愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」に「いいね」したが誤解を受けかねないものであり、慎重さを欠いていた。批判は真摯に受け止めなければならないと言ったが、正当化した安倍首相!

2018-03-28 | 安倍語録

「真摯」とは

https://goiryoku.com/shinshi/

https://kotonoha-jiten.com/blog/shinshi/

http://imimatome.com/kotobanoimi/sinsi.html

https://imikaisetu.goldencelebration168.com/archives/3313

妻をかばい、安倍首相自身を正当化する発言は、これだ!

「誤解」を受けかねない?

「誤解」するのは誰だ!

「誤解」させたのは誰だ!

「批判は真摯に受け止めなければならない」と言いながら

「このコメント(投稿)は

長文で、震災復興における国の役割や教育や社会保障の重要性も書いてあり、

妻としてはそうした点について『いいね!』を押したと聞いていると釈明

では何故、FBに明恵氏自らの言葉で「釈明」しないのだ!

「批判は真摯に受け止める」というときは「釈明」などはしないものだ!

「釈明」するのは、「真摯に」批判を受け止めていない!

何よりの証拠だ!

安倍式「釈明」=スリカエの典型的事例だ!

こんなスリカエ・ゴマカシ・デタラメのトリックは安倍晋三首相の得意技だ!

時事通信 妻は慎重さ欠いた=「バカげた」に「いいね!」-安倍首相 2018/03/28-17:47

首相は28日の参院財政金融委員会で、「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」との記述を含むフェイスブックの投稿に、妻の昭恵氏が「いいね!」ボタンを押したことについて「誤解を受けかねないものであり、慎重さを欠いていた。批判は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と述べた。民進党の代表への答弁。

〔写真特集〕日本のファーストレディー~歴代首相夫人~

一方で首相は「このコメント(投稿)は長文で、震災復興における国の役割や教育や社会保障の重要性も書いてあり、妻としてはそうした点について『いいね!』を押したと聞いている」と釈明。昭恵氏がボタンを押したのは東日本大震災から7年の今月11日だったことにも触れ、「妻に対して東日本大震災に関連して、数多くのコメントが寄せられていたが、妻はこれらのコメントの多くにも『いいね!』を押していた」と語った。(引用ここまで

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「正直言って、安倍昭恵さんという存在がある意味、政権にとって迷惑を掛けたことは事実。しかし、関与していたことと迷惑を掛けたことは全く違う」って関係していたから迷惑をかけたのではないか!?国民に!だ!

2018-03-28 | 自由民主党

「政権に迷惑をかけた」のは何故だ!?

言葉を弄び、スリカエ・ゴマカシ・デタラメを吐く自由民主党は

完全に賞味期限が切れたな!

自由民主党を支持されている国民の皆さん!

こんなデタラメが言動と政治が

子どもにどんな影響を与えるか!

よくよく考えてみていただきたいものです!

極めて不道徳発言ではないでしょうか!

だからこそ

安倍明恵氏の言動を検証すべし!

夫の安倍晋三氏が妻の代弁をして、俺を信用しろ!と言いながら

籠池氏の発言は

「伝聞だから信用できない」

「コロコロ変わっているか信用できない」

だったら安倍首相の言動は

「コロコロ変わっていない」というのでしょうか!

そもそも、親族の証言が証言の名に値しないことは

刑事ドラマを見ていれば判ることではないでしょうか!

テレビ・新聞・政党は

安倍晋三首相の全ての言動を徹底的に点検すべき!

ボロ満載だぞ!

安倍晋三首相の言動は

全て自らを正当化する言葉と思考回路で彩られている!

こんな身勝手な、不道徳政治家は、さっさと退場させるべし!

国民的退場処分を!

このままでは日本は沈没する!

NHKは竹下氏の発言を正確に伝達していないぞ!

NHK 自民 総務会長 佐川氏喚問で事態収束に期待 3月28日 20時16分 森友学園問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011383111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004

自民党の竹下総務会長は東京都内で講演し、「森友学園」への国有地売却をめぐる問題について、「佐川前国税庁長官の証人喚問で、安倍総理大臣や夫人の昭恵氏の関与はなかったことがわかった。昭恵氏の存在が政権に迷惑をかけたことは事実だが、関与と迷惑をかけたことは全く違う。完全にひと山越えた」と述べ、事態が収束することに期待感を示しました。そのうえで竹下氏は「われわれは以前から安倍総理大臣夫妻の関与はなかったと言ってきたが、マスコミは一切信用せず、ひたすらうそだけを流していた。反省してもらわなければならない」と批判しました
一方、竹下氏は、秋の自民党総裁選挙について、「1か月前までは安倍総理大臣の3選が有力だという空気が政界を覆っていたが、ちょっとしたことで、くるっと変わるのが政局だ。半年後を推測するのは難しい」と述べました。さらに竹下氏は、憲法改正の発議について、「年内に必ずいけるとは言い切れない状況になってきている」と指摘しました。(引用ここまで

共同通信 「昭恵氏、政権に迷惑」  自民・竹下総務会長 2018/3/28 17:43

https://this.kiji.is/351648273100407905?c=39546741839462401

自民党の竹下亘総務会長は28日、東京都内で講演し、森友学園との国有地取引を巡る一連の問題で「安倍昭恵首相夫人の存在が政権に迷惑を掛けたことは事実だ」と指摘した。同時に、佐川宣寿前国税庁長官の27日の証人喚問により「関与がなかったことははっきりした。関与と迷惑は分けて考えなければならない」との認識を示した。

財務省の調査を通じた真相究明と再発防止策の構築は「麻生太郎副総理兼財務相に責任がある。麻生氏の手でなければできない」と強調。調査後の進退は「麻生氏の判断だ」とした。「財務省の中だけの問題で収まるかどうか。流れがどこへ向くのか分からない」と懸念も示した。(引用ここまで

テレビ朝日 証人喚問“不発” 「幕引き」狙う与党に野党は… (2018/03/28 17:02)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000123890.html

証言拒否が連発された証人喚問から一夜、野党からは「期待した私がバカだった」という声も出た。一方で、与党内では麻生財務大臣の辞任論も浮上している。これも、自民党の危機感の表れなのか。
自民党・竹下総務会長:「正直言って、安倍昭恵さんという存在がある意味、政権にとって迷惑を掛けたことは事実。しかし、関与していたことと迷惑を掛けたことは全く違う
昭恵夫人の関与こそ否定しつつも、「政権に迷惑を掛けた」と自民党の三役を務める幹部が断言。さらに。
自民党・竹下総務会長:「(Q.真相解明はいつ財務省の調査が出てくるのか定かではないが、出てきた段階で場合によっては麻生大臣の監督責任という形で辞めてもらう事態は想定している?)麻生さんの判断だと思います」「(Q.可能性は?麻生さんがどう考えるか?)可能性はと言われたら、公式にはないと言わざるを得ないが分かりません」
改ざん問題を巡り、麻生大臣の辞任について否定しなかった。
菅官房長官:「麻生副総理は今回の原因究明に向けて、全力で取り組んで頂いている」「(Q.安倍昭恵夫人に)政権として迷惑を掛けられたという認識は?)政府としてはコメントは差し控えたい」
自由党・山本太郎参院議:「けじめ、誰が取れるかと言ったらトップなんですよ。総理、いつ辞めて頂けるんですか?」
安倍総理大臣:「責任をどのように果たしていくかは、これは私のなかで判断して…」
森友問題の追及の主戦場となった予算委員会だが、28日午後、新年度の予算案を採決し、本会議に上程。29日からは原則、開かれなくなることから、野党は引き続き予算委員会を開いて昭恵夫人や佐川氏の前任者である迫田元理財局長などを証人喚問するよう与党に申し入れた。しかし。
自民党・森山国対委員長:「きのうの佐川さんの証人喚問で、この方々の証人喚問は必要がないと」
予算委員会を開くことは検討するものの、昭恵夫人らとの証人喚問には応じない構えだ。
立憲民主党・辻元国対委員長:「私、がっかりしたね。『佐川ガンバレ』と思ってきたんですよ。国民のために。期待した私がバカだったのかしら」(引用ここまで

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何としても情報を統制した安倍晋三首相の本質が改めて浮き彫りになった放送法第4条撤廃策動!情報改ざんと言い安倍政権は一刻も早く打倒し憲法を活かす政権をつくることだ!

