、投票実施に向け前向きな考えを示しました。
また、投票の実施日については、「調査させているが、24日に実施できるのであれば実施するのが適切だ」と述べ、他の市町村と同時に行いたいとする考えを示しました。(引用ここまで)
沖縄 NEWS WEB 元山代表「実施ありがたい」 01月25日 12時07分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20190125/5090005594.html
「辺野古県民投票の会」の元山仁士郎代表は、25日午前、宜野湾市役所で記者団に対し「県民投票を全県で実施したいという思いで、ハンガーストライキをするなど動いてきた私としては、宜野湾市やほかの市でも実施できるということはありがたい。午後に、会として改めて声明を発表したい」と述べました。
NHK 辺野古沖埋め立ての県民投票 全市町村で投票へ 5市は延期も 2019年1月25日 4時06分
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う県民投票について、県議会の各会派は選択肢に「どちらでもない」を加えた3択で実施することで合意し、県内の全市町村で投票が行われる見通しとなりました。ただ、投票を実施しないとしてきた5つの市の中には、来月24日の投票には準備が間に合わないという声もあり、県は5つの市の投票日を遅らせることも含め、調整を進めることにしています。