私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2015年10月24日(土)蒲生干潟

2015年10月24日 | 蒲生海岸
■2015/10/24(土)11:06-11:41【天気】晴れ時々曇り(EOS800D)
【場所】蒲生干潟
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,キンクロハジロ,カイツブリ,カワウ,ダイサギ,オオバン,ダイゼン幼羽4,シロチドリ8,アオアシシギ幼羽2,オバシギ幼羽2,オグロシギ幼羽1と夏羽1,オオソリハシシギ幼羽2,ハマシギ幼羽32+,エリマキシギ幼羽1,ユリカモメ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ1,トビ,チョウゲンボウ成鳥♀1,ハシブトガラス,ヒバリ(13科26種)
【メモ】オグロシギやオオソリハシシギ,エリマキシギがいつまでいるか確認しようと思い,1週間毎に蒲生に通い続けた。オオソリは2羽しか見えなかったが,他は変わらずいた。もうすぐ11月だが,オバシギは上背から冬羽が被ってきているのがわかる。オグロシギの夏羽は相変わらずだが,何となく羽が擦れてくすんできたようにも見えた。
【写真】
  
■オグロシギとオオソリハシシギ/オグロシギ夏羽/エリマキシギ幼羽
  
■オグロシギとオオソリハシシギの幼羽/オグロシギ幼羽,オグロシギ成鳥夏羽♂,オオソリハシシギ幼羽/ダイゼン幼羽とエリマキシギ
  
■エリマキシギ幼羽/オバシギ幼羽/オオソリ,ハマシギ,オバシギの群れ


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2015年10月24日(土)大沼周辺

2015年10月24日 | 大沼・赤沼
■2015/10/24(土)10:42-12:08【天気】晴れ時々曇り
【場所】大沼,赤沼,周辺田圃
【種名】オカヨシガモ♂1♀1,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,コクマルガラス成鳥1・幼鳥3,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ(9科21種)
【メモ】前日,職場で使うカメラを買いにケーズデンキに行き,EOS8000DEF-S18-135mmのセットを購入した。職場だけで使うのはもったいないので,レンズを付けて,大沼と蒲生で撮影してみた。結論は職場で使うことにした(笑い)。
最初に赤沼に入る農道付近の電線にミヤマガラスの大群がいて,ミヤマガラスの季節になったのだなあ,と感嘆し,赤沼に行くとオカヨシガモがいた。大沼はほとんど見ず,蒲生に行って一通り撮影し,また帰り道にコクマルガラスを探すことにした。電線を見ていくと成鳥1,幼鳥3が同じ電線に止まっていた。成鳥はしきりに,ミヤマガラスに追われていて,止まるのが大変そうだった。夜は雨が降って街路樹の葉を落とし,一気に秋から冬への準備が始まるのだった。
【写真】
  
■電線に止まるミヤマガラスの群れ/赤沼のオカヨシガモ/ミヤマガラスに追われるコクマルガラス
  
■ミヤマガラスに追われるコクマルガラス,幼鳥2がいる。/コクマルガラス成鳥


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