2018-03-28 | マスコミと民主主義

日本のメディア・マスコミは

安倍首相の民主主義否定の本質をトータルに、そしてきめ細かく検証すべきだ!

いつまでも「期待」を言っていると

トンデモナイことになるぞ!

安倍晋三首相の外堀を埋めるのか、それとも憲法の外堀を埋められるのか!

テレビ・新聞は自覚しなければならない!

産経 野田聖子総務相 「放送法4条を撤廃した場合、事実に基づかない報道が増加する可能性」 2018.3.22 20:06

http://www.sankei.com/entertainments/news/180322/ent1803220012-n1.html

野田聖子総務相は22日の衆院総務委員会で、放送局に政治的な公平性や事実を曲げないで報道することなどを求めた放送法4条について、「撤廃した場合には公序良俗を害するような番組や事実に基づかない報道が増加するなどの可能性が考えられる」と述べた。無所属の会の原口一博氏への答弁。野田氏は20日の参院総務委員会などで放送法4条の撤廃に関し、「放送事業者は4条を含めた放送法の枠組みの中、自主・自律で放送番組を編集することで、重要な社会的な役割を果たしてきた」との見解を示すにとどまっていた。

放送法をめぐっては、安倍晋三首相が1月31日の経済団体の会合で、「インターネットテレビは放送法の規制はかからないが、見ている人には地上波などと全く同じだ。日本の法体系が追いついていない状況で、電波での大きな改革が必要だ」と発言。技術革新によって放送と通信の融合が進むなか、放送事業の大胆な見直しに意欲を示している。(引用ここまで

 

 愛媛新聞社説    放送法4条の撤廃検討 政治的公平の「歯止め」は不可欠  2018年3月27日(火)

https://www.ehime-np.co.jp/online/editorial/

安倍政権が、放送制度改革を検討している。インターネットなど「通信」とテレビ・ラジオの「放送」という異なる制度を一本化。ネット動画配信サービスなどと民放のテレビ局を同列に扱い、放送局の政治的公平などを定めた放送法の規制を撤廃して自由な番組流通を可能にする―そんな構想が、政府の内部文書で明らかになった。いわばNHK以外の「放送」を事実上なくし、「規制緩和」によって新規参入を促す大転換。政府の規制改革推進会議が5月にもまとめる答申に方針を反映させ、2020年以降の施行を目指すという。

急な「改革」は、政治と報道の関係性において大きな問題をはらんでおり、看過できない。最も強く懸念されるのは、番組の「政治的公平」「事実を曲げない」「意見が対立する場合は多角的に報道すること」などを義務づけた、放送法4条の撤廃(NHKを除く)方針である。

内容の公平性やバランスを担保する「歯止め」がなくなれば党派色の強い番組やヘイトスピーチ(憎悪表現)、偽ニュースが氾濫する恐れがある。30年前に放送の公平原則を廃止した米国のように、資金力を有する企業や与党の一方的な「宣伝」が増えることも想像に難くない。番組は増えても多様性は逆に損なわれ、国民の「知る権利」、つまりは民主主義の根幹が揺らぎかねない。4条撤廃を見直した上で、慎重な議論を求める。

放送法4条は「もろ刃の剣」でもある。報道側が、自律的に番組の質や表現の自由を守る指針となる半面、放送が総務省の免許事業である「弱み」から、政府が報道に圧力をかける「根拠」として乱用されてもきた。殊に安倍政権は、意に沿わない報道への露骨な介入が際立つ。

14年には、自民党が在京各局に選挙報道の「公正の確保」を求める文書を送付。15年は党調査会が、テレビ局幹部を事情聴取した。そして16年は当時の高市早苗総務相が国会で、放送局に「電波停止」を命じる可能性にまで言及。「過去」を鑑みれば「政権の意向を代弁するネットテレビをつくりたいのでは」(民放関係者)との推測は、的を射ていると映る。

「倫理規範」との解釈が一般的な4条を根拠とした圧力は当然許されないが、唐突な撤廃も弊害が大きい。放送倫理・番組向上機構は今月、沖縄県の基地反対運動を扱った東京MXテレビの番組「ニュース女子」で辛淑玉(シンスゴ)氏の名誉を毀損する人権侵害があったと認め、MXに再発防止を勧告した。放送は終わるが、反対派や辛氏を裏付けなく批判し、偽ニュースを拡散した責任はあがなえない。ネットとの「自由競争」で、こうした問題が頻発することを危惧する

民放連は、放送改革に危機感を抱いて内部機関を新設した。「NHKを除く放送は基本的に不要に(なる)」(政府文書)のかどうか。メディアの良心と存在意義が問われている。(引用ここまで

 「政府の方針が分からない」専門家も困惑の「放送法4条撤廃」問題 「電波法や免許制度も合わせて検討すべき」 

キャリコネニュース 2018年03月28日 10:00

http://blogos.com/article/286621/

朝日 川本裕司、田玉恵美 放送法の「政治的公平」撤廃を検討 政府、新規参入促す 2018年3月24日08時19分 

https://www.asahi.com/articles/ASL3Q6TVRL3QUTIL084.html  

 

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衆参17人の尋問に対して「刑事訴追のおそれがあり答えられない」と答弁拒否46回もやった佐川氏で国民は納得したか!自公は安倍首相・明恵氏は関係ナシと判明したと評価!

2018-03-27 | 安倍語録

予想した通り証人喚問の意味ナシ!のようだが

疑惑が深まった証人喚問だった!

バリアをはった証言だったからこそ、バリアの中は・・・・

理財局の少数の人間が勝手にやったということで処分されれば

行政の最高責任者の責任は免罪免責できないだろう!

情報改ざんをしたことの最高責任者の責任は重い!

どっちにしても

安倍政権の国権の最高機関=主権者を欺いた責任は重い!

佐川氏 答弁拒否は合わせて46回 3月27日 16時13分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017

参議院と衆議院の予算委員会で行われた証人喚問では合わせて17人の議員が質問しましたが、佐川前理財局長が「刑事訴追を受けるおそれがある」とか「捜査の対象になっている」などと発言して答弁を拒否したケースが少なくとも46回ありました。

答弁を拒否したのは決裁文書の改ざんを知っていたのかや、いつ、誰が、どのような理由で改ざんを指示したのかなどに関する質問で野党側からは「全部答えないなら証人喚問の意味がない」などという声も上がりました。(引用ここまで

 

公明 山口代表「責任認めた発言は極めて重い」 3月27日 18時28分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381571000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004

公明党の山口代表は記者団に対し、「決裁文書の書き換えが理財局の中で行われ、当時の理財局長だった自分自身に責任があるとはっきり認めた。これは証人という形での発言として、極めて重いものだ。一方で、誰がどういう理由で行ったのかは、証言を控えて触れなかったのは極めて残念な対応だった。今後も国会としてあらゆる場で、実態の解明に努力しなければならない」と述べました。

そのうえで山口氏は、野党側が安倍総理大臣夫人の昭恵氏らの証人喚問を求めていることについて、「改ざんに関係があったという事実は、今のところ出てきていないので、もっときちんとした前提がなければ難しいだろう」と述べました。(引用ここまで

 

 

自民党の森山国会対策委員長は記者会見で、「安倍総理大臣や夫人の昭恵氏をはじめ、総理大臣官邸の関係者の関与がなかったことが明確になり、多くの疑念が解消された。改ざん問題については、財務省の調査や検察の捜査を通じて、全容が解明されてくると思うが、公文書の管理や再発防止の取り組みなどで、国会が果たさなければならない役割はまだまだ大きい」と述べました。

