私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2015年8月16日(日)石巻雲雀地区埋め立て地

2015年10月06日 | 石巻雲雀地区
■2015/8/16(日)8:39-10:46【天気】晴れ
【場所】石巻雲雀野埋め立て地
【種名】マガモ,カルガモ,ホシハジロ♂2♀3生殖羽,アオサギ,ムナグロSW,コチドリ幼羽4,メダイチドリSW8+幼鳥2,チュウシャクシギ1,アオアシシギ夏羽1,タカブシギSW8+,キアシシギ夏羽9+(うち右足輪・左足青上下白タグバンディング個体1),ソリハシシギ夏羽5+,キョウジョシギ夏羽♂1,ミユビシギ成鳥S-W2,トウネン夏羽3+,ウズラシギ夏羽1,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハシボソガラス,ヒバリ,スズメ,ハクセキレイ(11科24種)
【メモ】西側の池にウズラシギ夏羽とタカブシギの群れ,それにアオアシシギがいた。南側防波堤前の干潟には,先週見られたメダイチドリの大群やトウネンの群れは見られなかった。ただし,メダイチドリの小群には,幼羽も数羽混じっていた。もう少し行くとメダイチドリ数羽とトウネン,それにミユビシギ2羽が採餌していた。ミユビシギはこの時期よく見られる白い冬羽が半分くらい混じる個体だ。池に行ってみるとタカブシギやウズラシギ,ソリハシシギなどがいた。ウズラシギは久々にきれいな夏羽(と言ってもけっこう褪色していたが)を見ることができた。以前9月にウズラシギ成鳥夏羽を見たときには,羽衣がもっとくすんだ色になっていた。
【写真】
  
■マガモ/ウズラシギ夏羽とキアシシギ/タカブシギ
  
■ソリハシシギ,キアシシギ,タカブシギ
  
■ムナグロ,キアシシギ,ソリハシシギ/メダイチドリ,トウネン,ミユビシギ/メダイチドリ,キョウジョシギ
  
■タカブシギ/ウズラシギ


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