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阿武隈川河口のカモメたち。カモメ成鳥冬羽も増えてきた。

2024年7月9日(火)大沼・赤沼

2024年07月09日 | 大沼・赤沼

■2024年7月9日(火)6:01-6:29【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、ヨシゴイ、オオバン、コチドリ成鳥6(5科5種)
【メモ】赤沼のカンムリカイツブリは♂が相変わらず大きな巣材を運んでいた。ハスの花も咲き始めていた。
【写真】
  
コチドリ成鳥♂。雨覆いがかなり擦れている。/大沼のハスの花
  
ヨシゴイ♂婚姻色/オオバンヒナ。この間まで3,4羽いたが、1羽しかいなかった。/カンムリカイツブリヒナ3羽。近くに親♂♀。

巣材を運ぶ♂。♂♀の識別は冠羽が♂の方が大きいとあるが、あまり、これまで意識してこなかった。浮巣での時間差産卵と、産めば抱卵ということであれば、巣にいるのが♀ということになる。♂らしき個体は、巣材を運んでいる時は、確かに忙しそうだが、そうでない時は、離れたところでのんびり羽繕いをしたりしているのをよく見かける。


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