また、森山氏は、野党側が昭恵氏らの証人喚問を求めていることについて、「佐川氏の証言で昭恵氏が関与していないことがはっきりしたので、その必要はない」と述べました。(引用ここまで

 

自由 小沢代表「全く納得できない」 3月27日 17時49分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

自由党の小沢代表は、記者会見で「佐川氏は、訴追のおそれがあるということで、肝心なことはしゃべらない前提で来たのだろう。きょうの証人喚問では、全く納得できない。佐川氏が、『知らぬ、存ぜぬ』と突っ張った以上は、国有地の払い下げに関連した、迫田元国税庁長官や安倍総理大臣夫人の昭恵氏、それに昭恵氏付きの職員だった谷氏らの証人喚問を、野党が一致して要求すべきだ」と述べました。

 

共産 志位委員長 「首相夫人ら疑惑の当事者の国会招致を」 3月27日 17時41分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011

共産党の志位委員長は、記者会見で、「改ざんの核心部分について、捜査の問題を過剰に強調して答弁を拒否する、不誠実、極まるものだった。『総理大臣官邸や安倍総理大臣夫妻の指示が無かった』とくり返したが、根拠を示すことができず、疑惑は、一層深まった。安倍総理大臣夫人の昭恵氏や迫田・元国税庁長官ら、疑惑の当事者の国会招致を行い、徹底的な真相究明と責任の追及が必要だ」と述べました。

希望 玉木代表「そんたくに満ちた喚問だった」 3月27日 17時39分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381451000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012

希望の党の玉木代表は、記者会見で、「そんたくに満ちあふれた証人喚問だったのではないか。『総理大臣官邸などの関与は無い』と言う一方、誰が指示し、何の目的でやったのかはすべて証言拒否で、核心部分は全く解明されなかった。土地取り引きの適正性などは明らかにならなかったので、迫田元国税庁長官ら関係者の証人喚問を引き続き求めるとともに、衆参両院での集中審議の速やかな開催や、国会に調査特別委員会を設けて、真相解明に取り組むよう与党に呼びかけたい」と述べました。

 

社民 又市党首「立法府と国民欺いた理由 何一つ語られず」 3月27日 17時36分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013

社民党の又市党首は、記者会見で「14件、300か所も公文書を改ざんし、行政府が、立法府と主権者である国民を1年間、欺いてきた理由は、何一つ、語られず、疑惑は一層深まった。迫田元国税庁長官や安倍総理大臣夫人の昭恵氏、昭恵氏付きの職員だった谷氏、今井総理大臣秘書官などの証言を突き合わせてみて初めて真実が見えてくるので、証人喚問を含め、予算委員会などでさらに真相究明をやるべきだ」と述べました。(引用ここまで

自民 二階幹事長「政治関与なし明白になった」  3月27日 17時28分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381391000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

そのうえで、二階氏は、「佐川氏は、きょうのところは、一通りの答えはしたのではないか。今後も、全容解明に努力するとともに、国会の本分である予算案や関連法案などの審議を早期に進めていくことに全力を尽くしたい」と述べました。(引用ここまで

維新 馬場幹事長「 国民の疑問 解消されず」  3月27日 17時26分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015

日本維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「国民が疑問に思っている部分が解消されていない。原因を究明して、国民の疑問に答え、再発防止策について、超党派で、きちんと制度設計をすべきだ」と述べました。

一方、馬場氏は、国有地の売却交渉当時、財務省理財局長を務めていた迫田元国税庁長官の証人喚問について、「『刑事訴追を受けるおそれがあるので』という伝家の宝刀がある以上、仮に違う人を証人喚問しても、新しい事実は出てこない。個人的な立場では疑問だ」と述べました。(引用ここまで

自民 石破元幹事長「一体何だったんだろう」   3月27日 17時14分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381311000.html?utm_int=all_side_ranking-social_00

自民党の石破・元幹事長は、記者団に対し「佐川氏自身も、『誰が、なぜ』ということが一切分からないと認める、極めて異例な尋問だった。安倍総理大臣や夫人の昭恵氏らの関与は全くなかったと証言しながら、他のことが全部わからないのでは、全体が明らかになっていない。『一体何だったんだろう』という思いが極めて強まった」と述べました。

そのうえで、石破氏は、野党側が、昭恵氏らの証人喚問を求めていることについて、「どういう場で行うかは別として、野党側から、そういう風に言われている人から、発言があるほうが望ましいのは確かだ」と述べました。(引用ここまで

自民 村上氏「首相は責任取り判断する時期」 3月27日 17時09分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381271000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

民進党の大塚代表は記者団に対し、「疑惑を完全に否定する証言で、反省の色も見られず、気持ちのいい展開ではなかった。財務省や財務官僚に対する信頼感が、ますます低下した印象が否めず、国民の疑問に真摯(しんし)に答えることを期待していたのに、残念ながら、疑惑は深まった。あれだけ完全否定するなら、安倍総理大臣夫人の昭恵氏や昭恵氏付きの職員だった谷氏らの証人喚問が必要だ」と述べました。(引用ここまで

公明 竹内氏「真相解明に向けて前進できた」 3月27日 17時07分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381251000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_021

衆議院予算委員会の証人喚問で尋問した、公明党の竹内譲議員は、記者団に対し、「書き換えは理財局のみでやっていたことや、総理大臣官邸を含めて政治家らの関与はなかったことを断言していて、一定の成果があった。真相解明に向けて、前進できたのではないか」と述べました。

そのうえで、竹内氏は、野党側が、安倍総理大臣夫人の昭恵氏らの証人喚問を求めていることについて、「証人喚問を行うのは、法律違反の疑いがあるような場合のみで、単に解明の必要があるというだけで証人喚問するのは、人権を侵害するおそれもある。慎重に考えなければならない」と述べました。

立民 逢坂氏「1人で責任取り幕引き図ろうとしている」 3月27日 17時05分 佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022

立憲民主党の逢坂政務調査会長代理は、記者団に対し、「国民から見れば、より疑念が深まったと思うし、『刑事訴追のおそれがあり答えられない』という答弁が頻発したことで、『犯罪のかげ』がちらついているということが逆に明らかになった。責任のすべてが財務省理財局にあり、佐川氏1人が責任を取ることで幕引きを図ろうとしているように思えてならない」と述べました。

 佐川氏証人喚問 街頭でテレビを見た人たちは     3月27日 16時59分    佐川氏証人喚問

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381171000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

74歳の男性は「肝心なことは何も話をしないだろうと思っていましたが、想定通りの証人喚問でした。国民は納得していない人が多いと思うし、私も納得していません」と話していました。また、祖父と一緒に見守った14歳の中学2年の男子生徒は「すでに文書の書き換えの事実が分かっているのに、あまりにも遠回しすぎる表現で、肝心なことを話しているようには見えません。自分の言動ひとことひとことに責任をもってほしいです」と話していました。また、62歳の女性は「何も解決しておらず、すっきりしていません。事実を明らかにしてほしいですが、難しいと思います」と話していました。(引用ここまで

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財務省の決裁文書改ざんの原点は安倍明恵夫人が、教育勅語礼賛学校建設に向けてより良い学校になればいいと期待して動いたことが始まりだ!臭いモノに蓋はできず!

2018-03-27 | 時代錯誤の安倍式教育再生

安倍晋三首相の政治家辞職=本丸に向かって着実に世論は向っている!

日本会議派が蠢いた森友学園問題を清算する時だな!

証人喚問を愚弄する輩に未来ナシ!

