米国の残虐さをもっと世界に！原爆記念日

米下院の"慰安婦”決議で反日中国団体から活動資金を貰ったマイク・
ホンダ民主党議員が、これで味をしめたのか今度は戦争中の米軍捕虜
に対する捕虜補償問題を新たな反日活動目標にしているという。この男
には本当に日本人の血が流れているのだろうかー。

慰安婦問題の米下院決議はいたづらに日米関係にヒビ割れをつくり、改
めて米国の野蛮な戦闘行為を日本人に知らせしめただけだ。きょう６日は
広島に原爆が投下された日である。１4万人の無辜の民間人が殺されて
いる。

”原爆は戦争の終結をもたらし，何百万人の日本人の命を救った”（米国
の核不拡散問題特使）”日本人は毎年、広島、長崎で自国の被害だけを
訴えているが、戦争被害者は日本人だけではない”(オランダ国立戦争資
料舘文書）ー残念ながら西欧諸国の中には、わが国が原爆記念日に核絶
滅を訴え，世界の恒久平和を願っている真意を理解していない。

いまさら米国の捕虜問題とは、図図しいにもほどがある。解決ずみである。
戦後の”BC級裁判”で多数の殉難者まで出している。未解決なのは戦後の
シベリア抑留者問題、南方地域でのJSP（Japanese surrendered personeles)
=降伏日本人＝問題である。シベリアでは６０万人が抑留され６万人が死亡、
南方では１０万人が使役され１万人が死んでいる。いずれも補償を受けてい
ない。当時米国は連合軍の指導者であった。

シベリア、JSP問題は、明らかに捕虜に関するジュネーブ協定違反行為である。
わが国は、米国の残虐行為、連合国の違反行為に対する補償問題をもっと声を
大にして訴えるべきである。