■2015/10/14(水)11:15:-12:33【天気】晴れ
【場所】蒲生干潟,七北田川河口
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,カワウ,ダイサギ,オオバン,ダイゼン幼羽5,アオアシシギ幼羽2,キアシシギ幼羽2,オバシギ幼羽2,オグロシギ幼羽6・幼羽1と夏羽1,亜種オオソリハシシギ幼羽1・亜種コシジロオオソリハシシギ幼羽4,ハマシギ幼羽12,エリマキシギ幼羽1,ユリカモメ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ1,トビ,ハシブトガラス(10科22種)
【メモ】シギチの夏羽が去って幼羽が多く見られるのは9月初旬がピークのはずだが,どういうわけか10月の方が種類も個体数も多くなっている。ミユビシギやハマシギの越冬する群れは確かに10月頃から多くなるが,今シーズンは1ヶ月遅れてシギチが多い。餌のチゴガニやコメツキガニは確かに非常に多く,干潟の自然が少しずつ回復していることがわかる。今日は情報をいただいていたオグロシギの夏羽!と冬羽がいたり,前からいるがエリマキシギがいたり,今頃アオアシシギがやってきたりと,震災以後何かが変わってきているのか,変わっていないのか,このシーズンだけなのかよくわからないが,やっと石巻雲雀地区並みになってきた。今日はトウネンは見なかったが,鳥の海にはトウネンがまだいる。しかし,今日の一番はオグロシギの夏羽だろう。初めてこんなきれいな個体を見ることができ,とても感激だが,もう10月も中旬というのに夏羽でいるというのはどういうことなのだろうか。換羽についての詳しいことはよくわからないが,当然ホルモンが関係していると思うが,この個体の場合はどうなのだろうか。七北田川河口にはユリカモメがやってきていて,いよいよ秋という感じがした。
【写真】
■アオアシシギ幼羽/ダイゼン幼羽
■ダイゼン幼羽の尾羽が美しい/オグロシギ夏羽
■カニを捕まえ,飲み込むのに一苦労のオグロシギ夏羽
■オグロシギ幼羽とオグロシギ成鳥夏羽
■オバシギ幼羽/ハマシギ冬羽/オオソリハシシギ幼羽
■キアシシギ幼羽/ユリカモメもいる
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【場所】蒲生干潟,七北田川河口
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,カワウ,ダイサギ,オオバン,ダイゼン幼羽5,アオアシシギ幼羽2,キアシシギ幼羽2,オバシギ幼羽2,オグロシギ幼羽6・幼羽1と夏羽1,亜種オオソリハシシギ幼羽1・亜種コシジロオオソリハシシギ幼羽4,ハマシギ幼羽12,エリマキシギ幼羽1,ユリカモメ,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ1,トビ,ハシブトガラス(10科22種)
【メモ】シギチの夏羽が去って幼羽が多く見られるのは9月初旬がピークのはずだが,どういうわけか10月の方が種類も個体数も多くなっている。ミユビシギやハマシギの越冬する群れは確かに10月頃から多くなるが,今シーズンは1ヶ月遅れてシギチが多い。餌のチゴガニやコメツキガニは確かに非常に多く,干潟の自然が少しずつ回復していることがわかる。今日は情報をいただいていたオグロシギの夏羽!と冬羽がいたり,前からいるがエリマキシギがいたり,今頃アオアシシギがやってきたりと,震災以後何かが変わってきているのか,変わっていないのか,このシーズンだけなのかよくわからないが,やっと石巻雲雀地区並みになってきた。今日はトウネンは見なかったが,鳥の海にはトウネンがまだいる。しかし,今日の一番はオグロシギの夏羽だろう。初めてこんなきれいな個体を見ることができ,とても感激だが,もう10月も中旬というのに夏羽でいるというのはどういうことなのだろうか。換羽についての詳しいことはよくわからないが,当然ホルモンが関係していると思うが,この個体の場合はどうなのだろうか。七北田川河口にはユリカモメがやってきていて,いよいよ秋という感じがした。
【写真】
■アオアシシギ幼羽/ダイゼン幼羽
■ダイゼン幼羽の尾羽が美しい/オグロシギ夏羽
■カニを捕まえ,飲み込むのに一苦労のオグロシギ夏羽
■オグロシギ幼羽とオグロシギ成鳥夏羽
■オバシギ幼羽/ハマシギ冬羽/オオソリハシシギ幼羽
■キアシシギ幼羽/ユリカモメもいる
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