「売却や学校の認可に私も妻も一切関わっていない」と言いながら「昭恵夫人が小学校の名誉校長に一時就任したことは学園の信用度を向上させるのが目的だった」と認める!これが関係した証拠だろう! 2018-03-26 | 安倍語録

赤旗 森友問題 昭恵氏「影響力」 首相認める/改ざん 官邸指示否定できず/参院予算委 辰巳議員 2018年3月27日(火)

 秋田魁新報  首相「森友の信頼向上」が目的 昭恵氏の小学校名誉校長就任 2018年3月26日

安倍晋三首相は26日午後の参院予算委員会で、森友学園が建設を予定した小学校の名誉校長に夫人の昭恵氏が一時就任したことに関し、学園の信用度を向上させるのが目的だったとの認識を示した。「学園の信頼性を高める。妻もそのように理解していた」と述べた。首相発言は、昭恵氏が首相夫人の立場や影響力を意識して、学園側に協力したことを認める内容だ。野党側は問題の真相解明に向け、昭恵氏の証人喚問が必要だと訴えた。首相は、昭恵氏が小学校の教育理念に「賛同して一時期、名誉校長を務めていた」と説明。「名誉校長である以上、より良い学校になればいいと期待している立場だ」と語った。(引用ここまで

滋賀報知  財務省の決裁文書改ざんの原点  2018/3/27

先週、安倍内閣の支持率が30%近くまで急落し不支持が支持を大きく上回ったと報道された。原因は言うまでもなく「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題で、行政、政府、議員関係者が関与した疑惑もある。昨年10月、森友学園・加計学園の問題を審議すべきとする野党の臨時国会の開会要求を受け入れず、安倍晋三首相は衆院解散総選挙に突入した。北朝鮮の脅威を国民にあおりながらその対策に万全を期す、消費増税分の使途を変更して幼児教育無償化にあてるなど、国会で審議されていない事案を突然総選挙の争点とし、野党の足並みが揃わないのを見据えた選挙で自民の大勝に終わった。国民が北朝鮮の脅威に戦慄を感じる中、森友学園の籠池夫妻が逮捕拘留されて「森友問題」が話題に上らなくなり、この問題は終息したように思えたが、朝日新聞が「国有財産売却に関する決裁書の改ざん」をスクープして、一気に「森友問題」が再燃した。臨時国会で「森友問題」の審議を求められたが、解散総選挙で大勝すればこの問題もいずれは忘れ去られるだろうという、国民感情を無視した政府に対して疑惑を持ち続けていた国民の怒りが表面化したといえる。参院予算委員会で「森友問題」の集中審議を行い、決裁文書の改ざんを一官僚や財務省の責任にしようとする政府与党だが、森友学園に安倍昭恵首相夫人が全く関わっていなかったら、「森友問題」は起こらなかったといえ、事の原点はここだろう。(引用ここまで

名寄新聞 ご威光に敢然と 2018/3/26

「御上(おかみ)のご威光」に逆らえないのが世の中。だが地方の教育委員会、中学校長が敢然と文科省にモノ申した▲名古屋市内の中学校で行われた総合学習の授業。文科省は、前川喜平・前文科省事務次官を講師として招いたのが気に入らなかったようだ。前川氏の個人攻撃とも受け取れる内容のメールを名古屋市教委に送り、「講師依頼の経緯」「授業の主たる目的」「授業内容」など15項目を質問。さらに録音データの提供を求めた▲学校は授業内容の概要を市教委に提供したが、録音データの提供は断固拒否。「前川氏の了解が得られない」との理由。記者会見で校長は堂々と「前川氏とは以前から知り合いで尊敬」。市教委は文科省とのやり取りメールの公開に踏み切った▲文科省が、異例ともいえる形で前川氏の授業内容を根掘り葉掘り問いただしたのは、複数の自民党国会議員が絡んでいたことも一因のようだ。結局、林芳正文科相は「誤解を招きかねない面があった」と文科省担当局長を注意。しかし、「問い合わせは法令に基づいたもの」との認識を示す▲文科省が、学校の個別授業に介入しないというのは大原則だろう。戦時教育の反省から教育基本法にもうたわれている。文科省のいう「法令に基づいた問い合わせ」にも「法令の拡大解釈」という指摘がある。うやむやに終わらせないでほしい。(引用ここまで

 秋田魁新報   自民党大会/信頼を取り戻せるのか 2018/3/27

「行政全般の最終的責任は首相である私にある。深くおわび申し上げる」。自民党大会が25日、東京都内で開かれ、総裁である安倍晋三首相が演説で、財務省の決裁文書改ざんに関して陳謝した。
学校法人「森友学園」の国有地売却の一連の問題で、安倍政権を取り巻く環境はかつてないと言えるほどの危機に陥っている。直近の世論調査では内閣支持率が前回から9・4ポイント急落し、38・7%に落ち込んだ。決裁文書改ざんで「安倍首相に責任がある」との回答は66・1%に上り、「責任はない」の25・8%を大きく上回った。党大会では安倍首相の下での結束を確認したが、世論の目は厳しい。
5年前の政権復帰後初めての党大会で、安倍首相は圧勝した前年末の衆院選に触れて「決して慢心してはならない。自民党に完全に信頼が戻ったわけではないことを肝に銘じなければならない」と強調した。しかし、その後の国政選挙で圧勝を続けると謙虚さが消え、議論が尽くされたとはいえない法案の採決が強行されるなど強引さが目立つようになってきた2016年7月の参院選以降だけでも、森友問題に加え、学校法人「加計(かけ)学園」による獣医学部新設を巡る問題、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題など公文書の扱いを巡る不祥事が相次いでいる。数の力を背景とした「安倍1強」によるおごりや緩みが、政権全体のゆがみを生んでいるとも指摘されている。
安倍首相は反省の言葉の一方で、憲法改正に向けた強い意欲を表明した。「憲法にしっかりと自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打とう」と呼び掛けた。自衛隊、緊急事態条項、参院選の合区解消、教育の充実の4項目について他党との協議に入りたい考えだ。しかし改憲論議に入れるような環境が整っているとは言い難い。野党は森友問題の全容解明が最優先との姿勢を崩しておらず、自民党内にも内容への不満や議論が醸成していないとの認識がある。
きょう27日には、財務省理財局長として昨年、森友問題の対応や国会答弁を主導してきた佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われる。自民党は佐川氏の喚問に及び腰だったが、改ざんが発覚したことで避けられなくなった。改ざん問題はもちろん、森友問題の全容解明につながる喚問とする必要があろう。
9月には自民党総裁選が控えている。内閣支持率が示すように安倍首相の求心力は低下しており、国民の自民党に向ける目も厳しい。党大会を契機に、批判を含めた国民の多様な声に耳を傾け、これまでの独善的な政治に対する深い反省が求められる。直面する問題にしっかりと対峙(たいじ)し、失墜した政治、行政への信頼を取り戻すことにこそ、安倍首相、自民党は力を傾注すべきである。(引用ここまで

