私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

ハイチュウ時間のカリガネだった。

コメツキガニを食べるハマシギ

2015年10月18日 | 動画観察図鑑
■2015/10/18(日)10:20-11:00【天気】晴れ
【場所】蒲生干潟
【種名】ハマシギ

■コメツキガニを食べるハマシギ


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2015年10月18日(日)蒲生干潟

2015年10月18日 | 蒲生海岸
■2015/10/18(土)10:20-11:22【天気】晴れ
【場所】蒲生干潟
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,カワウ,ダイサギ,オオバン,ダイゼン幼羽6,アオアシシギ幼羽3,オバシギ幼羽2,オグロシギ幼羽1と成鳥夏羽1,オオソリハシシギ幼羽2,ハマシギ幼羽65+,エリマキシギ幼羽1,ユリカモメ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ1,トビ,ハシブトガラス(10科21種)
【メモ】前回と比べていなくなった種類もいるが,シギチの個体数はずいぶん増えてきた。ハマシギがずいぶん多くなり,干潟でしきりにカニを食べていた。相変わらずいるのはエリマキシギと2羽のオグロシギ,ダイゼンの群れ。オオソリハシシギは移動したのか,2羽しか観察できなかった。干潟に行った時間帯がちょうどよく,干潟全体に水が薄く張ったような状態で,とてもよい景色だった。
【写真】
  
■カニを捕まえたオバシギ幼羽。水深が浅く澄んだ干潟で捕りきれないほどたくさんいるカニを食べている。
  
■カニを食べるオバシギだが,食道の中を通過するときはハサミで挟まれたりしたら痛いでしょうね。
  
■歩き方がおしゃれなエリマキシギ
  
■ダイゼン幼羽/ハマシギ幼羽
  
■アオアシシギ幼羽/ハマシギやトウネンなどたくさんいるシギの特に幼羽は,じっとしているとぐるっと取り囲まれるほど採餌に夢中で,目の前で実物の大きさで見ることができる。
  
■トウネンもそうだが,ハマシギの幼羽も羽衣に個体差があって,一羽一羽見ていくとずいぶん違うことがわかる。
  
■チゴガニ/エリマキシギ/アオアシシギ
  
■アオアシシギ2羽の採餌
  
■アオアシシギ/エリマキシギ
  
■チゴガニを捕まえたハマシギ/おしゃれなエリマキシギ。顔をちょっとひねって歩く姿をよく見るが,これもとてもおしゃれです。
  
■エリマキほどではないが体が細く脚が長いためおしゃれなアオアシシギ/餌を追いかけるハマシギ。どんな小さなシギでも餌を追いかける姿はとても俊敏かつ獰猛です。
  
■ハマシギ幼羽のアップ/シギチの群れ/アオアシシギ,オグロシギ,マガモ


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2015年10月18日(土)鳥の海

2015年10月18日 | 鳥の海
■2015/10/18(日)12:46-12:56【天気】晴れ
【場所】鳥の海
【種名】トウネン幼羽2,ハマシギ幼羽20+(1科2種)
【メモ】蒲生から鳥の海に行き,シギチを探しにいつもいる防波堤の下に行ってみた。トウネン幼羽が2羽とハマシギ20羽がいた。蒲生ではトウネンの幼羽は見られなかったが,こちらにはかろうじて残っていた。
【写真】
  
■トウネン幼羽でほとんど第1回冬羽になっている個体/トウネン幼羽でまだそのままの羽衣が残っている個体/ハマシギ幼羽。こちらもだいぶ冬羽に模様替え


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