 デーリー東北    自民党大会/改憲より信頼回復が先だ  2018/3/27

学校法人「森友学園」を巡る財務省の文書改ざんで安倍政権への批判が強まる中、自民党は党大会を開き、憲法9条など4項目を挙げて「改正案を示し、憲法改正の実現を目指す」とする運動方針を採択した。
安倍晋三首相(党総裁)は演説で、違憲論争に終止符を打つため、憲法に自衛隊を明記する改憲に意欲を表明。文書改ざんについて「行政の長として責任を痛感している」と謝罪した。
自民党執行部は党大会で改憲への機運を高め、年内の国会発議につなぐシナリオを描いていたが、今やその思惑通りに進むと見る向きはほとんどない。
党内からは改憲4項目の取りまとめについて「拙速」批判が公然化。野党はもちろん、連立を組む公明党、首相が「改憲勢力」と期待する希望の党、日本維新の会も自民党主導の改憲論議から距離を置く。衆参両院の憲法審査会で議論が進む見通しは立たないからだ。
財務省が約1年にわたって国会を欺き、国会の審議や行政監視機能を妨害、さらに公務員の中立性を損なった異常さを考えれば、改憲を語るより先に、失われた政治、行政への信頼回復が求められるのは当然だろう。
行政による国会軽視を二度と許さないためにも、自民党は与野党の枠を超えて真相究明に努め、改ざんの責任の所在を明らかにすべきだ。安倍政権は、当時財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官や「理財局の一部」に責任を押し付ける「トカゲの尻尾切り」で済ますのではなく、きちんと政治的けじめをつける必要がある
文書改ざんは、首相が連続3選を狙う9月の自民党総裁選にも影を落とす。党内からは「3選は間違いないと思ったが、雰囲気が変わってきた。政権がぐらついている」(派閥長老)との声も漏れ始めた。
総裁公選規程の改正で、9月の総裁選では党員・党友の地方票の比重が高まり、国会議員票と同じ重みを持つ。首相が求心力を回復できない状況が続けば、来年に統一地方選、参院選を控えて、地方から「選挙の顔としてどうか」と不満が表面化する可能性もある。
党大会前日に開催された会合に出席した地方議員からは「しわ寄せを受けるのは地方議員だ。統一地方選に影響しないよう、一日も早く解決してほしい」「こんな政治状況で改憲なんてできるのか」などの意見が出されたという。誰もが納得する形で文書改ざんに決着をつけない限り、首相にとって胸突き八丁の状況は続く。(引用ここまで

南日本新聞 自民党大会/改憲より疑惑の解明を 2018/3/27

自民党の党大会が開かれ、安倍晋三首相が憲法9条に自衛隊を明記する改憲の実現を強く呼び掛けた。  学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改ざん問題が尾を引く中での大会である。首相が演説の冒頭で「行政の長として責任を痛感している」と陳謝したのは当然だろう。  首相は9月の総裁選で3選を目指し、年内に改憲の国会発議を実現する戦略を描いている。党大会は5年3カ月の実績を強調し、1強の党内基盤を固める場としたかったはずだ。  だが、改ざん問題発覚後の世論調査で内閣支持率は急落し、不支持の理由は「首相が信頼できない」が49.5%と、前回より14.9ポイントも跳ね上がっている。  党執行部は大会に合わせて固めた改憲4項目の具体的な条文案を提示せず、了承手続きも見送った。首相の求心力低下の反映といえよう。  改憲の内容や議論の進め方には、自民党内で異論が相次いでいる。特に首相自身が示した9条1、2項を残して自衛隊を明記する案は、否定的な意見が根強い。こんな生煮えの案のまま、首相が掲げた「2020年の改正憲法施行」というスケジュール先行で手続きを進めること自体に無理がある。  改憲がいくら自民党結党時からの課題とはいえ、前のめりすぎる首相に党大会で慎重さを求める意見が出なかったのは残念だ。  安倍政権がまず急ぐべきなのは、政治と行政に対する国民の信頼を回復することだ。  首相は改ざんについて「二度とこうしたことが起こらないように、組織を根本から立て直していく」と語った。行政の不祥事として済まそうと考えているなら、見当違いも甚だしい。  公文書の改ざんを防げなかった政治の結果責任は免れない。それ以上に問題なのは、行政がねじ曲げられた原因が政治にある疑いが濃厚なことである。  政治側が改ざんを指示したのではないのか。官邸が省庁の幹部人事を掌握したことで、官僚が政権を忖度(そんたく)する環境が生まれたのではないか。改ざんの事実関係と背景を徹底的に明らかにしなければ、国民の納得は得られまい。  森友問題に加え、学校法人「加計学園」による獣医学部新設を巡る問題、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)など、安倍政権下では公文書の扱いを巡る不祥事が目立つ。  自民党に政権与党の自負があるなら、うみを出し切って政官関係のゆがみをただすべきだ。(引用ここまで

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「自衛隊の組織をさらに柔軟に」という日経の社説には憲法平和主義を使う思考回路は全くナシ!自衛隊=軍事安全神話論から脱却すべき時!非軍事抑止力論の深化を!

2018-03-27 | 集団的自衛権

曖昧な言葉で9条の原則を歪めスリカエる自衛隊「活用」論!

9条の原則とは

国際紛争を解決する手段として永久に放棄した手段とは

国家による戦争=交戦権行使に基づく戦争!

国家による武力(≒戦力)行使!

国家による武力(≒戦力)による威嚇!

国際紛争を解決する手段として使う手段とは

 

恐怖と欠乏から免れる平和的生存権を具体化するために

 

対等平等の国際関係の構築するために

 

国民の幸福追求権を具体化するために

 

自国の事のみ専念して他国を無視してはならない

自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする責務を

国家の名誉にかけ、全力をあげて

この崇高な理想と目的を達成することを誓ふ!

日本国憲法を活かすという立場からみると

「国の平和」を「守る」とはそういうことか!

「独立」を「守る」とはどういうことか!

「わが国に対する侵略行為」とはどういう「行為」か!

「わが国に対する侵略行為」があるとすれば、その「理由」は何か!

「わが国に対する侵略行為」は「国際法上許されない行為」ではないのか!

「わが国に対する侵略行為」を未然に、事前に防止するためには何が必要か!

「自衛隊の力」とは、どんな「力」か!

「自衛隊の力を必要とする諸外国」とはどんな「諸外国」というのか!

「国際社会の平和」という場合の「平和」とはどのようなことか!

「国際社会の平和」に「貢献」するためには「自衛隊の力」は必要ないのではないのか!

「自衛隊」が日本の統治外に出向き、その「力」を使うことは「9条違反」ではないのか!

防衛白書トップ >特集4 平和を仕事にする >自衛隊とは/自衛隊で働くということ

http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2017/html/nt410000.html

自衛隊とは

「平和を、仕事にする。」その誇りがあります。

みなさんは、自衛隊の仕事を知っていますか。

「国の平和と独立を守る」という重要な使命のもと、わが国に対する侵略行為には即座に対応し、自然災害時には人命救助と復興に尽力する。さらには自衛隊の力を必要とする諸外国に赴き、国際社会の平和にも貢献しています。(引用ここまで

曖昧な言葉でゴマカス社説ここにアリ!

日経社説 自衛隊の組織をさらに柔軟に  2018/3/27付

自衛隊の新組織「水陸機動団」がきょう発足する。陸海空の各自衛隊の要素を融合した日本版「海兵隊」とでもいうべき部隊で、離島防衛が主任務となる。縦割りになりがちな自衛隊組織の柔軟な見直しに向けた先駆けとなることを期待したい。

愛国者の邪論 「離島防衛」というのであれば、「竹島≒独島」はどうするのか!「日本版海兵隊」を使うか!千島・北方4島はどうるのか!しかも、「離島防衛」の戦史はどのように活かされているのか!南太平洋・沖縄・小笠原・アッツ島の戦史はどうか!隠蔽するな!それとも思考回路には全く想定されていないのか!だとするならば、いい加減なことを言うな!大東亜戦争の総括をしてからモノを言いなさい!

日本の安全保障政策は、上陸した敵を押し返すことを主眼に組み立てられ、自ら敵前上陸するという発想が乏しかった。沖縄県の尖閣諸島を巡る日中の摩擦などを考えれば、敵の離島占拠に備えるための部隊は必要だ。専守防衛の逸脱には当たらない。

愛国者の邪論 中国は「敵」か!であるならば、日中平和友好条約はどうするのか!現行の日中関係はどうするのか!日本を訪れる中国人はどうするのか!思考回路の認識をぶった切った発言は問題だろう!国民を戦争の方向に扇動するのは止めろ!

機動団は南西諸島をにらむ長崎県佐世保市に本拠を置く。米海兵隊との共同訓練を重ね、上陸能力などを高める方針だ。

課題は、部隊を離島に運ぶ能力がまだ整わないことだ。政府は新型輸送機オスプレイを導入し、佐賀空港に配備する方針だが、安全性を不安視する地元との折衝が難航している。政府は問題解決に全力で取り組んでもらいたい。

愛国者の邪論 「一旦緩急あれば」、資源のないと言われている日本、メイドインチャイナ=中国商品が氾濫している日本が武力衝突から全面戦争に突入した場合、離島に物資を運ぶ能力の問題などを言っていられるか!全くデタラメ!呆れる!

今回の組織再編では水陸機動団以外の陸自部隊の構成も改める。一般の連隊は、重迫撃砲部隊と歩兵に相当する普通科部隊が別々にある。これを一体化して機動戦闘車部隊を設ける、などだ。

全国の指揮命令系統も簡素化する。陸自が全国の師団などに命令を出すには、5つの方面隊それぞれと話す必要があった。今後は、新設する陸上総隊が一元的に部隊運用に当たる。

東日本大震災の際、津波に緊急対応するため、当時の陸上幕僚長は方面隊を経ずに超法規的に現場にじかに出動命令を出した。現実に即した改革といえよう。

もっとも、これだけではまだ不十分だ。自衛隊の主力は陸自だが、北朝鮮の核・ミサイル開発などを考慮すれば、海空のさらなる充実が求められる。

愛国者の邪論 今回のピョンチャン五輪を通した対話路線の進行をみれば、また「北朝鮮の核・ミサイル開発などを考慮すれば」するほど、憲法9条・非核三原則・核兵器禁止条約の批准を具体化するではないのか!

政府は今年末に防衛計画の大綱の改定を予定する。危機に柔軟に対応できる自衛隊にするには、陸海空の枠にとらわれず、より大胆な再編を進めるべきだ。(引用ここまで

愛国者の邪論 「危機」を生じさせないための政治外交を議論しないことそのものが、問題だろう!

そもそも、具体的には何もかたっていない!危機と脅威のみ扇動しているだけ!

1.「わが国に対する侵略行為」は、国際法上はあり得ない!

2.「わが国に対する侵略行為」の「理由」について、政府の政権もメディアも、何も語っていない!

3.「わが国に対する侵略行為」が「離島占拠」「北朝鮮の核・ミサイル開発」しかあげていないが、これらは全て外交問題で解決できる問題である!自衛隊の出番はない!

4.「敵」である「中国」が「離島占拠」をする必然性について何も語っていない!あるのは南シナ海の「危機」感のみが根拠となっている!

5.「北朝鮮」が日本に「ミサイル攻撃」=「侵略行為」をしてくる必然性について何も語っていない!

「違憲」の自衛隊を「合憲」とするためには何が必要か!

1.憲法9条・非核三原則・核兵器禁止条約を活かす安全保障政策と外交を展開する。

2.日中平和友好条約を徹頭徹尾使う。

3.北朝鮮と国交を樹立し平和友好条約を締結する。

4.ロシアとも平和友好条約を締結する。

5.領土問題=尖閣・竹島・北方4島・千島については、歴史的に検証する国際会議を開催する。

6.国境については、関係諸国と武力不行使・共同開発のための条約を締結する。

7.国境紛争は、関係国との国境警備隊によって監視する。

8.国際貢献隊は非軍事の貢献隊とする。そのための専門の部隊を編成する。

9.自衛隊の主力を災害救助隊として編成替えを行う。

 

 

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この一年間、政府は国会に対して改ざんした資料を提示し、官僚は偽りの答弁を繰り返してきたというのであれば安倍政権に退場勧告を出すべきではないのか!東京新聞どの!!

2018-03-26 | マスコミと民主主義

東京・中日新聞の安倍政権に対する向き合い方には

大いに疑問アリ!

この一年間、政府は国会に対して改ざんした資料を提示し、官僚は偽りの答弁を繰り返してきた

改ざんは民主主義を根底から民主主義を否定する暴挙!

主権者国民を愚弄する違憲行為だろう!

「行政府の長としての責任」を言うのであれば退陣だろう!

「違憲論争に終止符を打とうではないか」ではなく

憲法を活かす政治を始めようだろう!

改憲に力を傾注するよりも信頼回復を優先すべきでないか

憲法を活かす政治で答えをだすことこそが信頼回復への唯一の道だろう!

首相の下での改憲に51・4%が反対というのは

安倍晋三首相の下でなければ改憲は賛成か!

違うだろう!

何故憲法を活かす!という立場にたたないのだ!

東京・中日新聞ともあろう新聞が、この程度であるからこそ、

日本の政治が劣化してしまうのだ!

 東京・中日 自民党大会/改憲より国民の信頼だ 2018/3/26

安倍晋三首相の前のめりが際立った。自民党は九条への自衛隊明記など四項目で改憲を目指すが、政治や行政に対する国民の目は厳しい改憲に力を傾注するよりも信頼回復を優先すべきでないか
自民党の定期党大会がきのう東京都内で開かれた。党総裁を務める安倍首相は演説で「憲法にしっかりと自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打とうではないか」と九条を含む改憲の実現に向けた強い決意を示した。
自民党は改憲を結党以来の党是としてきた。昨年十月の衆院選では、自衛隊の明記▽教育の無償化・充実強化▽緊急事態対応▽参院の合区解消−の四項目を初めて政権公約の重点項目に掲げた。
党大会前に改憲条文案の取りまとめを急いだのも、首相が目指す二〇二〇年までの改正憲法施行に向けて党内手続きが進んでいることを印象づけ、議論に弾みをつける狙いがあるのだろう。
しかし、首相を取り巻く政治環境は以前より厳しくなっている。
昨年の党大会前に実施された共同通信社の全国電話世論調査では内閣支持率は61・7%だったが、今月中旬には38・7%に。特に、二週間前から9・4ポイント急落した。
その要因の一つは学校法人「森友学園」への国有地売却問題と財務省の決裁文書改ざんである。
首相は演説冒頭「行政に対する信頼を揺るがす事態であり、責任を痛感している」と陳謝したが、国有地がなぜ格安で売却されたのか、決定過程に首相夫妻らの関与や影響はなかったのか、文書改ざんはなぜ行われたのかなど、国民の疑問は全く解消されていない。
この一年間、政府は国会に対して改ざんした資料を提示し、官僚は偽りの答弁を繰り返してきた。こんな状況では、政治や行政に対する不信感が膨らむのは当然だ。
首相は自身や昭恵氏の関与や影響を繰り返し否定するが、行政府の長としての責任で、真相解明の先頭に自ら立つべきではないか。
そもそも自衛隊明記など四項目に、改憲しなければ国民の生命や平穏な暮らしが著しく脅かされる切迫性があるのか。条文案の内容も妥当とは言い難い。
共同通信社の最新世論調査では首相の下での改憲に51・4%が反対する。国民が望んでいない改憲に政治的労力を費やすよりも、政治や行政への信頼回復に努めることが先決ではないか。首相がたびたび言及するように「民信なくば立たず」。政治は民衆の信頼なくして成り立たない、である。(引用ここまで

民信なくば立たず=政治は民衆の信頼なくして成り立たない

信用失墜行為をしている政権と政府は交代だろう!

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正念場を迎えている安倍政権と自民党!国民の信をどう取り戻すか!と読売が叱咤激励するも、読売が上げるすべての政策遂行は破綻しているぞ!この期に及んで憲法改悪にだけ執念深い!

2018-03-26 | 読売と民主主義

読売が掲げている諸政策をよくよく見れば

全ては完全に破たんしているぞ!

このことは

安倍政権の失政と破たんを認めていることを浮き彫りにしている!

それほど安倍政権は酷い!

本来は憲法改悪などやっている時ではない!

「改憲は止めろ」というべきだが

「世論を喚起するための地道な取り組みが欠かせない」と安倍晋三首相を激励している!

憲法を活かす政治をせず、形骸化と否定しているからこそ

アベ政治が破たんしているのだが、

このことに全く気付いていない!

ここに安倍晋三首相・読売などの深刻さが浮き彫りになる!

安倍晋三首相も読売も仁徳天皇の「竈の煙」の話は思考回路には全くナシ!

政治に「仁政」「徳政」=「仁徳」観がなければ、国民の支持は得られない!

日本国憲法こそ、「仁徳」思想そのものだろう!

読売新聞 自民党大会/国民の信をどう取り戻すか 2018/3/26

失われた国民の信頼を取り戻して、政策を遂行する環境を整えることができるか。安倍首相は正念場を迎えている
自民党の定期党大会が開かれた。首相は演説の冒頭、財務省の決裁文書書き換え問題について、「責任を痛感している」と陳謝した。「全容を解明し、組織を立て直す」とも強調した。
内閣支持率が急落し、近年にない危機感が漂う大会となった。
学校法人「森友学園」への国有地売却問題では、財務省の書き換え発覚後も、政府全体の対応が後手に回り、傷口を広げた。佐川宣寿・前財務省理財局長の証人喚問を通じ、真相を究明し、国民の理解を得る努力を尽くすべきだ。
長期政権ゆえの緩みや驕(おご)りが生じていることは否めない。国民の飽きもうかがえる
来賓の公明党の山口代表は「国民の声に謙虚に耳をそばだて、課題の解決に取り組む時だ」と注文をつけた。首相は緊張感を持って政権運営にあたる必要がある。
大切なのは、直面する政策課題に真摯(しんし)に取り組み、一つ一つ結果を出していくことだ。
今国会に提出予定の働き方改革関連法案は、長時間労働の是正や「同一労働同一賃金」の推進などが柱となる。仕事の多様化に即しており、雇用環境の改善にも資する。首相はその意義を丁寧に説明し、成立を期さねばならない。
北朝鮮に核・ミサイルを放棄させるため、米国とのより緊密な連携が必要な局面だ。
首相は4月中旬にも訪米する。トランプ米大統領との間で、米朝首脳会談に向けた対処方針をすり合わせることが肝要である。
党大会では、「憲法改正案を示し、実現を目指す」とする運動方針を採択した。自衛隊の明記など4項目を中心に、各党と建設的な議論を重ねるとしている
自民党は今後、都道府県連などが主催して憲法の研修会を開く方針だ。世論を喚起するための地道な取り組みが欠かせない。
首相が連続3選を目指すとみられる9月の自民党総裁選の動向が注目されている。
石破茂・元幹事長が立候補に意欲を示し、野田総務相も出馬を模索する。岸田政調会長についても、岸田派内に主戦論がある。
2019年の統一地方選、参院選に向け、だれが「選挙の顔」にふさわしいかも意識されよう。
財政再建と経済成長をいかに両立させるか、超高齢社会を見据えて社会保障制度をどう持続させるか、政策を競うことが重要だ。(引用ここまで

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国民には日々の生活の方がよほど切実だろうと言わなければならないほど国民無視の失政・破たん政治を推進しているこの期に及んで安倍晋三首相に期待をかける日経新聞社説

2018-03-26 | マスコミと民主主義

「美しい」言葉を連ねる安倍政権が5年も経つというのに

国民の貧困化を改善できないのは何故か!

「アベノミクスの果実を全国津々浦々に」と言っていた「公約」はどうなったか!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守る「公約」は?

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を守っているか!?

違憲満載政権はオーバーに!

安倍首相の個人的想い優先=身勝手政治はオーバーにしなければならない!

何が何でも憲法「改正」のための政治はオワリにしなければならない!

岸信介 - Wikipedia

名にかへて このみいくさの正しさを 来世までも語り残さむ    岸 信介

安倍政権に代わる憲法を本格的に活かす新しい政権をつくる必要これアリ!

主権者国民は、不断の努力を傾けて憲法の全てを全生活に活かす運動を!

現状のままで国民の支持を得られるだろうか。

自民党が4項目の具体的な憲法改正案を党大会で示し「実現をめざす」との方針を採択

日経社説   2018/3/26付

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO28560230V20C18A3PE8000/

現状のままで国民の支持を得られるだろうか。自民党が4項目の具体的な憲法改正案を党大会で示し「実現をめざす」との方針を採択した。連立を組む公明党を含め、他党は冷ややかである。このまま独り相撲を続けても、改憲の機は熟すまい。経済再生などを通じて、国民の政権への信頼度を高めるのが先決だ。

自民党がまとめた改憲案は(1)戦力を持たないと定めた現在の9条は維持しつつ、自衛隊保持を明記する(2)緊急事態の際、内閣が国会の議決なしに法律と同等の政令を制定できるようにする(3)参院の選挙区は都道府県単位とし、合区を解消する(4)経済的理由にかかわらず教育が受けられる環境を整備する――の4つだ。

2012年に党議決定した憲法改正草案を脇に置き、新たな案を作成したのは、昨年5月に安倍晋三首相が自衛隊の明記を提唱したのがきっかけだ。

首相は党大会の総裁演説でも、自衛隊の明記の1点に絞って改憲が必要だと力説。「敢然と使命を果たし、新しい時代を創り上げていこう」と呼びかけた。今回の改憲案が「安倍案」の色彩を帯びることは避けられない。

それだけに、このところの内閣支持率の低下を受け、改憲へと突き進むことを不安視する声は自民党内にもある。若手の代表格の小泉進次郎筆頭副幹事長は大会後、記者団に「信頼なくして憲法改正なしだ」と述べた。

これから安倍政権はどうすればよいのだろうか。

ひとつは政権運営の優先順位の見直しだ。党大会で採択した運動方針は5本柱だったが、「憲法改正実現をめざす」が1番目で「人づくり革命」などの政策課題は2番目以降に置かれた。

憲法が国家の重要な指針であることは否定しない。とはいえ、国民には日々の生活の方がよほど切実だろう。安倍首相には昨年の衆院選で「経済第一」と訴えたことを思い出し、まずはそこに全力を傾注してもらいたい。

ふたつめは、森友学園などを巡る問題だ。政権の信頼を回復できないまま、改憲と言われても有権者は納得できまい

緊急事態条項が新設されれば、首相の裁量の範囲は非常に広くなる。安倍首相にそんな大きな権限を与えたくない。そんなふうに思われない政権でなければ、改憲はおぼつかない。(引用ここまで

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「売却や学校の認可に私も妻も一切関わっていない」と言いながら「昭恵夫人が小学校の名誉校長に一時就任したことは学園の信用度を向上させるのが目的だった」と認める!これが関係した証拠だろう!

2018-03-26 | 安倍語録

教育勅語礼賛学校とはどんな学校だったか!

再度想い出す必要がある!

「安倍式教育再生会議」路線の小学校づくりに関わったのは事実だろう!

「間違いなく言っていない」と発言している明恵氏は正しい?!

賛同して一時期、名誉校長を務めていたのは事実だ

愛国者の邪論 「本件の特殊性」って一体全体何だ!安倍首相の御婦人明恵さんの肝いりってことだろう!君が代・日の丸・教育勅語・安倍晋三首相礼賛の学校をつくるってやっていたから!だが 2018-03-08 | 安倍語録

リテラ  安倍昭恵が「教育勅語」を暗唱させる“愛国幼稚園”新設小学校の名誉校長に! 設立代表者は日本会議幹部 2016.12.14

産経が籠池氏と明恵氏の関係を正直に書いている!

産経 【関西の議論】安倍首相夫人・アッキーも感涙…園児に教育勅語教える“愛国”幼稚園 「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営へ 2015.1.8 11:00

http://www.sankei.com/west/news/150108/wst1501080001-n1.html

「教育勅語」や「五箇条の御誓文」の朗唱、伊勢神宮への参拝・宿泊…。大阪市淀川区に超ユニークな教育を園児に施している幼稚園がある。塚本幼稚園幼児教育学園。安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくもりりしい姿を見て、感涙にむせんだという。さて、その塚本幼稚園の籠池泰典園長が、小学校運営に乗り出している。現代教育のゆがみをも映し出すその理由とは-。(服部素子)

昭恵夫人「安倍首相に伝えます」

 

「夫婦相和し、朋友相信じ、恭倹(きょうけん)己を持(じ)し、博愛衆に及ぼし、学を修め、業を習ひ…」。園庭に2~5歳の園児約150人の大きな声が響く。

 

教育勅語(正式には「教育ニ関スル勅語」)は、明治23(1890)年に発布され、第2次世界大戦前の日本政府の教育方針の根幹となった文書。なぜいま、教育勅語なのか。

 

「子供に学んでほしいことは何か、とつきつめたとき、その答えが明治天皇が国民に語りかけられた教育勅語にあったからです」と籠池泰典園長(61)の答えは明快だ。

 

あどけない幼児が大きく口をあけ、難しい言葉を朗唱する姿を初めて見た人は一様に驚き、感動する。安倍首相の昭恵夫人もそのひとりだ。

 

昭恵夫人は昨年4月、同園の視察と教職員研修のため訪れたとき、鼓笛隊の規律正しいふるまいに感動の声を上げた。さらに、籠池園長から「安倍首相ってどんな人ですか?」と問いかけられた園児らが「日本を守ってくれる人」と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながらこう話したという。

 

「ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます」

子供と教師が「なあなあ」でいいのか

同園は昭和25(1950)年の開園。全国初の学校法人立幼稚園だという。

籠池園長の就任は61年。他の幼稚園関係者との会話の中で、前職の公務員時代に抱いていた思いが頭をもたげてきた。

「教育関係者と接していたとき、教師と教え子の“なあなあ言葉”での会話を聞いたり、教師のジャージー姿を目にしたりするにつけ、違和感を覚えました。根底に幼児期の『徳育』の欠如があるのでは、と感じたんです。園の先生たちと話していて、改めてその思いが強くなったんです」

そんなとき、平成7(1995)年1月、阪神大震災が起きた。

「あのときの日本人の行動には、人としての矜持があった。この矜持を育むことこそ教育。それから当園の教育の根幹を12の徳目に置き、『教育勅語』や『五箇条の御誓文』の朗唱を始めたんです」

12の徳目とは、親や先祖を大切に▽兄弟姉妹は仲良く▽夫婦はいつも仲睦まじく▽友達はお互いに信じ合い▽自分の言動をつつしみ▽広くすべての人に愛の手を差しのべ▽勉学に励み職業を身につけ▽知識を高め才能を伸ばし▽人格の向上につとめ▽広く世の人々や社会のためにつくし▽規則に従い社会の秩序を守り▽正しい勇気を持って世のため国のためにつくす--その基となっているのが「教育勅語」なのだという。

また、基礎体力作りとしての剣道、スイミング、ラグビーや、日本の伝統文化を身につけるための将棋、そろばん、論語、書道。また、創造性を養うものとして、鼓笛隊や大正琴、日本太鼓も授業に組み入れた。

せっかく身につけたことが…

籠池園長は現在、大阪府豊中市に私立小学校「瑞穂の國記念小學院」の建設を進めている。開校は平成28年4月を予定。目指すのは「礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる」教育だ。

なぜ小学校運営なのか。籠池園長は説明する。

「集合時にだらだらとしていたり、子供が先生と友だちのようにしゃべったりというのが『普通』になっている小学校に、当園を出た子供たちが入っていくと、自分の根っ子に不安を持ち始めるんです。せっかく、当園で身につけたことが潰される…。それで小学校をつくることにしたんです」

たしかに、記者が小学生だった昭和の時代は、普通の公立の小学校でも登下校時に先生にあいさつするのは当たり前で、わざわざ「あいさつしなさい」と注意された覚えもないし、先生との会話は敬語だった。

新設する小学校は木造2階(一部3階)建て。敷地面積は約8700平方メートルで、教室にはそれぞれ6・6平方メートルの畳敷きのバルコニーを設ける。江戸時代にあった岡山藩の藩校「閑谷(しずたに)学校」をイメージした講堂1階は、板張りの間と和室があり、修身や茶道などの授業が行われる。

批判や嫌がらせにも揺るがぬ決意

実は、幼稚園運営だけでも苦労は多い。日の丸を掲げ、君が代を斉唱し、皇族が関西に来られると、園児を連れて奉迎に出向く…という教育方針への批判の声は多いという。正面からの批判ならまだともかく、園の玄関に掲げた日章旗を盗まれるといった嫌がらせを受けたことも。

「でも、そういう時代はもう過去になったと思います。古来、日本人は八百万(やおろず)の神を崇め、祀ってきました。子供のころ、よこしまなことを考えると『神様が見てる』という言葉が、常に心を射ました。そういう教育を行う小学校にしたい」

籠池園長は笑顔の中にも決意を込めてこう語った。(引用ここまで

 

どんな学校をつくるか!

明恵氏が安倍首相の意向を受けて行動していたのは明らか!

夫婦でウソをつく!

産経 【森友文書】「森友の信頼向上」が目的 首相、昭恵氏名誉校長就任 国有地売却へ影響は否定 2018.3.26 16:57

http://www.sankei.com/politics/news/180326/plt1803260024-n1.html

安倍晋三首相は26日の参院予算委員会で、森友学園が建設を予定した小学校の名誉校長に昭恵夫人が一時就任したことについて、学園の信用度を向上させるのが目的だったとの認識を示した。「学園の信頼性を高め、多くの人が趣旨に賛同するかもしれない。妻もそのように理解していた」と述べた。ただ国有地売却への影響はなかったと改めて強調した。

首相は、昭恵氏が小学校の教育理念に「賛同して一時期、名誉校長を務めていたのは事実だ」と説明。昭恵氏は、森友以外にも名誉職に就いていたが「行政に影響を及ぼしたことはない」と主張した。

財務省の矢野康治官房長は、決裁文書改ざんに関して首相官邸側からの指示について「あったという事実に突き当たっていない。今、調査をしているので、あったのかなかったのか逐一報告することは不可能だ」と述べた。首相と麻生太郎副総理兼財務相からの指示は「なかった」と否定した。共産党の辰巳孝太郎氏への答弁。(引用ここまで)

テープがないから事実ではない!

オイオイ

だったら、明恵氏の肉声がないから安倍首相の発言は認められない!

もし(妻が)言ったのであれば(籠池被告は)恐らくテープでとっているだろう

そういう証拠がないということは(記述が事実ではないことが)明確ではないか

時事通信 安倍首相、「いい土地」発言重ねて否定=昭恵氏の名誉校長「反省」 2018/03/26-18:11

参院予算委員会で社民党の福島瑞穂副党首(右)の質問に答える安倍晋三首相=26日午後、国会内

学校法人「森友学園」との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざんをめぐり、首相は26日の参院予算委員会で、改ざん前文書に首相夫人の昭恵氏が「いい土地ですから、前に進めてください」と発言したとする記載があったことについて、「間違いなく言っていない」と改めて否定した。社民党の副党首への答弁。

財務省、森友問題で佐川氏関与を強調=安倍首相「妻、一切関わらず」-参院予算委

福島氏は26日、大阪拘置所で学園前理事長の籠池泰典被告と接見。同被告が「いい土地」発言は事実だと述べたとして、真偽をただした。首相は「もし(妻が)言ったのであれば(籠池被告は)恐らくテープでとっているだろう」と指摘。「そういう証拠がないということは(記述が事実ではないことが)明確ではないか」と反論した。
 一方、首相は、学園が開学を計画していた小学校の名誉校長に昭恵氏が就いていたことに関し、「妻は名誉校長を受けるべきではなかったと思っており、その点は反省している」と述べた。共産党の氏への答弁。(引用ここまで

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